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北帰行



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【この小説が収録されている参考書籍】
北帰行
北帰行 (角川文庫)

北帰行の評価: 3.08/5点 レビュー 24件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(4pt)

う〜ん ☆4つはおまけ

「北帰行」、いいタイトルですね。
佐々木譲の新作で、小説好きなら必ず手に取る本でしょう。

ロシアから来た美しい殺し屋の女性ターニャと、旅行添乗員をしている卓也が主人公で、
やくざや警視庁の刑事が絡んでゆく。この逃亡劇が、悪くはないが、あまりにもたくさん簡単に
人が死にすぎるのと、卓也の妹のエピソードがちょっとついていけない。

東京から、新潟へ、最後は稚内へと持っていくストーリー運びはさすがだけれど、
今回はそれが息もつかせぬとまではいえない。

ファンゆえに、期待しすぎたかも。でももちろん面白いことは面白いですよ。
北帰行 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:北帰行 (角川文庫)より
4041004853
No.3:
(4pt)

う〜ん ☆4つはおまけ

「北帰行」、いいタイトルですね。
佐々木譲の新作で、小説好きなら必ず手に取る本でしょう。
ロシアから来た美しい殺し屋の女性ターニャと、旅行添乗員をしている卓也が主人公で、
やくざや警視庁の刑事が絡んでゆく。この逃亡劇が、悪くはないが、あまりにもたくさん簡単に
人が死にすぎるのと、卓也の妹のエピソードがちょっとついていけない。
東京から、新潟へ、最後は稚内へと持っていくストーリー運びはさすがだけれど、
今回はそれが息もつかせぬとまではいえない。
ファンゆえに、期待しすぎたかも。でももちろん面白いことは面白いですよ。
北帰行Amazon書評・レビュー:北帰行より
4048739786
No.2:
(4pt)

警察小説というより犯人側からの小説

直木賞をとった佐々木譲の新作である.佐々木氏の警察ものは短編はおもしろいのだが,長編になるとオチがイマイチという欠点がある.前回の「暴雪圏」は,警察対犯人ではなく,人間対自然という感じだったので,読み切ったが,今回の最後はちといただけない.

ロシアとのハーフ美人殺し屋さんとガイドの逃避行であるが,最初はなかなか読ませる.テンポもよくぐいぐいと読ませる.さすが警察小説の旗手である.出血が混ざっただけでAIDSが感染したという誤りはあるが.場所も東京→新潟→稚内と次々に移っていくのもおもしろい.おすすめの1冊である.
北帰行 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:北帰行 (角川文庫)より
4041004853
No.1:
(4pt)

警察小説というより犯人側からの小説

直木賞をとった佐々木譲の新作である.佐々木氏の警察ものは短編はおもしろいのだが,長編になるとオチがイマイチという欠点がある.前回の「暴雪圏」は,警察対犯人ではなく,人間対自然という感じだったので,読み切ったが,今回の最後はちといただけない.
ロシアとのハーフ美人殺し屋さんとガイドの逃避行であるが,最初はなかなか読ませる.テンポもよくぐいぐいと読ませる.さすが警察小説の旗手である.出血が混ざっただけでAIDSが感染したという誤りはあるが.場所も東京→新潟→稚内と次々に移っていくのもおもしろい.おすすめの1冊である.
北帰行Amazon書評・レビュー:北帰行より
4048739786

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