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空の境界
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空の境界の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全319件 201~220 11/16ページ
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| どうも講談社の売り込み方が効きすぎてしまったのではないでしょうか? 普段この手のライトノベルを読まない人、アニメやノベルゲームを嗜まない年配の人までが手を出して自爆してしまってる気がします。 これはあくまでもその手の文法が分かってる若い人(30代までですかね。オタマインドがあれば年齢は問わないでしょうが)が読んで、その分かっているはずの既存の文法を、この作品がどうぶち壊してまくっていくのかを楽しむ作品ですね。だから元々の文法(日本語の文法じゃないですよ? いわゆるサブカル的な「お約束」のことです)とかが分かってないと「???」なんだと思います。 小説は芥川賞が発表されたときに、受賞作しか読みませんといった類の人が「話題小説らしい」とか勘違いして手を出すと火傷すると思います。 あと倫理的に壊れた登場人物が多くて、読後感はざわざわとしたシコリが残ると思います。あくまでフィクションだということを理解して、エンターテイメントを楽しめる人にお勧めします。 | ||||
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| この作品の解読には、独特の「読み方」が必要となります。 その読み方を間違えると駄作になります。 面白いと感じるのは、意図的、もしくは感覚的にでもそれが出来た人だけでしょう。 文章が稚拙?押し付けがましい? その段階で理解が止まっているのであれば、読めて無いも同然なんです。 いや、頭が良い人程、常識人であればある程、意外と解らないものかもしれません。 そういう意味では、そう感じることがとても健全な証拠と言えます。 …世の中だいぶ病んでますね。 でも、人は病と共にしか生きられないのだと、そう思わされました。 | ||||
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| 最初に読んだ時は殆ど内容を理解できていなかったと思う。しかし何度も読むと見えてくる物もあったりする、しかし宗教的な知識も必要とされ知らない人にはまるで分からない、と言った所もいくつか見られる。 これらの事を鑑みて☆は三つにしておきたいのだが、この値段で内容が深く、何度読んでも飽きないという事から☆を一つ足した。 | ||||
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| 他の方々も言っているように正直、この小説は上下分厚くて文章はいまいち読みにくいです あと、この話の世界観だとかキャラクターの台詞で語られる解説、このストーリー自体にも入り込めるか否かで"最高に楽しめる傑作"か"最低に楽しめない駄作"かと二分される気がしますね。まぁ、話に入り込めなければ面白くないのは当たり前のことですけど、伝奇物というジャンルの話は総じてその傾向ありますしね… そうゆう意味で、私は結構楽しめました♪ 上の中盤での、お互いの能力を使った殺し合いも、なかなか楽しめましたし 中には文章の独創性だとか拙さといった要素を気にしすぎの人が居ますが、文章云々はともかく内容自体を楽しんでみてください | ||||
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| 読み終わってからは、「まぁ、面白かったかな」という程度で、主人公に感情移入出来なかったというか。 後になってはっと気がつく伏線は面白いものの、書き方がくどい…疲れます。 故意なのか、日本語表記するべき単語がカタカナで(例えば…”こと”→”コト”、とか)、全体的に軽い感じがします。 奇妙な世界観、哲学的な考えはとても読んでいて面白く、解説が長いのは仕方がなかったかなと。でも魔術あたりの解説が長々と描かれていて、途中から飽きました。『斬新さ』は別に感じませんでした。 全体的に”説明”が多くて、ずーっとダラダラ続いた感じが否めないです。作者の伝えたいこととズレている内容はカットしたり、心理描写を入れたり…と、もっと推敲すれば良かったんじゃないでしょうか。 内容が薄いとは思いませんが、何を伝えたかったのか詰め込みすぎて、はっきりしません。 偏見かもしれないですが、この作品は若い人向けだと思います。これからもずっと残るような名作ではないかと。 それから、最後の解説。笠井潔さんのでラストが一気に冷めました。ダラダラと説明されても、折角の物語の余韻が壊されるだけで、残念です。逆に「わけがわからない」感が強められました。 どうでもいいことですが、この本のサイズだと、机なんかに置いて読んでるとバサッと閉じてしまいます。読むのにかなり腕に力が必要です;綴じてある部分が読み難くて。 解説や本そのものも関係しますが、上記の理由で☆2つです。 | ||||
