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毒薬の輪舞



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【この小説が収録されている参考書籍】
毒薬の輪舞
毒薬の輪舞 (講談社文庫)

毒薬の輪舞の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

まったく面白くなかった

ミステリーでもないし、毒薬の解説書でもないし、著者の執筆意図が分からない。精神病院に入院している偽患者がだらだらとまとまりのないことをしゃべるだけのつまらない本である。毒薬(薬品)をとくとくとして解説するシーンが随所にみられるが、その説明にも誤りがみられた。例えば、「フルオレセインナトリウムを点眼していれば、その蛍光で目が光って見える」と書いてあるが、これはまちがいである。フルオレセインの蛍光寿命は3~4ナノ秒(1ナノ秒は1秒の10億分の1)なので、蛍光灯の光が当たらなくなったら、瞬時に光らなくなる。蛍光灯に当たっているときはフルオレセインも光っているが、蛍光灯の光がはるかに強いので、フルオレセインの蛍光は感知できない。
毒薬の輪舞 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:毒薬の輪舞 (講談社文庫)より
4061853872

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