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最愛の評価: 2.45/5点 レビュー 42件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(1pt)

真保ってこんなものだったの

真保の作品はほとんど読んでいるが、未だにホワイトアウト以上の作品に出会っていない。
毎回期待して新刊本を購入するのだが、今回は最悪だった。展開といい、オチといい、今までの作品の中でも最悪だったような気がする。
特に最後の20頁は、「アレ」という感じ。「葉桜の季節に……」ほどのヤラレタ感もないし。販促技ではないのかな。作者はこの作品をどう位置づけているのだろう。
最愛Amazon書評・レビュー:最愛より
410303551X
No.2:
(1pt)

才能が枯渇し堕作家に成り果ててしまった真保裕一

16歳の時に分かれたきり18年間一度も会っていない2歳年上の姉が、銃で頭を撃たれて意識不明、と警察から連絡がある。主人公は姉のアパートに行き、姉の持っていた名刺や、姉に届いた年賀状を探しだし、そこに書かれている人物に片っ端に会いに行く。そしてなぜ姉が銃で撃たれたのかを改名していく...
のだが。
主人公の行動動機に説得力がまるでない。
そして主人公に突然訪問された姉の知り合い達は、みな素直に「姉はこういう人物だった」と主人公に話をしてくれる。さらに、主人公が「こういうことなのだろう」と推理したことが、すべてあたっている。
なんと都合の良い展開。
気の狂った主人公が、気の狂った姉の痕跡を追いかる、凄まじいまでの御都合主義展開。
陳腐なセリフのオンパレード。
もう真保裕一は終わったな。
最愛Amazon書評・レビュー:最愛より
410303551X
No.1:
(2pt)

はっきり言って、いまいち・・・

幼い頃両親と死に別れ、姉弟でつらい思いをしてきた。そんな過去を織り交ぜ
ながら話は展開する。姉はいったいどんな生活をしていたのか?姉はいったい
何をしたのか?そこに隠された真実は?それが知りたくて一気に読んだが、
真相が分かってもそれほどの感動はなかった。姉のエピソードも語られていたが、
ちょっと大げさで、わざとらしく感じた。姉弟の関係は、「そう来たか!」と
いった感じだが、「そうしなきゃダメなの?」と思ってしまう。作者はこの作品に
なぜ「最愛」というタイトルをつけたのか?その意味がよく理解できない。
恋愛小説?ミステリー?どっちつかずの中途半端なものになってしまったのでは?
最愛Amazon書評・レビュー:最愛より
410303551X

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