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| 妙に推された感のするこの本ですが、まず読み辛いという事が第一に来ます。 次に単語の使い方が独特すぎて、意味不明になっている箇所が幾つか見られます。 これで話の内容が良ければまだ良いのですが、残念ですが理解出来る物ではありませんでした。 文章から「格好良く見せたい」という意志が嫌みなくらい感じ取れ、段々と読む気が萎えてきました。 この本が『新』伝記だと言うのなら何か間違っている気がします…。 | ||||
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| わかんないとか言う人は、ひとまず型月作品をプレイしてから読むといいかも。「こんな演出で書かれてるのかも」「こんなBGM合いそうだな」なんてこと考えながら読んでいくと、伝奇ビジュアルノベルの完成。文学作品として読まず、せっかくキャラが絵という形で表現されているのだから、そこを活かしてみるといい。僕自身はフェイトをプレイした後に読んだので、そういった見方ができました。頭の中で、型月作品を構築しましょう(笑) | ||||
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| 小説としては読み辛い。 賛否両論の作品である事は間違いない。 多重構造型の書き方に圧倒される部分もあるが、読み難いと言う印象が強い。 魔術についての説明等も理解し辛い部分があり、理解力を要求される作品なので気力のある時に読む事をお勧めする。 | ||||
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| きのこさん系列という事で読んでみたのですが今では何度も読み返してます。 「戦闘」ものなのですが、この主人公の「両義 式」は、よくいる熱血バカとか戦闘狂とか ではなく「自分の命を実感するために」という理由で殺す相手を毎晩探しているというようなヤツです。実際のところほとんど殺していません。(というか助けていたり・・・。) 内容はよくあるボーイミーツガール風ですが、両者間に不埒な所は無く、純愛というかむしろ精神面の恋愛みたいな感じです。(両義自体はツンデレ?みたいなキャラなのですが、一般的な「萌え」というのはないです。 それでも、そこらへんのライノベに優りますが)。 戦闘シーンは多め、かと言ってストーリーもしっかりしています。 伏線などが多数散りばめられているので、二回読むと意外な所に人物が隠れていたりします。 上巻に少し出てきたのが、下巻で重要キャラだったりとか・・・。 | ||||
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| 話自体(下巻もあわせて)、ライトノベルという感じなのだが、とにかく読むのが疲れる。 文章が重すぎて疲れてくる。 物語自体は面白く、設定も緻密で、TYPE-MOON作品のいずれかを知っているなら読んで損はないかと。 魔術うんぬんという話ですが、遠距離からバズーカ砲みたいな威力のなにかをぶっぱなすようなものではないです。 | ||||
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| 登場人物が全員話しすぎで、色々リアリティが崩壊しています。私は非現実的な題材を扱う以上、別の点でリアリティを補ってほしかったのでマイナス。 文章にもワンフレーズで光るところが少なく、強制的に斜め読みさせられたのがマイナス。総体としては優れていても、記憶に残る部分がなければじっくり読もうという気になりません。 思想的にも、彼の主観や印象をもったいぶった言葉で飾っているだけで、特に珍しいものはありませんでした。そこもマイナス。 結論として、小説に飢えた時に読むと面白いでしょうが、一生ついて行こうとは思えない作品です。ただ、「よくこれほどわけのわからない作品を創ったな」という凄さは感じるので星2つにしました。 | ||||
