■スポンサードリンク


テロリストのパラソル



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

テロリストのパラソルの評価: 3.95/5点 レビュー 176件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全121件 121~121 7/7ページ
No.1:
(4pt)

頭がいいくせにどこか抜けていて、何故だか気になるいい男

 島村圭介は、吾兵衛という小さなバーを一人でやっています。彼は新宿中央公園に行き、手のふるえが止まるまで酒を飲むというのが日課でした。いつも通り公園で飲んでいて、死傷者50名以上の公園爆破事件に巻き込まれます。ヤクザに警察に外資系企業にテロリスト、政治家のお嬢さんがしだいに彼の過去に絡んできます。吾兵衛では、つまみはホットドッグだけ。1996年に作成されたテレビドラマでは島村役の萩原健一が作っていてとっても美味しそうでした。刻み目を入れたソーセージと千切りキャベツを炒め、バター、塩、黒胡椒、カレー粉で味をつけます。割いてバターを塗っておいたパンにキャベツとソーセージをのせて全体を温め、ケチャップとマスタードをかけます。ヤクザの浅井が部下と吾兵衛に初!めて来て、ホットドッグを食べ感心します。島村圭介は頭がいいくせにどこか抜けていて、何故だか気になるいい男で、彼が犯人に近付いていくのが気になって、読むのを止められなくなりました。
テロリストのパラソルAmazon書評・レビュー:テロリストのパラソルより
4062077973

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!