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凍える牙
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凍える牙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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直木賞ってなんなもんだったかな? ただの推理小説! しかも警察犬! | ||||
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面白くない | ||||
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乃南アサの凍える牙、読んだことあるけどまた読みたくなったので買うことにしました。書店では新品でも手に取る人が多いのかあまりきれいな状態じゃなかったのでAmazonで注文しました。 …が、他の商品と一緒に、ダンボールにじかに入ってて、動かないようにもされていないもんだから折れてるし中古みたいな状態で届いた。 別便で届いたものは壊れやすい物でもないのにダンボールの中敷?にビニールでピタッと固定してあるのに、他の物と一緒に本の直入れにはびっくりだわ。最悪。 | ||||
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無駄に長い。読んでて集中しにくいし、なかなか展開がこないから読み進めるのが苦痛。 まださいごまで読んでないけど挫折しそう。 他の作品では好きなものもあったし、これならレビューも良いしで手にしたけど.... ハズレや。辛い。時間浪費してもうた感が。。。 | ||||
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展開に少し無理を感じました。事象が派手なわりに根拠が乏しいと思います。 | ||||
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今の男性社会の中で女性が働く事の大変さだけが判る一冊だった。 それだけ。 それ以外のものは殆どない。 殺される人の悪っぷりも犯人の動機もフィクションとしては、もうひとつ…。 これが直木賞を受賞してたとは…何か直木賞にもガッカリです。 | ||||
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酷い、サスペンスとはこの程度のものか? ここまで言葉の誤用が多いと、とても作家とは認められない。 ビルに延焼した際に「大災害になりかねない」という言葉を使っているが、この大災害という言葉は主に自然災害に対して使われる言葉で人災に対してはほとんど使われない言葉である。 また犯人の冷酷さや知的レベルの高さをあらわすものとして「教養があり」という言葉が使われているが、これも誤用である。教養という言葉は、「心の豊かさ」という意味を内在しているので、まったく適さない。挙げればまだまだあるが、もう結構である。行を埋めるだけの無駄話のような戯れ言が溢れていてとても文学とは言い難い。 | ||||
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犯人を追い詰める描写が長い。ダラダラ長くて中だるみしている。 この作者のツイッターでの投稿に、 安倍総理とチンパンジーの写真を並べて「すごい顔してる」と人の顔をけなしたりしていたが、 人の顔や容姿をけなすことはよくない。 考え方は人それぞれだが、見た目をけなすのはおかしい。 他にも政治家の写真を出して、悪相だとか顔をけなすツイートをしていたが、 思想はどうあれ、人の容貌を悪く言う作家だということにがっかりした。 | ||||
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友人のすすめで買いました。 この作者の本は初です。 しかし、この人の書く文章がどうしても好きになれませんでした。 文章がやたら長くて最初と最後の主語が変わってしまったり…英語の訳を読んでいるかのようでした。 それから主人公含む登場人物に魅力がなく、それだけならいいのですが全く感情移入できませんでした。 ミステリーとしてもいまひとつ。 もやっとします… ただ、本の後ろのあらすじ通り、最初のつかみはよかったです。 最初にこれだったので、もうこの作者の本は読むことはないと思います。 それから、レビューにネタバレが多すぎるので買って読む前に読まない方がより作品を楽しめると思います。 | ||||
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直木賞受賞作ということと、裏表紙のサマリーを読んで魅かれて買ったが、中盤からストーリー展開における息切れ感が強くなってしまい、何度か投げ出しそうになった。せっかくだから最後まで...と言い聞かせながら何とか読み切ったというのが本音。振り返ってみると、出だしの期待度十分の意外性ある殺人シーンが一番の山だったような気がする。オオカミ犬による殺人という種明かしも、意外と早めにわかってしまい、終盤にかけてのドキドキ感にも欠けたように思う。ただ、乃南さんの本を読むのはこれが初めてだったので、別の作品も読んでみれば、彼女に対する評価は変わるかもしれない。 | ||||