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| 設定だけを読んでいると「どういう風に感情移入させてくれるのか」と期待させるのだが、これがまったく感情移入できない。もはや意味が有るのか無いのかも不明な設定を上滑りしつつ、<曖昧さ>を免罪符にした適当に衒学モドキなセリフをからめつつ、ティッシュペーパーほども厚みの無い心理描写がだらだら続く。まさに拷問のように。これぞ臨死体験。 曲がりなりにもボーイ・ミーツ・ガール形式の成長物語の体裁を取っている以上、感情移入できないということはそれだけで×である。 感情移入できないキャラクターがどんなに七転八倒しても、大体の人間はそこになんの感慨も抱けないだろう。キャラクターの外面をちょこちょこと描写され・ちょっとばかり癖のあるセリフ回しをされただけで、そのキャラクターに感情移入できるような読者ならば楽しいのかもしれないが。 コレを読むくらいなら、他の小説や映画を堪能した方がいいし、はっきり言ってこんなモンよりもはるかに優れたラノベやアニメとて星の数ほど存在する。 個人的には、作者本人よりも巻末に長々と解説を書きくさった笠井潔の頭をこそ、スリッパで心ゆくまでひっぱたきたい。 | ||||
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| はっきり言って、今までこんな小説呼んだことありません。 最高でした。読みやすく、感動ものです。 通常の小説と異なり、作者は、おそらく挿絵のない漫画本を 目指したのではないかと推測してます。 私も、最初はちょっと読みづらいと感じましたが、100ページくらい 読んだところで挿絵が頭の中に次から次えとイメージされ、 これ以降漫画を読んでいる感覚で最後まで数時間で読破してしまいました。 読み終わって、自分でもびっくり!!! 内容的には、かなり重たい「生と死」をテーマにして、 ほとんどの登場人物が死と真正面から向き合うという とんでもないものですが、あえてそれを全面に感じさせないように 魔術という非現実的な世界の中の出来事を描いている。 それでいて、この非現実的世界も違和感なく受け入れることができる。 今までにない、新感覚の小説で、こんな書き方ができるのかと 目から鱗でした。 | ||||
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| 上巻だけしか読んでないので上巻しかレビュー書けない でも、上巻を読んで下巻を読みたいと思わせないってことは、それは駄目な小説ということですよね とりあえず筆者の言い回しが独特すぎてついていけない よく言えば独創的、悪く言えばひとりよがり そんな筆者の自己満足が見え隠れする一冊でした | ||||
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| 状況、情景、その他の表現力に相当難有り。それによって『読みたい』気持ちを『読みづらい!』という気持ちがはるかに凌駕してしまう。人物の描写力なんかは無いに等しい。例えば、『その男はキムタク似だった』くらいのレベル。ある程度本を読み、少しでも良質な文章を読んだことがある人には『設定の良さ』より『拙すぎる文章(誤字誤植がではなく)』が先に立ち読みすすめるのは難しいだろう。この本があなたに合っているかを簡単に判断したいなら、『すごく良い』が、『すごい良い』などと書かれているのを見ても、どこがおかしいのかわからない、もしくはそれを苦痛に感じない人には堪えられるんではなかろうか。決して、小説家という文章力では、ない。創作力は別にしても。これは『斬新な文章表現』ではなく、『文章を書き記すすべを知らないが故の惨事』です。 | ||||
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| この作品は今現在手に入るきのこ氏の唯一の完結小説です。 僕も先日ようやく手に入れ読みました。 何と言ってもこの「きのこワールド」とも言える奇妙な世界観。 魔術師やら殺人鬼やら超能力やら妹(?)やらごちゃ混ぜです。 多少の違和感なり理解できない言い回しはありますが、100%理解して読む必要は無いと思うので。 ただ、世間には批評する事が生きがいの人もいますから、酷評も付きますよ。 まず読まないと自分にあっているかも分からないのに、 読ませないようにしているとしか思えません。 真剣に文学が好きな人にはツッコミ所満載かもしれませんが、 たまに本読もうかなって人にはいい暇つぶしです。 その人が二度と本を読まなくなっても僕は責任を取りませんが。 | ||||
