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追伸



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追伸

追伸の評価: 3.23/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

残念です

真保作品の特徴というべき読後のすっきり感がない。いつおもしろくなるのかと期待しながら読むうちに終わってしまって残念でした。手紙の書き手に女性が二人出てきますがふたりともが言い訳をこねくりまわしてばかりで、「女性の話し」の嫌な面しか感じられません。血縁があるから同じ性格にしたのかもしれませんがどちらも結末をすぱっと話せないタイプの女性で読んでいて苛々します。「最愛」もイマイチだったし「ハズレ作品の少ない作家」というイメージが崩れてしまいそうです。どちらの作品も「登場人物に共感が得られない」のが敗因かと。
追伸Amazon書評・レビュー:追伸より
4163262806
No.5:
(2pt)

終始魂が入らず

通常このような作品は前半10分で虜になるのだがならない。がんばって読み進んでもつまらない。後半、祖母のシーンになったようやくのめりこんでいった。前半がかなりくどいと察した。祖母のシーンはもう少しページを増やしてもよかったのでは。ギリシアとの関連がわからない。
追伸Amazon書評・レビュー:追伸より
4163262806
No.4:
(2pt)

くどい

手紙形式で書かれているから、なおさら、長々話がくどすぎて、本題までに行き着いているのか、まだ先なのか、何が言いたいのか、手紙形式である必要性が無い気がした。本来、手紙とは、こんなまどろっこしいものでは、ないはず!
追伸Amazon書評・レビュー:追伸より
4163262806
No.3:
(2pt)

平凡?

山上悟はギリシャへの赴任直前に妻:奈美子が事故に巻き込まれ入院したため,単身でギリシャの地へ赴いていた。そこへ突然妻から『離婚』を突きつけられ,分厚い手紙と共に離婚届けが送られてきた・・・
山上夫妻の離婚に端を発する手紙のやりとりと,妻の祖父母が過去に取り交わした手紙のやりとりで綴られた物語。妻と祖母がお互いに夫に隠し通したかったことが,夫婦のやりとりのなかから浮かび上がってくる展開であったが,帯に『深い罪』と題している割には,その罪も自分には平凡に映りった。また,お互いの手紙のやりとりのみで物語を綴るのもいいのであるが,文章や展開が平面的で盛り上がりに欠けてしまっているように感じた。
追伸Amazon書評・レビュー:追伸より
4163262806
No.2:
(2pt)

意外な始まり、そのまま続く

 手紙形式という意外な始まりで始まり、展開は変わったが、形式はそのままでラストまで引っ張っていった。著者の斬新な試みといいたいのだが、設定を海外と日本にする必要があったのだろうか?と素朴な疑問にぶち当たる。
 感情移入もしづらく、消化不良で終わってしまった。
追伸Amazon書評・レビュー:追伸より
4163262806
No.1:
(2pt)

う〜ん、いまいち・・・

この作家のものは前に読んだことがあるが、この小説はいまいちだった。
最後まで読んでも、最終的に何が言いたいのか分からなかった。
時代の違う男女2組の手紙で小説が成り立っているが
いかんせん、一人の作家がすべて書いているので、手紙の文体が似すぎていて、引いてしまった。
今時の男性の文体と、昭和初期の男性の書く文体が似ているなんてナンセンスすぎる・・・

内容も、仕掛けをしようとしている部分がミエミエで、それさえ大したことがなく、イマイチという読後感だけが残った。
追伸Amazon書評・レビュー:追伸より
4163262806

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