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収穫祭
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収穫祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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村で起こった皆殺し事件・・という話に引かれ購入。 かなりの分厚い本でしたが、引き込まれ一気に読めました。 確かに、エグイというよりはエロいです。でもそれもストーリーでは重要な 部分でもあるので、あまり抵抗はありませんでした。 ラストの方から展開が、?という印象を受けたのですが(スパイもの?みたいに なったので)何度も読んでいくうちに、それも納得でき、ぞくそくっとくる 作品でした。 こういう話って最後はほっとしたり、救いがあればいいのですが、これはそういうのも なく、むごいまま終わったので、読んだ後の爽快感は得られませんでした。 でも、何度も読み直したくなる作品です。 | ||||
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すごい世界観です。読んでいる途中で、七回死んだ男を書いた著者だということを思い出しました(笑) 分厚いのに、最後まで一気に読ませる力を持つ本です。中断するのが本当に悔しくて。 もう少し経ったら、読み直してみようと思います。 今度はトリックに気をつけて。 | ||||
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西澤保彦らしい独特な世界観。 その世界観が大好きな人にはたまらないです。 何かが狂ってしまった空気の中にいながらも ちゃんとした推理小説であるあたりも いい感じです。 結構ボリュームがありますが、一気に読みました。 | ||||
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西澤保彦は大好きな作家で、多分唯一ハードカバーでも買う人。久々の新作(といっても、半年くらいか、?ブランクは)の「収穫祭」が出ていたので購入。 1900枚を超える書下ろし。クローズド・サークル(厳密にはそうではないけど)でどんどん人が死んでいくのは「殺意が集う夜」とかに似てますが、全体的なトーンは「黄金色の祈り」のような青春小説が入ってる。そして、「夏の夜会」に代表される記憶の改竄。まさに集大成、という大作。 しかし、この枚数でこの伏線の張り方、壮絶です。そしてお得意のどんでん返しの連続。最後の方、実はよくわからない部分(わからないのが著者の意図?それともまた別な解があるのか?)があったが、張り巡らした伏線がどんどん収束していく部分ではなんども前を読み返してしまった。厚いし重いから大変。 すぐ再読したいところだけど、待っている本(源氏物語)もあるのでしばらくしたら。 いや・・・西澤保彦の長編で言ったら、「神のロジック 人のマジック」以来の大ヒットです。タイトル、黒いです。 | ||||
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この作者の本を読んだのは初めてで、コピーに惹かれ購入。話をぐいぐいと引き込む力は あるが、なにせエロチックなシーンが多い。登場人物の女性が異常に積極的だし、3P、 オナニー。女装・・・・その手の描写が苦手な人にはお勧めできない。(あまり意味の 感じられないシーンもある)量はあるが、勢いで読める。 | ||||
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