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空の境界
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空の境界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 281~300 15/16ページ
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やばいくらいおもしろくありませんでした。この本が面白いとかいっている評論家や編集者は、賄賂をもらってるとしか思えません。そのくらいひどい文章とストーリーです。なんでこの本を出版化したかがわからない。担当編集者と編集長は、さっさと辞めなさい。業界がますます悪くなる。どう読んでも下手でしょ。やばいです。 | ||||
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史上最低、歴史に残る一冊です。なんでこれ出版されたの?そう疑問に思うこと請け負いの一冊。デスクリムゾンとか、バカゲー、意味不明なゲームが好きな人にはおすすめします。業界のレベルを5段階くらい下げた一冊。 | ||||
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まず読んで思ったことは、なんじゃこりゃ・・・・松田優作さんばりに叫んでしまいました。隣の山口君のほうが、絶対に小説おもしろいです。正直、おすすめできないです。ごめん、誉めようと思ったんだけど。なんじゃこりゃ・・・・ | ||||
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いろいろな評価があるようですね、私としてはこの作品が良いものだと感じました。何人かの人のレビューについて勝手ながら書かせていただきます。まず「文章がとても読みずらかった、構成が悪い」これは本当に良いのを呼んだことがある人にはそう思うでしょうし、語彙力が足らない人、頭でその場面を創造できない人、もそう感じたことでしょう。「長い文が多々続いており息苦しい、キャラクターも突然一人でだらだらと説明的な喋り方をはじめる」これについては読む人の考え方がそうなのだとしか言えません。私はこの説明的な話をするというのが、「青い髪の所長」のキャラクター性であると思います。この所長のこういう台詞は、ほとんど「一般人」から質問されての答え、です。「質問に対しての答え」という方法を用いての「世界観の説明」、「説明が長い」+「一般人には理解しにくい」という所長のキャラクター性を出しているのは逆に評価すべきだと思います。小説中の「一般人」はほとんどこの「所長」の説明を理解できていません。それは「一般人」と「そうでない者達」との差異をあらわしているのではないでしょうか。この作品を読むにあたって必要なのは数%の「理解」と数十%の「受け入れ」だと思います。この小説の世界を理解しようとしても作者自身が「一般人」にはわからないと作中で示してますので(それでも読む人にはできる限りわかるようにしていますね)数%理解できればそれで読むのに、想像するのに充分過ぎると思います。小説には「理解」のいる推理・考察系、「受け入れ」のいる創造・想像系、他にも何個かの系統があるでしょう。系統の全く合わない人にとって、その作品は何よりも面白くなくなってしまうのです。 | ||||
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「空の境界」、ボッコボコに叩かれている作品ですが、それほど酷い作品では無いと思います。禅問答のような文章、各キャラクターの長ったらしい台詞等々。那須さんの独特な文体は読みずらいかもしれません。しかし、文章が物語として機能していないだとか、読んでも全く意味が無いとか…こういった意見は、流石に極論だと思います。月姫を信仰する美少女ゲーマニアの過度な期待と話題が活字読書マニアに伝播したのがボッコボコに叩かれた要因でしょう。彼らの信仰するもの自体が根本的に違うのですから。(オタク的な物としてのプレミアか、高度な文体と良質な文章を望むかの違いです。)まあ、百聞は一見にしかず…と言いますし、興味があるならレビューを読み漁るよりも作品を一読することをお推めします。学生さんなら、長い夏休みを利用して読むのも良いかと思います。評価を下すのは他人の主観ではなく、貴方の主観です。余談ですが、最後の笠井さんによる"素晴しい解説"。あれは読まなくて結構です。読みきる前に睡魔に襲われます。 | ||||
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どうしてこんなに、分厚いのかと思うくらい、意味の無い描写が続いていて、正直、読むのに疲れました。久しぶりにすごいものをよんでしまった。「デスクリム損」なみに、作りかけの印象を受けます。もう少しがんばれなかったのかと思います。むしろ、編集者とかが気付かなかったのかと思ってしまいました。ゲーム業界によくある、1発屋ですが、みんな消えています。かわったことすれば、実力はなくても売れてしまうこの業界(アホな新本格ミステリーも含む)を、小泉総理は改革してください。 | ||||
