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サクリファイス
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サクリファイスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 1~20 1/13ページ
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一気読み | ||||
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ロードレースの駆け引きや過酷な練習など知らないことなどが有り引き込まれました | ||||
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自転車レースには全く縁のなかった近藤史恵氏が、自転車のギアが回る機械音をきっかけに書き下ろしたという逸話があります。 凄すぎます。 | ||||
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サクリファイスとは、アシストとはそういうことなんですね……! 頭に情景が浮かぶような書きっぷりであっという間に読めて、それでいて後半は何度も読み返して反芻したくなるような本だった。 私は赤城さんが好きですね! | ||||
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ロードレースに興味はないが、「シークレット・レース ツール・ド・フランスの知られざる内幕」を読んだので自転車競技者によるドーピングの蔓延については知っていた。ドーピングが許せないからと事故を装って袴田を下半身不随に至らしめた石尾には嫌悪感しか無い。何故JADAに通報しない? エフェドリン混入も試合後に告発すればいいだけ。車椅子の袴田への負い目から自死を選んだのか? 話も登場人物もリアリティを感じない。読後に不快感が残った。 | ||||
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トライアスロンをやっている知人に自転車のロードレースについて教えてもらい、何も知らない素人が外からぼんやり見ているよりもずっと複雑で、様々な戦略や駆け引きも多く、速さだけを競うただのスピードレースではないことに驚いていると、「この本を読むといっそう理解が深まる」とおススメの言葉があったので、興味半分に購入しました。 読み終えて「あ、これはミステリーだったんだ」と気が付きました。 想像していたよりも筋書きが面白く、自転車競技への理解も深まりました。読後しばらく経つので、どんなあらすじだったか詳細はほとんど忘れてしまっても、いい本だった記憶だけは今も残っているので、★5にしました。 | ||||
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プレゼント用で不明 | ||||
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自転車には素人なので、自転車競技におけるチーム内の役割と葛藤はそれなりにわかりやすく伝わってきた。途中まで主人公が断片的に聞くある人の話はミステリーチックで、一体、最後にどうなるのだろうという期待感も良かった。 ただ、それらが最後の結末になったと言われると、???まさか、となってしまう所が本当に惜しい。 (小説的でもいいので)もっと納得のいく結末があったのでは。 それから、ヒロインの女性、まったく魅力的に思えませんでした。 | ||||
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読み物としては悪くないが、自転車ものというより、ミステリーというか謎解きというか。ロードレースの醍醐味は少しは表現されているものの、メインではない。 | ||||
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自転車ロードレースの世界を題材として取り上げたミステリ。 元陸上選手の主人公はエースを勝たせるためのアシスト役=サクリファイス。所属するチームのエースには、有望な若手をレース中に潰した黒い噂がある。不穏な空気の中、開催されるレース。そして、悲劇が…、という展開だ。 主人公のスポーツにかける思いは青春小説の趣。ライバルとの丁々発止、元恋人の出現で盛り上がりを見せる。自転車競技の特徴が巧くいかされた、感動をもたらすどんでん返しが待っている。タイトルの本当の意味がラスト分かるのだね。 シリーズを読み進めるべきかしらぁ。 | ||||
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嫌味がなくさっぱりした文章で読みやすく、面白かったです。 自転車とサスペンスがどう絡むのか疑問でしたが、そうくるか、って感じです。 私はロードバイクには乗りません。 ですので、実際のローディーの方の『そうじゃない』っていう不満はわかりかねますが、星が少ない方はご自分で乗られる方なのかなって思いました。 そこは『小説だから』とか『漫画だから』『アニメだから』で割り切れないものでしょうか? ドキュメンタリーじゃないんだから。 ロードレースを知らない人間でもそれなりに入り込める描写で、小説としても面白かったです。 ただ、元カノだけはなんか好きになれないので星ひとつ減らしました。もちろん犯人も。 もっと長い小説だったらこの二人の心理描写とかも載せられたのかも知れない。そしたらきっと好きになったかも。 | ||||
