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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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真保の作品はほとんど読んでいるが、未だにホワイトアウト以上の作品に出会っていない。 毎回期待して新刊本を購入するのだが、今回は最悪だった。展開といい、オチといい、今までの作品の中でも最悪だったような気がする。 特に最後の20頁は、「アレ」という感じ。「葉桜の季節に……」ほどのヤラレタ感もないし。販促技ではないのかな。作者はこの作品をどう位置づけているのだろう。 | ||||
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16歳の時に分かれたきり18年間一度も会っていない2歳年上の姉が、銃で頭を撃たれて意識不明、と警察から連絡がある。主人公は姉のアパートに行き、姉の持っていた名刺や、姉に届いた年賀状を探しだし、そこに書かれている人物に片っ端に会いに行く。そしてなぜ姉が銃で撃たれたのかを改名していく... のだが。 主人公の行動動機に説得力がまるでない。 そして主人公に突然訪問された姉の知り合い達は、みな素直に「姉はこういう人物だった」と主人公に話をしてくれる。さらに、主人公が「こういうことなのだろう」と推理したことが、すべてあたっている。 なんと都合の良い展開。 気の狂った主人公が、気の狂った姉の痕跡を追いかる、凄まじいまでの御都合主義展開。 陳腐なセリフのオンパレード。 もう真保裕一は終わったな。 | ||||
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幼い頃両親と死に別れ、姉弟でつらい思いをしてきた。そんな過去を織り交ぜ ながら話は展開する。姉はいったいどんな生活をしていたのか?姉はいったい 何をしたのか?そこに隠された真実は?それが知りたくて一気に読んだが、 真相が分かってもそれほどの感動はなかった。姉のエピソードも語られていたが、 ちょっと大げさで、わざとらしく感じた。姉弟の関係は、「そう来たか!」と いった感じだが、「そうしなきゃダメなの?」と思ってしまう。作者はこの作品に なぜ「最愛」というタイトルをつけたのか?その意味がよく理解できない。 恋愛小説?ミステリー?どっちつかずの中途半端なものになってしまったのでは? | ||||
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