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読んでみて思ったことは、キング?何の王様かというと、おもしろくない本ランキングのキングです。ここまでミスっていて、意味の通じない駄文を書いていながら、ページ数がめちゃくちゃ多い。書いていて自分は下手だと気付かなかったのだろうか。誉められるところがまったくなくて、レビューをかいているこちらが悲しくなってきます。もう講談社はこんなへたくそな本、出版しないように。はっきりいって、業界全体をおとしめています。幻冬社しかり、内容じゃなくて、名前で売ろうとするのはやめろ。まったく、本を見る目がない。 | ||||
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率直に言って非常に人を選ぶ作品だと思う。文学的な観点から見れば、評価が低くなるのもうなずけますが、んじゃ果たして文学とはいったいなんぞや?文学云々、小説云々、そういった「文章を読みたい」人よりは「物語を読みたい」人向けです。この作者の描く世界は非常に興味深いものがあります。いわゆる魔法、魔術。いかに上手く嘘をつくか、が伝奇モノを描く上での鍵だとするならば、この作者の右に出る者はいない。オタク文学みたいな言われ方をしてますが、ごく一部の人にしか受けない、そんな程度の作品ならば10万部は売れないです。本当に面白いモノとは何ぞや?でもどちらかというと10代20代の若い人向けでしょうかね。 | ||||
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まあ面白い、普通のライトノベルでした。目新しくもないかわりに、そこそこ楽しめる。分厚いので、暇潰しにはもってこい。ですが、やはり文章はちと読みづらいかと。この作者さんの場合、その理由は“文章が下手”だからです。前後の文章の流れが悪く、言葉のリズムも良くない。説明不足なので、場面がスムーズに頭に浮かんでこない。だから、読んでいてひっかかるのでしょう。それさえ良ければ、どんなに語彙の多い長文であろうと、楽に読めるものです。小説家を志す人間は、まずそこを鍛えられるのですが、同人出身の人ですし、まあひとつこれ、“味”ってことでね。説明不足の場面に、もっと挿絵を増やすとよかったかもしれませんね。ですが、『ちょっと読みづらい』くらいですし、もっと壊滅的に下手なものはいくらでもありますしね。ライトノベルとしては及第点ではないでしょうか。●かほ●さ●●よりは百倍ましですよアナタ。 | ||||
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正直、まったく、いいところがないと思います。文法がおかしいし、新人賞の1次予選落ちにしか見えません。ゲームで売れたのも、ネットのオタクが騒いだだけですし、数年後、あの騒ぎはなんだったんだと忘れ去られていく存在だと思います。お金儲け主義の講談社の企画モノです。はっきりいって、たまごっちみたいなものです。だまされてない?読者、ユーザーと、言い切れる一冊です。 | ||||
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個人的にあまりおもしろくありませんでした。ページ数が多いわりに、読ませる魅力がなく、登場人物もセリフも描写もまったく、おもしろくありませんでした。同人誌であればわかりますが、商業誌としては失格だと思います。担当編集者はもっと良書を読んで勉強したほうがよいと思います。 | ||||
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確かによく言われるように、文章に癖はある。だが読みづらいというわけではない。文章の巧拙など読み手によって百八十度評価が変わるので何とも言えないが、読みづらいと言っている人は極端な時系列の前後を指しているのではないか。『何年前の作品だから』とか『同人誌だから』という理由で、安直に『文章は荒削りだが――』という評価を良く目にするが、これはこれで完成されているように思う。この作者の場合、しっかりとした文章が書ける上で、特徴を出すためにワザと(無理して)崩している感がある。少なくともこの作品がステレオタイプの文で書かれていたら、魅力の半分も伝わらなかったのではないだろうか。台詞が長いという指摘もある。だが、あれだけ特徴的な世界観を説明するのに、一々短い台詞で区切っていたのではそちらの方が長くなってしまう。京極夏彦は言うに及ばず、普通のミステリだって長いものは本当に長い。個人的に文章に関しては、全面的にとまではいかないまでも、充分合格点をあげられるものであると思う。 | ||||
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他の方も書いているように、確かに読みにくいことは否めないのだろう。だが、読みやすいことが良い本の条件ではない。この本はそれを物語るものだ。まぁ個人的に、私はよく本を読むのでこのくらいの長い文章なら気にならなかった。読みにくかった人は語彙力が不足しているだけかと思われる。中身に関してはそこらへんの小説よりよっぽど良い。私は設定にこだわるタイプなので、きちんと説明されている(そこが長文なのだが)ことに好感が持てた。だいたいキャラが嫌いなら読まなければよいのだ。嫌いなキャラを中心に物語が進んでいくのに、それを面白く感じるはずがない。キャラが好きか嫌いかは人によるものなので、それを中心にレビューを書くこと自体が間違いである。私としては、・長い長文に耐えられる・読むための語彙が十分にある・時間があるこの三点を満たす人なら楽しめる本であると思う。言い方は悪いが、読み手を選ぶ本、と言えるかもしれない。 | ||||
