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ループ
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ループの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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単行本発刊で読み、やけに高山竜司のビジュアルがカッコ良くなり(映画版の真田広之氏に突然変異)驚いたものですが(^^; リングの怖さが印象に残り、当時はホラー小説を随分と浄化させたなぁと流し読み程度でした。 作者のインタビューで強い父親への記述を読み、ホントは怪奇ものよりも強い気持ちを描きたいのかなぁと感じていました。 バースデイで物語は一段落。私も父親になり少なからずの子育てをし、それも終了したなと安堵していた矢先にコロナ禍来襲。 思い浮かんだのが、このループ。 物事は予算によって動かされている、を思い出しました。 使命を持って人類を救うなんて大層な気持ちは有りませんが、父親としての気持ちは何となく理解できる物語。 当初のホラー小説が人類救済と、物凄い風呂敷の広げ方になりましたが、フィクションの世界ではそれもあり。 今では三部作の中で一番好きな作品ですね。 面白かったです。 | ||||
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友人の勧めで購入しました。かつての人気本とのことでしたが、私にはピント来ないものでした。 | ||||
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新規の物語として構築すべきだった。 だから貞子の出現が唐突で説得力がない。 プロジェクト運営の予算が尽きてサーバが停止されようとした時、プログラムの自己防衛が働いて貞子というバグを生んだとかすればギリギリ許容範囲だったかもしれない。 | ||||
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シリーズ三部作の完結編。一作ずつゆっくり読んでいきましたが回を重ねるごとにホラーから離れていくような印象で、特に本作はよくも悪くもホラー小説というよりSF小説を読んでいるような感覚でした。前作らせんと密接に繋がるストーリーには唸りましたが、怖いかと聞かれるとこれが全然怖くない。単純な恐怖感なら「リング」がシリーズ最恐でしょう。 そして本作は「リング」「らせん」の二作に思い入れがあればあるほど読まなきゃよかったとぶん投げたくなるようなでかいネタばらしが中盤にあります。らせんを読んだ時も「リングはなんだったんだよ」とちょっと思いましたが、本作はその比じゃない。かつて夢中でプレイしたスターオーシャンシリーズのトラウマが甦りました。個人的には夢オチの方がまだましだったかな…。 このネタ明かしが受け入れられるならそれなりに良作だと思います。突飛な部分やご都合主義的展開、中盤の冗長なシーンなど気になる点はありますが、物語としては丁寧にまとめられている印象を受けました。 私は本作の大仕掛けがすんなり受け入れられなかったので差し引き☆3。やはりリング単体の完成度は高かったなぁ。 | ||||
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※ネタバレあり 単独の小説であればもう少し評価が上がったと思う。 が、「リング」「らせん」の続編と位置づけるとこの評価にならざるを得ない。 例えば、最近の話題作「半沢直樹」「ワンピース」「進撃の巨人」の主人公が、 実はプログラムされたコンピューター上の存在に過ぎませんでしたと言われ、ああそうなんだと受け止められる読者は少ないと思う。 前二作が好きだっただけにこの卓袱台返しの終着点は残念と言わざるを得ない。 | ||||
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所属する推理小説研究会の課題作にリングが取り上げられ、その席で三部作であることを教わり、購入したもlのです。現時点で未読です。 | ||||
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「リング」「らせん」の世界を一段高い視点から見れる世界をベースに描かれている。 我々の世界ももっと大きな世界の細胞のようなものにすぎないかもしれないという世界観があり、 メッセージとして面白いと感じる。 しかし、全体として冗長な感が否めない。 特に前半の多くを割いている馨と礼子の恋愛部分は長すぎるし、もろもろの説明も長すぎると感じた。 特殊な世界を伝えるのにはそれなりの言葉を要すのだろうが、それにしても2/3くらいに短縮できそうな 印象すらある。 メッセージはリングかららせん、らせんからループへと徐々に高尚なものに変化したように感じるが、 小説としてはリングが一番面白かったような気がする。 | ||||
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『リング』シリーズの完結編。『リング』『らせん』と、ホラー小説としては充分な『怖さ』を備えていたし、何よりこの3部作の完結編だからきっと面白いに違いない。と思い購入しましたが、何というか、期待はずれでした。とりあえず言えることは、全くホラーではありません。かなりSFチックです。一応、『リング』や『らせん』で起こった数々の謎もこの本で一応分かります…。が、あまり納得のいく内容でなかったのが残念。1回読んだらもう二度と読まないだろうな。と言う程度の本になっていました。自分は、他の人のように『面白い』と評価することはできませんでした。これを『リング』シリーズの、しかも完結編とするのは、正直残念だと自分は思います。しかし、物語自体はしっかりしているので、かなり良いかと思います。 | ||||
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確かに面白いっ。ただ途中でリング系の本の経験が必要となるとは・・・。一応読んでない人のために説明も書いていますが頭に入りきらない(笑)私は読んでいなかったのでちと後悔してます。「映画を見てリングを知っている」なんて人も要注意。やはり原作を読んだ方がスムーズに読める。 | ||||
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「リング」「らせん」の世界とこうつなげるとは!そこまで読んだところで驚きを超えて作者の発想に感心させられてしまいました。ただ、驚きの後はちょっと話しが見えてしまって今一つだったかな。 | ||||
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この本のような世界があったらどんなだろう? と思わず考えてしまいました。「リング」「らせん」の完結版なのですが、完結というより私は新たな話の始まりのような気分になりました。読めば読んだだけ味の出る一作だと思います。 | ||||
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『リング』『らせん』に続くリングワールドの3作目。リングの世界の謎がすべてときあかされる。・・・が、この設定はどうかなぁ、と思いました。面白い設定ではあるのですが。ホラーではありません。 | ||||
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