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冒頭の爆発場面だけが鮮烈で印象に残る作品。そのあとの筆致は僅少な語彙による無意味な同一内容の繰り返しの連続。ただは呆れるしかない。このような繰り返しは読み進める上で苦痛でしかなかった。男性優位の職場における女性の立場を良く描いているとの評価もあるようだが、先輩男性刑事の言葉にも不自然なものが多く違和感がある。 直木賞選考委員諸氏に猛省を促したい。 | ||||
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乃南アサの作品を読むのは初めてです。新潮文庫100冊カバーにつられて読んでみました。 疾風の超犬的、超人的な描写のみ目立つ作品です。犬や生き物が好きな私にとって疾風の生き方はせつなく、哀しいものを感じますが、その他については作品としてかなり疑問が残ります。 事件発生から解決までのプロセス、謎解きとしての作品の魅力は感じられません。 惹きつけるのは最初の1/3くらいまでで、後はなんとなくの引っ張り方で、ラストも早くから読めてしまいます。 女性主人公の男性職場での悩みも、平たい感じで相手の立場に立つという人間的成長は感じられないし、これからもきっと彼女は心の中で悪態をつきながら仕事をし続けるのだろうと、同性としては、とっても面白くない気持ちになります。 疾風と走り続けるあのシーンだけを描ければ作者はよかったのでしょうか。 直木賞だからといって作品を選んだことはありませんが、直木賞だかたといって、自分が気に入るわけじゃないのね。 | ||||
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直木賞作品ということで遅ればせながら読んだ。 ヒロインの女刑事と相棒の中年デカ、彼ら2人を描こうとしているのはよくわかる。 男社会の中に放り込まれた女性刑事、そんな彼女を蔑視する相棒。それぞれの心情を丁寧に描き、やがてお互いを理解するまでの物語だ。 つまり、2人をリアルなキャラクターとして存在させようとしているのだが、 その背景となる事件と犯人像に、主人公たちに匹敵するリアルさが感じられない。 ラストのヒロイン対犯人(犬)の対決は、孤高の犯人(犬)と女性刑事の立場を対比させ、 さらに象徴させようとしているのだが、犯人(犬)側の非現実さがせっかくのヒロイン像を空回りさせてしまっている。 これでは女性蔑視の中年デカが女刑事に心を開くさまが、ご都合主義に見えてしまう。 単純にカッコよすぎる犯人(犬)が、女性蔑視の中で苦しみ、人間くさいカッコよさを もったヒロインの魅力を相殺してしまった。 | ||||
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犯人像に迫る緊迫したハラハラ感を味わいたい人にとっては、物足りないものとなるでしょう。中盤あたりで正直拍子抜けしました。なんやねんこれって感じでしょうか、それに犬が時速50キロで何十キロと走るシーンがありますが、ありえませんって、犬は汗をかかないからマックスのスピードで走り続けると体に熱がこもってとても持ちこたえられません。馬でさえせいぜい4、5キロでしょ。また、この犬、人間並みの頭脳を持っています。うーん、安物の火曜サスペンス劇場みているような感じでしょうか、ハラハラ感を味わいたいとい方には宮部みゆきの模倣犯をお薦めします。 | ||||
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冴えない風体の中年刑事と,男勝りのスマートな女性刑事のコンビ,TVドラマによく出てくる既にありふれた設定。犯罪や捜査にも新しいものは感じなかった。最後の,犬を追ってオートバイを走らせるシーンのために,この小説があるという感がぬぐえない。彼女が,仕事と家族のトラブルの板挟みになるあたりも,非常に陳腐。 題名とイントロにつられて,期待しすぎてしまったか? | ||||
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評判がよい作家ということで期待して読んだが、正直にいうと少し期待ハズレだった。女性刑事の心理描写などは、確かにうまさを感じさせる。そういう「文学」として読むなら、価値があるかもしれない。ただ、「謎」の部分がすぐに判明し、主人公の動機もきわめてありがち、おまけにストーリーを複雑にさせるはずの脇役の動機がびっくりするほど単純で、ミステリーとしてのドキドキ感には欠ける。期待が大きかった分、落胆も大きいかったので、辛口で星は2つ。 | ||||
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