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ロード&ゴー
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ロード&ゴーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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救急車がジャックされるという想定が前代未聞の作品。奇想天外だが実際にありえるかもしれないという感じがハラハラして一気によんでしまいました。 | ||||
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このセリフにノックアウト!です。 危険で訓練は辛い、責任は重い、だけど給料はそんなに高くない。そんな消防官になったのは、頭がおかしいから。誰よりも、アツくて仕事に命がけな生田が言うからこそかっこいい。しびれました。 ほかの登場人物もキャラクターがたっていて、さまざまな立場のさまざまな人がいて飽きさせません。 特に、伝説のオペレーター・鬼島、生田の妻・冴子が見せます。 お話も、自分たちがノンストップの救急車に乗せられたように、息をつかせません。 その救急車を巡り、消防署の面々、無線を傍受している人たち、警察、テレビ局が絡み、壮大なラストまで突っ走ります。 脳内で勝手に映像化されるような、絵が浮かぶ小説です。 | ||||
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このセリフにノックアウト!です。 危険で訓練は辛い、責任は重い、だけど給料はそんなに高くない。そんな消防官になったのは、頭がおかしいから。誰よりも、アツくて仕事に命がけな生田が言うからこそかっこいい。しびれました。 ほかの登場人物もキャラクターがたっていて、さまざまな立場のさまざまな人がいて飽きさせません。 特に、伝説のオペレーター・鬼島、生田の妻・冴子が見せます。 お話も、自分たちがノンストップの救急車に乗せられたように、息をつかせません。 その救急車を巡り、消防署の面々、無線を傍受している人たち、警察、テレビ局が絡み、壮大なラストまで突っ走ります。 脳内で勝手に映像化されるような、絵が浮かぶ小説です。 | ||||
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「鎮火報」「埋み火」でお馴染みの元暴走族・生田温志が主人公のスピンオフ作品です。火事現場に一番乗りすることに闘志を燃やす生田の勇姿を知っていればより楽しめますが、前2作品を読んでいなくても特に困ることはないです。 異動により慣れない救急車のハンドルを握り奮闘努力しているある日、どんでもない事件に巻き込まれ・・・。 拘束された人質、プラスティック爆弾、瀕死の怪我人、走路妨害するマスコミ、タイムリミット・・・ドキドキハラハラさせられる要素がてんこ盛りで、正直なところ設定としては「ありがちだな〜」と少々思わなくもないですが、それでも手に汗握ってしまう展開でした。 犯人グループの犯行動機も初期段階で薄々分かってしまうのですが、謎解き重視の作品ではないのでソレはソレでよしです。救急車の疾走感と同様に物語りはどんどん進みます。最後のほうは、少し舞台効果を狙いすぎのような雰囲気もあり非現実的と感じましたが、作品全体のスピード感があるので爽やかに読み終えることが出来ました。作中の救急車と同じで読者もノンストップです。 この作品で初登場のコマンダー鬼島秀平(鬼平)さんが物凄くイイです。 あとは生田の元同僚で元陸上自衛隊員の無表情男・星野もグッジョブでした! この作品に限らず、日明さんの作品は「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな」という気分にさせられ読後感が良いのでお薦めです。 | ||||
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「鎮火報」「埋み火」でお馴染みの元暴走族・生田温志が主人公のスピンオフ作品です。火事現場に一番乗りすることに闘志を燃やす生田の勇姿を知っていればより楽しめますが、前2作品を読んでいなくても特に困ることはないです。 異動により慣れない救急車のハンドルを握り奮闘努力しているある日、どんでもない事件に巻き込まれ・・・。 拘束された人質、プラスティック爆弾、瀕死の怪我人、走路妨害するマスコミ、タイムリミット・・・ドキドキハラハラさせられる要素がてんこ盛りで、正直なところ設定としては「ありがちだな〜」と少々思わなくもないですが、それでも手に汗握ってしまう展開でした。 犯人グループの犯行動機も初期段階で薄々分かってしまうのですが、謎解き重視の作品ではないのでソレはソレでよしです。救急車の疾走感と同様に物語りはどんどん進みます。最後のほうは、少し舞台効果を狙いすぎのような雰囲気もあり非現実的と感じましたが、作品全体のスピード感があるので爽やかに読み終えることが出来ました。作中の救急車と同じで読者もノンストップです。 この作品で初登場のコマンダー鬼島秀平(鬼平)さんが物凄くイイです。 あとは生田の元同僚で元陸上自衛隊員の無表情男・星野もグッジョブでした! この作品に限らず、日明さんの作品は「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな」という気分にさせられ読後感が良いのでお薦めです。 | ||||
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面白かったです! 一気に読みました。もともとこの作家が好きで新作を心待ちにしていました。 前作がいまいちだったので、今回はどうかなって思ったのですが、一気読みしました。 ほんのちょっとだけ鎮火報の主人公も出ています。 でも、主人公たちの熱い思いに目が赤くなりました。 カッコいいのは脇役の鬼平ですね。(鬼平犯科帳ではないですよ) この物語をぜひ映画で見たい!!! | ||||
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面白かったです! 一気に読みました。もともとこの作家が好きで新作を心待ちにしていました。 前作がいまいちだったので、今回はどうかなって思ったのですが、一気読みしました。 ほんのちょっとだけ鎮火報の主人公も出ています。 でも、主人公たちの熱い思いに目が赤くなりました。 カッコいいのは脇役の鬼平ですね。(鬼平犯科帳ではないですよ) この物語をぜひ映画で見たい!!! | ||||
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