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読みやすい文章 自転車ロードレースがわからないので、多少イメージできない部分はあるが、主人公、登場人物は入り込みやすい ヒロインについてはもう少し膨らめてほしかった でも最後は感動した | ||||
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たまたまTwitterで本書を絶賛している人がいたため購入した。その結果、大正解。 本書は自転車競技のことを知らない人でも入り込める丁寧な描写が特徴。自分がロードバイクで走っているような疾走感や自転車競技特有の連携は読んでいて楽しい。 サスペンス要素は急展開でハラハラするが、私は気持ちよく読めた。 小説としても良書だと思うが、個人的にチームにはそれぞれ役割があることを再認識させられた。チームにはエースもいるし、サポート役もいる。自分の向き不向き、チームにとってどのポジションが必要とされているかについて改めて向き合いたいと思った。(私の場合は会社員としてだけど) | ||||
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読みやすくて分かりやすい。 それぞれのキャラもポイントの部分のみ描かれており、要所にだけ細かな心情の変化が見て取れる。 ロードレースのいくつかの描写も知らなかった部分があり、なるほどと興味深く読ませてもらう部分があった。 また、そこを活かしながら持っていく最後の展開は、読んでいて納得のいく部分だった。 心情の変化をうまく具体的な出来事で表している表現はさすがだな、と思わされた。 | ||||
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ロードレースを題材にして小説を書いてくれたことには感謝一杯ですが、 何かなぁ… よくロードレースの事を調べている様に見えますが、全然分かっていません(溜息)。 明らかな間違いや疑問点の所に付箋を貼ると、第一章だけど4ヶ所もありました。 暗峠の事を書いても、その路面がどうなっているのか、筆者は全く知らないのでしょう。 第一章の3ページ目で早くも沈没(溜息)。 >だから、トレーニングだけでなく、レースの最中、相手がライバルだとしても、順番に先頭交代するのがマナーだ。ロードレースが、ヨーロッパでは紳士のスポーツと言われる所以である。 「紳士のスポーツ」とは笑止千万(溜息)。 紳士がドーピング始め不正をして優勝するでしょうか? ツール・ド・フランスの第2回目から不正が横行していたのを筆者は知らないのでしょうか? 先頭交代して逃げたり走るのは、利害関係が一致しているからでして… 非紳士的なスポーツである一例を。 ニューサイクリング誌、1978年1月号(?)、ピエール・シャニー著、柴野邦彦訳 "Le Peloton de CYCLISME"第7回、ツール・ド・フランス4話 に載っていた話。 1951年のツールでの事です。 >私はその時そこに居たのだがかって見た事もない様な光景を目の前にした。 ユーゴ・コブレはペダルを踏むのを少し緩めると疲れたイタリアのチャンピオン、バルタリに近づいて水筒の水を差し出した。 丁度それから一ヶ月前、イタリアのロードで同じ様に気○○的な太陽の下でバルタリはコブレに水を一口やるのを拒んだのである。 その時、二人の男は一緒にアブルッツェ山脈の峠を上っていたのだがバルタリが水筒から水を飲んだ時喉のかわいたコブレが彼に水を呉れと頼んだのだ。 イタリア人は水筒を差し出す様な振りをしたが、スイス人が手を伸ばした時、彼は冷たく笑いながら水筒を空けてしまった。 バルタリは敬虔なカトリック教徒として有名でしたが、こういう事をするのです。 こんな事を知っていると、この小説、最後まで読み通すの辛い(溜息)。 ミステリーとか登場人物がどうのこうの言う前の問題です。 最後にこの小説に一番相応しいツールの逸話を。 1969年、第20ステージ、ブリーブ~クレルモン・フェラン、198㎞ ピュイ・ド・ドームの頂上がゴール。 優勝したのが最下位のピエール・マティニャン。 最終成績が86人中85位。 | ||||
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ロードレースの戦略やルール、戦いかたがわかる。エースは重い。 | ||||
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エースであることの孤独と尊さをこれほどうまく表現した小説を他に知りません。 チームで戦うが、勝利は個人に与えられるというロードレースならではの構造が、勝者と敗者を複雑な蜘蛛の巣に絡めとっていきます。 勝者も敗者も存在しないエンディング。涙無くしては読めません。 ロードバイク初心者ですが、チームでの戦い方やレース中の駆け引きなど、とても参考になりました。少し展開に無理がある箇所もありましたが、人の宿命を考えさせられる、胸に残る一冊でした。 | ||||
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あっという間に読了。 面白かったですが、短くて、物足りません。 | ||||
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自転車 ロードレースを はじめて、教えてくれた上に 表現も臨場感あふれる。又 悲しい事件と共に 疑惑や中傷の中心だったエースの心の内が次々と明らかにされていく爽快感も素晴らしい。人生をどう生きるべきかも示唆してくれる、感動の一冊でした。小説内での主人公と共に、読者にも、すばらしい人間がいると言う示唆を感じさせてくれた。 | ||||
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一気に読めました。 | ||||
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