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ループ



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ループの評価: 3.78/5点 レビュー 72件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(1pt)

残念

リングは面白かったが、らせんの途中から、それはないでしょ?となり、ループでは、え?なに言ってるの?となった。貞子の怨念の話にとどめていた方が納得いったと思う。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.14:
(2pt)

荒唐無稽すぎて白ける

これまで語られてきたホラー的不条理が全て一科学者の予算獲得のためだった、とか、荒唐無稽すぎる。その割にどうでもいいように思われることが微に入り細に入り書かれていて、時間を無駄にした感じ。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.13:
(1pt)

リング・らせんをぶち壊した作品

リング・らせんの続編として、大変楽しみにして読んでましたが、前2作の世界観をぶち壊した作品で、星1つすらレビューとしてあげたくない、私にとって残念な作品です。
どうやったら、こんな展開に出来るのか不思議でしょうがありません。あまり多くを語るとネタバレになるので言いませんが、独特のホラーの世界観が台無しです。ただただガッカリです。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.12:
(1pt)

設定が無理やりすぎて笑う

ネタバレになるかもしれないが、
なんで生命誕生の一から自然発生的に生みだされた仮想世界が、
東京や京浜急行みたいな現実世界と同じ固有名詞のある世界になっていくんだという。
後付けの無理やり感が半端ない。らせんで完結にすればよかったのに。
文章のノリも前作に比べてイマイチで、最後まで読むのが苦痛。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.11:
(1pt)

今までの話は何だったんだよ!

これはもうホラーじゃない!と思ったけど、どの道らせんの時点でホラーじゃないですね。
じゃあSFかと言うと困ったもんで。
何か色んなもののごった煮。闇鍋みたいな作品。
多分鈴木先生は元々ホラーに思い入れなかったんじゃないかと思う。
だがリングが売れちゃったので渋々続編書いてたんだろう。
正直3作目自体は結構面白かった。続編だと言う事を考慮しなければ。
しかしこれシリーズ物でやっちゃ駄目でしょ。今までの事をなかった事にするならシリーズ化する必要なんてない単品でやってくれよ。
この手のオチで思いつくのは「あやつり糸の世界」や「13F」だがあれだって、何かの人気ドラマの最終章だったら全然話が違ってくるよ。
もうリングシリーズ終わらせたかったのかと解釈しようにも続編書いてるし意味が分からない。
後これはらせんにも言える事だが作者はクローンを誤解してないだろうか。
クローンはクローンであって本人ではないのだが。
コピーはコピーであってオリジナルではない。全く新しい生命体だ。例え記憶をコピーしたとしてもそれは別人だ。
理屈っぽいわりにその理屈が全然納得いかない所もマイナス。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
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No.10:
(1pt)

礼子はエリオットからの刺客

これは身もふたもない物語です。らせんがリングの超常現象を科学的に説明しようとした、しかし結果的に只の辻褄合わせでしかなかったのに対して、ループではリングそのものの世界を完膚なきまで破壊しています。此処では、リングの世界とそこに生きている人々が、正人類にとっては畜生以下の消去再再生可能な無価値のものと捉えられています。少なくともエリオットはそう見ています。作者は、誰も描かないようなストーリーを心がけたとのことですが、その新しさだけを求めるあまり、最も大切なものを犠牲にしてしまった感があります。旧来のSFの常套句である、現在の世界には異次元の別世界が存在する、というような両者を対等にした方が感情移入がスンナリ出来るのに、と思います。作者は、そのパンク精神でもって破壊するのは勝手ですが、後から高野舞や安藤満男が又登場したりして、破壊したらその話は切らないと煮え切らない感じがします。それなら、いつかエリオットに、実は礼子は私の差し金で君に取り入ったのだ。全ては私のシナリオ通りだ。いや〜礼子はよくやってくれたよ。君に対しての感情は嘘だったかなんて野暮だからきかないでくれ!
なんて吐かせる後日談を期待しています。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.9:
(2pt)

リング延長のホラーではありません。

リングの延長のホラーを期待する人には申し訳ありませんが、全く必要の無いSFみたいな本です。 ホラー好きで彼の特別なファンでもない私は、冷めました。 ごめんなさい。
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4041880068
No.8:
(2pt)

カッズ

読破、"リング" "らせん"に続く第3弾。転移性ヒトガンウィルスの原因追求に主人公馨が立ち向かうが、複雑に "リング" "らせ
ん"が絡み合う。

う~ん、最後の方はSFチックになりすぎて読みづらくなってしまった( ノД`)…やはり続編ものは第一弾がを越えることは難しいのかな!?スターウォーズは第2弾帝国の逆襲の方が面白いけど( ̄▽ ̄;)
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4041880068
No.7:
(1pt)

