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遭難者
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遭難者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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良いミステリ小説の読後に味わえる痛快さや爽快感はない。 追悼集という設定だが、こんな追悼集はあり得ない。 無理が通り過ぎて違和感だらけ。 遭難者というタイトル、折原さんのことだから 遭難したと思われた人は実は架空の人物だった りするのかな、と山を張ってたが外れました。 | ||||
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証拠の品々のリアリティー、発想は良かったのですが、結果的に全般であげられた品々は犯人に結び付きません。 こんな小説が商品として売られていることにびっくりです。 | ||||
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証拠の品々のリアリティー、発想は良かったのですが……結果的に証拠として上がった情報に犯人につながる情報はなく推理小説としては成り立っていません。 | ||||
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最後、犯人が事細かに自分の犯行を説明し始めたところで、TVの火曜サスペンスを思い出した。 ちょっとこれは!と思うところが多い。 TVドラマとして見ていたらかなり楽しめたと思う。しかし、小説としてはどうなのかなあ。 途中、遭難報告書の形にしてあるけれども、それも面白いか?と言えば、微妙。 面白くなければ真に迫ってるのかと言えば(別にその必要無いけど)半端。 後半が、登場人物が説明口調のTVドラマになってしまっているくらいなら最初からそれでよかったのでは。 全体の印象としては、報告書とかのギミックの鎧で硬めに見せかけた火曜サスペンスかな。 | ||||
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本屋で発見した際に「これは凄い。凝った作りだな。」と思い、購入。 「倒錯のロンド」が個人的に好きな作品だけに、期待して読みました。 結果、期待が大きすぎたのか、内容が厳しい〜!! 物語そのものにも不自然さを感じ、母親像もこんな人いるかな?と感じ、妹が脅迫される場面などは、かなり痛い作品だなと感じました。 途中からは、犯人が誰でもどうでもいいやと思ってしまい、最後の恋愛シーンで「これは寒すぎるでしょ。」と思いました。 読み進むほどにどんどん寒くなる作品でした。 | ||||
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他の人の寛大な評価に驚きました。私の読後感は「金と時間を返してほしい」です。なるほど構成は凝ってます。前半の部分は実際の遭難のノンフィクションのようで説得力があり、期待感大でした。しかし息子に生前「別の男性に乗り換えた元恋人N子」がいたのを知った母親がわざわざ松本まで行って会社の人に「それが誰か」を聞くというのはあまりに不自然です。いわんや乗り換えた相手のSが誰かまで調べるのは病的に過ぎます。(振った恋人がわかったって息子はまったく浮かばれない)こんな質問をされたら当惑して、知っていても話すのを躊躇するのが普通なのに(故人のプライバシーの問題だし)聞かれた人は皆臆面もなく自分の会社の同僚について「N子はXXさんだと思います」など根拠なくぺらぺらしゃべります。そしてこの「N子追求の過程」を会社でまとめている追悼集に掲載するなど荒唐無稽ではないでしょうか。(いくら頼まれても会社は断るでしょう)殺害は天気頼みの杜撰な計画だし。そもそも母親が自分の息子の元恋人探しに動いたからと言って殺さなければならない(またリスクが増える)必要性があるでしょうか?その過程で都合よく母親が真相に気づくのも無理があるし、部外者ではよほどの証拠がない限り大元の犯罪を摘発・証明することはできないのだから。娘はさらに不必要で、放っておけばいいのに脅迫の手紙や留守電を入れてわざわざ墓穴を掘るし。最後の方の恋の告白とプロポーズのあたりのやりとりと「それが録音されていた」という落ちはもう恥ずかしくて(何て陳腐なんだろう)赤面赤面です。そしてこれらすべてのやりとりを追悼集の別冊として出版して会社の関係者に配るという設定の無理さはもう開いた口が閉まりません。通常ミステリーにはけっこう寛容なのですが、これはいくらなんでもひど過ぎます。 | ||||
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他の人の寛大な評価に驚きました。私の読後感は「金と時間を返してほしい」です。なるほど構成は凝ってます。前半の部分は実際の遭難のノンフィクションのようで説得力があり、期待感大でした。しかし息子に生前「別の男性に乗り換えた元恋人N子」がいたのを知った母親がわざわざ松本まで行って会社の人に「それが誰か」を聞くというのはあまりに不自然です。いわんや乗り換えた相手のSが誰かまで調べるのは病的に過ぎます。(振った恋人がわかったって息子はまったく浮かばれない)こんな質問をされたら当惑して、知っていても話すのを躊躇するのが普通なのに(故人のプライバシーの問題だし)聞かれた人は皆臆面もなく自分の会社の同僚について「N子はXXさんだと思います」など根拠なくぺらぺらしゃべります。そしてこの「N子追求の過程」を会社でまとめている追悼集に掲載するなど荒唐無稽ではないでしょうか。(いくら頼まれても会社は断るでしょう)殺害は天気頼みの杜撰な計画だし。そもそも母親が自分の息子の元恋人探しに動いたからと言って殺さなければならない(またリスクが増える)必要性があるでしょうか?その過程で都合よく母親が真相に気づくのも無理があるし、部外者ではよほどの証拠がない限り大元の犯罪を摘発・証明することはできないのだから。娘はさらに不必要で、放っておけばいいのに脅迫の手紙や留守電を入れてわざわざ墓穴を掘るし。最後の方の恋の告白とプロポーズのあたりのやりとりと「それが録音されていた」という落ちはもう恥ずかしくて(何て陳腐なんだろう)赤面赤面です。そしてこれらすべてのやりとりを追悼集の別冊として出版して会社の関係者に配るという設定の無理さはもう開いた口が閉まりません。通常ミステリーにはけっこう寛容なのですが、これはいくらなんでもひど過ぎます。 | ||||
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小説と一緒に資料集の二冊が入った構成。 読んで見ましたが、外見ほど凝った内容ではなく平凡。空振りと言えます。 資料を生かしきっているとも思えず、この作品で一番の見所は装丁というのが少々残念です。 | ||||
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小説と一緒に資料集の二冊が入った構成。 読んで見ましたが、外見ほど凝った内容ではなく平凡。空振りと言えます。 資料を生かしきっているとも思えず、この作品で一番の見所は装丁というのが少々残念です。 | ||||
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