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収穫祭



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【この小説が収録されている参考書籍】
収穫祭
収穫祭〈上〉 (幻冬舎文庫)
収穫祭〈下〉 (幻冬舎文庫)

収穫祭の評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

収穫祭の感想

かなり消化不良な印象の作品でした。
犯人は予想外ではあるのですが、どんでん返しというより、そんなのあり?という感じです。
記憶やら何やら、ちょっとラストのためのご都合主義的展開が過ぎる気がしました。
また、あらすじや帯に「現代版八墓村」「現代版津山事件」とうたわれているので、凄惨な描写は予測できるのですが、それより執拗な性描写が気になりました。
変態的な性描写か執拗すぎて、かなり気持ち悪かったです。
その描写の大半はラストのために必要とは思えないものだったので、なぜこんなに変態的な性描写を執拗に書いたのかなと思いました。
ちょっと厚い文章を凄惨な描写に耐えて読んだ割に、スッキリした読了感もなく、上手く言えませんが、気持ちよい後味の悪さもないです。
西澤先生の作品ならば、「七回死んだ男」の方が断然面白かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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あんみつ
QVSFG7MB
No.1:
(10pt)

収穫祭の感想

西澤保彦版「八つ墓村」。全4部でカンチとマユちゃん、ブキの3人の少年少女の成長とその度に起こる大量殺人を描く。読み応え十分の大傑作!これは、面白い!

ジャム
RXFFIEA1

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