前二作への大いなる否定

※ネタバレあり

単独の小説であればもう少し評価が上がったと思う。
が、「リング」「らせん」の続編と位置づけるとこの評価にならざるを得ない。
例えば、最近の話題作「半沢直樹」「ワンピース」「進撃の巨人」の主人公が、
実はプログラムされたコンピューター上の存在に過ぎませんでしたと言われ、ああそうなんだと受け止められる読者は少ないと思う。
前二作が好きだっただけにこの卓袱台返しの終着点は残念と言わざるを得ない。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.6:
(2pt)

あらずもがなの3作目

「リング」、「らせん」に続く3部作の完結編。しかし、書かない方が良かった。本作は前2作で書いた世界を、一段高いマクロな視点から見て、物語の再構成を図ったもの。前2作と同様、父性が強調され、この父子関係を軸として話が展開していく。
しかし、物語の前半は主人公とウィルスに冒された少年の母親との安っぽいラブ・ロマンスに終始し、後半何故か目覚めた主人公が単独アメリカに渡って事件の解決を図るという構成は小説作法としてお粗末で、3部作の意図を曖昧にしてしまっている。私はこれを読んで、映画「宇宙戦艦ヤマト」の3作目を思い出してしまった。「世の中には愛よりも友情よりも大切なものがある...それはお金だ(当時映画を揶揄した言葉)」。
何故「リング」一作で終らせなかったのだろう。あの結末は秀抜だったのに...。作者の経済事情を無視して言うと、こう書かざるを得ないのである。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.5:
(2pt)

古典ネタでのまとめはアリだと思う。ただ厳密さは必要か?

どうも作者が精神的に限界状態で書いたんじゃないかと思える3部作完結編。最低限「リング」「らせん」を読んでおかないとこの作品は読む価値が出ない。作品全体からホラーという括りにしか見られない事を嫌ってるオーラがある。そのせいかVRとの一致を無理矢理に結論に盛り込もうとしてる点が見えて終盤は特にキツい。ストーリー自体が古典的なSFにリング、らせんの世界を盛り込んだだけの物なのに退屈さを避ける事より話を少しでも現実に近づける事を優先させる必要が見えてこなかったし、現象学や民族伝承、生物学についての講釈をこれほどまでに長々と垂れ流されても具体的にストーリーに重なる話じゃないからとてつもなく退屈。それを元々人物描写、その世界の持つ臨場感を表現する能力には致命的に欠けている鈴木氏の文章が「現実の世界」を限りなく曖昧な物に変えている。それでも「リング」「らせん」に比べると異常なまでに無意味に量の多い描写がわずかながら減っているだけまだ読みやすかった。表現能力と読む物を退屈させない面白さが欠けている文章が大ヒット映画に変われる程のアイデア、フォーマットは持っていないが。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.4:
(1pt)

ファンタジー

私は小説は文庫版しか買わないのですが、このループに関しては前2作の面白さから文庫版を待てずに単行本を購入しました。正直、お勧めできません。せっかく前2作で作り上げた、何とも言えない怖さ、その世界観がぶち壊しになってます。この作品は出さなかった方がいいのではとまで思えます。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.3:
(1pt)

ここまで来てしまったか

『リング』から『らせん』への発展の仕方も尋常でなかったが、『ループ』はさらに何段階も一気に飛んだと言う感じです。『リング』に論理的整合性を持たせて、どうしようと言うのでしょうか? 『ループ』の内容を最初に知ってしまったら、『リング』は馬鹿らしくて読めません。『リング』だけ読むことをお薦めします。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.2:
(1pt)

がっかり

ガッカリさせられた。一大ブームとなった、『リング』と『らせん』。その世界を合理的に説明する、3部作の完結編ということで、非常に期待して読んだ『ループ』であったが……。 それはいわゆる、『夢オチ』だった。 でも、まったく逆に、『リング』と『らせん』が、現実にはありえない世界だが、読者である私が、現実として認識できる世界だったのに対し、『ループ』は、作者が『これが現実だ』と主張しているのに、読者である私には、荒唐無稽でとても現実感のない世界にしか思えなかった。 まあそれは、私がコンピューターに詳しい所為なのかも知れないが。 私には、『ループ』が、『リング』『らせん』で盛り上がった、お、おお、おもしろいっ! と思った感動(というより感心)を、否定してしまったようにしか思えなかった。 『ループ』によって、『リング』と『らせん』の面白さまで、奪われてしまった。読まなきゃよかった、と思った。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068
No.1:
(2pt)

禁じ手を使ってしまった

「リング」から「らせん」で普通のSFになってしまい、危惧していたが、やはり・・・という印象。SFでは「禁じ手」と評価されそうなオチです。禁じ手でも巧く書いてあれば評価できるが、「リング」「らせん」の後にこれでは、やはり無理矢理とってつけたような印象を拭えない。VRというと聞こえはよいが、特に新奇なアイデアではないし・・・。結果論だが、このシリーズは結末をつけないほうがよかったと思えてならない。小説としては読み易いので、★1つにするほどひどくはないが、この評価が精一杯。
ループ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ループ (角川ホラー文庫)より
4041880068

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