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野球の国のアリス
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野球の国のアリスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ちょっとだけオマージュになっていたので満足です。鏡の国のほうのアリスのオマージュですね。 ありそうでない設定なので、楽しめました。たんたんとした、むかしの児童書のような優しい語り口が、かえって新鮮です。 野球好きの知り合いのお子さんに勧めてみましたが、カバーが女の子なので、読んでくれませんでした、残念。 | ||||
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「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」ミステリーランドの第14回配本。 ミステリ好きならおぉ!と思える陣容が、子どもたちのために、読書の入り口を提供するためのレーベルで、どの作品も読んでいて楽しい。 北村薫さんのこの作品は、ミステリというよりもファンタジー。 不思議の国のアリスをモチーフに、鏡を通り抜けて裏の世界に迷い込んだ野球の好きな中学生少女の奮闘を描きます。 負け続ける人をあざ笑うための野球トーナメントが開催されていて、それに憤慨するなど哲学的な示唆にも富んだ作品で、語り口も柔らか。 直木賞作家の作品に小学生から触れてもらうためにも、ぜひ図書室において欲しいなぁ。 | ||||
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鏡の国で繰り広げられている野球の負け残り戦をやめさせるべく奮闘するアリスの姿が丁寧に描かれていて読みやすかった。特にアリスと五堂くんの言い争いや、五堂くんがアリスを侮辱されて怒るシーンがよかったと思う。ただ、ミステリというよりファンタジーに近い作品だったため、ミステリを期待していた私には物足りなかった。 | ||||
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