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(短編集)
七つの海を照らす星
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七つの海を照らす星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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総ての短編を読むと1つの真相が理解出来る構成は素晴らしい作品です。 それぞれの海を照らす星。 メッセージも良いと思います。 ただ文章が読み難い。単行本でも上下二段で更に文体も硬いので読み難いのですよ。 児童施設の舞台は取材の元執筆されているのかわかりませんが、児童施設で心に闇を持った子供達に向き合う職員の悩みなどもリアルに伝わって来ます。 全体的に物語が暗いのは仕方ないのですが、とにかく読み難い。 ミステリーとしての伏線も稚拙に思いました。また個人的にホームズ役の事件を解決する壮年の男性に全く共感が持てないので読むのが苦痛でした。 子供達へのメッセージは良いのに読むのが苦痛な作品で残念でした。 | ||||
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第18回鮎川哲也賞受賞作。 児童養護施設七海学園を舞台に、学園で伝えられている七不思議と学園で暮らす子供の悩みをミステリーとして、保育士2年目24歳北沢春菜が奮闘する姿を描いてラストにからくりをセットしてある。 評判から手を出したものの、正直面白くない。 児童養護施設を舞台にしてる子供が抱える過去が明らかになり、そこから将来への展望が含まれている構成なんだけど、子どもの闇が描ききれず児童養護施設の舞台が生きてない。 ラストのからくりも、強引というか安直で驚きもない。 最近多いハートフルミステリー地味版って感じて、琴線を酔わせる情感もなかった。 | ||||
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第18回鮎川哲也賞受賞作。 児童養護施設七海学園を舞台に、学園で伝えられている七不思議と学園で暮らす子供の悩みをミステリーとして、保育士2年目24歳北沢春菜が奮闘する姿を描いてラストにからくりをセットしてある。 評判から手を出したものの、正直面白くない。 児童養護施設を舞台にしてる子供が抱える過去が明らかになり、そこから将来への展望が含まれている構成なんだけど、子どもの闇が描ききれず児童養護施設の舞台が生きてない。 ラストのからくりも、強引というか安直で驚きもない。 最近多いハートフルミステリー地味版って感じて、琴線を酔わせる情感もなかった。 | ||||
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