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構成力、文章力ともに実に巧み。ボリュームは相当にあるが、与えられる充足感は相応だといえよう。京極夏彦氏の影響を受けていると感じた部分も幾つかあったが、むしろ良い影響といえるものである。 文章にクセがあるのは確かであるが、作家というものは往々にしてクセを持つものである。逆に、それが才を表すものとも言えるのではないか。京極夏彦氏の影響を受けていると感じた部分も幾つかあったが、むしろ良い影響といえるものである。 人物がライトノベル的であるのが否めないが、人物の個性を小説という形態で表現するとき、それはある種当然の結果だろう。読者に印象づけるべく人物を描く際、作家は大抵少々突飛な、風変わりな面を人物に持たす。 本作の良くもあり悪くもある点は、魔術や異能といった奈須氏の世界観である。『月姫』や『Fate』、更に言えば二次元的な作品に興味の全くない方が本作を読んだ場合、少々馴染みにくいと感じるのは必定であろう。だが、黒桐幹也という人物が我々一般の感性で描かれているため、読者が次第に馴染めるように考慮されている。 なお、これは小説としての批評であり、挿絵や表紙に対するものは一切評価に含めていない。 一言言うなら、一般の方が購入するには少し手を出しづらい表紙ではなかろうか。私は問題ないが。 | ||||
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この作品は、とても素直な作品だ。表現形態に癖っ気があったり、作品世界が奇抜で独特であったりということは、決してこの作品の価値を貶めるものではない。この作品のキモは、「悩める少女を優しい少年が受け入れ、少女は一回り成長する」というどこまでも素直な物語を、著者である奈須きのこ氏の大胆かつ独特な料理で読めることにある。上巻の見せ場は二つあり、一つは第2章の「殺人考察」だ。この章は、二人の主人公である式と幹也の出会いと、全ての事件の始まりを描いた章であり、少しだけ癖のある青春小説として特に楽しめる章だ。作品後半での種明かしに対する重要な伏線ともなっている。もう一つは第3章の「痛覚残留」である。この章で、読者は奈須きのこの紡ぎ出す作品世界に一気に惹き込まれるだろう。(下巻に続く) | ||||
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一気に読み終えてしまいましたまず、巴君の所で切ない気持ちになりました・・・能力のあるキャラに劣ってるキャラがそのことを突きつけられるのが嫌いというか自分も言われているみたいで・・・でも、巴は自分の中で解決できてるので僕には気持ちよかったです。あと、式や鮮花のキャラもとても好きです。どっちも可愛い所があるので好感がもてました。(学園でのナイフのくだりなど)最後に設定詰めが嫌いで軽く読むのが好きな人にはちょっとあわないかなと思います。 | ||||
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人を選ぶかも知れませんが、文章が下手で説明臭いかも知れませんが、私は嫌いじゃありません。なぜならそれが、ヒーローものだからです。どんなに、ドジで弱くとも、いつか宝くじに当たる的なサクセスストーリー、嫌いじゃありません。ただ、やっぱり文章が下手で説明臭いです。むしろ、新人賞で予選落ち、実際、奈須さんはくらってます。どうなってんの、講談社(笑) | ||||
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知人の評価で購入しました。知人に聞いた話よりも、大分おもしろいと思えず、がっかりしました。「メフィスト」は当たり外れがあるので、我慢しますけど。チャンネルがどうとか、展開が漫画みたいで、「メフィスト」のジュニア小説のような印象でした。新人賞を獲った作家に比べると、雲泥の差がありますが、「月姫」が好きな人は読んでみてもよいかもしれません。私はアオコが好みです。でも、どうしても「新本格」というよりは、「なんちゃって本格」というイメージが強かったです。 | ||||
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まず言おう、この本は、高度な文学作品ではない。読みやすい文章とすばらしい表現力でもない。そういう本をあなたが求めているなら、この本を買うのは不幸だ、やめておいた方が良い。しかし、あなたが、日々を退屈の連続だと感じているなら、この本を買う価値があるかもしれない。この本の魅力は、退屈な日常を打破する新しい感性という点だ。この本の著者は、文章もうまくなければ、文学家でもない。だが、感性だけはすばらしいものがある。そう、まさに、あなたの平凡な日々を癒してくれる『何か』だ。繰り返しになるが、この本は万民向けではない、しかし、人と違った何かをあなたが求めているなら、面白いと思うかもしれない。そういう本だし。そういう作家だ。 | ||||
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たいていの人が「読みづらい」「登場人物の関係が複雑」などの否定的評価を持っているようだが、これくらい本を読みなれている人なら特に不愉快に感じるレベルではないので、そういう人は敬遠する必要はないだろう。大体、現実の自分の身の回りにはもっと多くの人がいて複雑では? 著者の凄いところは、第五章で終わらせなかった点にある。こことタイトルだけで評価して良い。これだけ褒めて星四つなのは、設定的な詰めの甘さをわずかに感じるからだ。とはいえストーリィに影響はないので、無視できる人は無視して全然構わない。 | ||||
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