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| ・ライトノベル風なものが読みたいが、ありきたりな話には今は興味がない。 ・乾いた雰囲気のものに興味がある。 ・狂った連中同士の決闘に興味がある。 ・割と難解な世界観に興味がある。 ・適度な距離感を保っている男女に興味がある。 ・既存の魔術の概念(要するに、ほいほい魔法を使うアニメ・ゲーム等のキャラ)に飽きた。 ・人の死は、そんなに騒いだりする程のことではない、と考えることがある。 ・「月姫」「フェイト」と聞いて、ピン!とくるものがある。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 流石は奈須きのこ。私は純粋に面白い と思いました。 初めは、世界観が独特すぎて、読み辛 いこともありましたが、そんなものは物 語の良さと、文章表現の深さが一蹴して くれました。 読むにつれ深まっていく謎と、最後に 明かされる真実。真実を知った人は、例 外なくうれしい気持ちになったのではな いでしょうか。 この本は元々、奈須きのこの同人時代 に書かれた物で、それが伝説になる程の 人気となり、遂に2万近いプレミアが付 くまでになった。 そうして遂には講談社ノベルスが動い た訳です。 読んでみてなるほど。と、思いました。 上下巻で800P以上のボリュームがあ るものを、本など殆ど読んだ事もない私 が、なんと夜明け前まで読みふけるなん て、私自身想像もしていませんでした。 最後に、この本は最後のほうだけ読ん でも何の意味もありません。それどころ か、せっかくのこの素晴らしい本との出 会いの感動を半減させる事にすらなりか ねないと思います。私は。 なので、初めから全部読まれることを おすすめします♪ 当たり前な文章が好きな方々は酷評し ていらっしゃいますが、そんな眠い文章 でよくも満足できるもんだと私は思う。 当たり前、常識と呼ばれるものほど眠く くだらないものはない。 ありきたりなモノに興味がないという 方、是非読んでください。それでは、失 礼。 | ||||
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| 何個か前の人も書いていたが、文章が下手。 わざわざ難しい言い回しを使って高尚っぽい世界を構築してるのに、突然、容姿を形容するのに「可愛い系」と一言………、お茶吹いた。 ただでさえ読み辛いのに、そういう箇所が随所に見られ、折角ストーリーが良くても物語に入っていけない。 また作者の独自の世界観みたいなのがあって、それが押し付けがましく、ひたすら読みづらい。いくら面白くても、それを味わうために伴う苦痛が大きすぎる。 「読ませよう」というより「読めば?」みたいな印象を受ける。 同人ならそれで良かったかも知れないけど。商業誌と言われると……… | ||||
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| 流石は奈須きのこ。私は純粋に面白い と思いました。 初めは、世界観が独特すぎて、読み辛 いこともありましたが、そんなものは物 語の良さと、文章表現の深さが一蹴して くれました。 読むにつれ深まっていく謎と、最後に 明かされる真実。真実を知った人は、例 外なくうれしい気持ちになったのではな いでしょうか。 この本は元々、奈須きのこの同人時代 に書かれた物で、それが伝説になる程の 人気となり、遂に2万近いプレミアが付 くまでになった。 そうして遂には講談社ノベルスが動い た訳です。 読んでみてなるほど。と、思いました。 上下巻で800P以上のボリュームがあ るものを、本など殆ど読んだ事もない私 が、なんと夜明け前まで読みふけるなん て、私自身想像もしていませんでした。 最後に、この本は最後のほうだけ読ん でも何の意味もありません。それどころ か、せっかくのこの素晴らしい本との出 会いの感動を半減させる事にすらなりか ねないと思います。私は。 なので、初めから全部読まれることを おすすめします♪ 当たり前な文章が好きな方々は酷評し ていらっしゃいますが、そんな眠い文章 でよくも満足できるもんだと私は思う。 当たり前、常識と呼ばれるものほど眠く くだらないものはない。 ありきたりなモノに興味がないという 方、是非読んでください。それでは、失 礼。 | ||||
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