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サクリファイス



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【この小説が収録されている参考書籍】
サクリファイス
サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイスの評価: 4.19/5点 レビュー 247件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全247件 21~40 2/13ページ
No.227:
(5pt)

ロードレースを楽しむために。

この一冊で、自転車ロードレースの楽しみどころがわかるようになる一冊。
これを読むと、大まかなルールやら、紳士協定が理解できるようになる。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
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No.226:
(5pt)

面白かった!

『弱虫ペダル』を読んだら、自転車ロードレースのルールやポインがよく分からなかったので、参考図書?として読みました。
ルールやエースとアシストの役割などがよく分かり、目的達成(笑)
さらに、小説として面白かったです。エースとアシストのそれぞれの心理には凄味を感じ、興奮しました(笑)。タイトルが騙しになっており、読後に「あっぱれ」感♪
壮絶な'犠牲'をもう一歩納得させるあと一筆があればもっと良かった。
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No.225:
(4pt)

爽やかな全体の流れが気持ちいい

全体を通して爽やかな流れを感じ気持ちよかった。
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No.224:
(5pt)

ますますロードレース に興味を持ちました。

アマゾン・プライム・ビデオで「弱虫ペダル」を見ているうちに、すっかりハマってしまい、自転車やロードレース について調べているところです。それでロードレースを舞台にしたこの小説を購入しましたが、他の方のレビューにあるようにとても面白かった。続きの「エデン」「サヴァイヴ」「キアズマ」も注文しました。
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No.223:
(4pt)

ロードバイクを始めたので、自転車をテーマにした小説を探しててポチりました。

レースの描写は爽快感があっても、主人公が殺されそうで薄気味悪いサスペンス小説。
途中のハラハラ感と、結末のどんでん返しが面白かったです。
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No.222:
(5pt)

スピード感あふれる展開

読み始めたら物語に引き込まれて、アッという間に読了。自転車をよく知らない人にも情景が浮かびます。
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No.221:
(5pt)

引き込まれる

細かい事を言ってしまえばキリはありませんし、あくまで文学的に見る人から言えば納得いかない部分も多々あるのでしょう。自分のようにロードバイクを知り、サイクルロードレースをテレビ等で観戦するような者としては極端に少ないジャンルの中から見つけた「良作にして傑作」です。その他サクリファイスシリーズと呼ばれる作品(キアズマ含む)をすべて読破しましたが、全ての作品に言えるのがイッキ読みしてしまう魅力があり主人公やその周囲の人物に感情移入しやすく、それら人物像を自分の中で作りやすい人物描写が成されている事もこの作品への没入のしやすさに繋がっているように思えます。ロードバイク、サイクルロードレースの用語等も勿論出てきますがそれらの解説もさり気なく成されていますが、特にサイクルロードレースのルール等は普通に理解が難しいものですから、それらに多少なりとも理解している事が前提となります。もう一つのキモとなる謎解き的な部分においてはかなり複雑ではありますが、人物への感情移入がされている方ならばそれほど無理やりには感じないと思います。推理小説として読まれるよりもサイクルロードレースの貴重なジャンルとして読まれるのであれば一級品の出来だと思います。文法云々、深み云々、サイクルロードレースに興味無い方は読まれる意味はないかも(笑)私的には非常に満足できた作品でした。
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No.220:
(5pt)

ママチャリ乗りでものめり込む

「俺が!」という熱~い主人公ではなく、空気のような存在感で自転車レースの世界を傍観しているような白石が、とても良いです。
一気に「スティグマータ」まで読んだけど、まだ先が読みたい。
でも「キアズマ」は何故か興味湧かず。
多分世界観が違うからか。
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No.219:
(5pt)

熱い!

チームワーク、男気、ヨーロッパへの想いが、ロードレースを見る目を深くする!
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No.218:
(3pt)

ロードレースを題材にしたミステリー小説。

読みやすい文章とテンポの良さですっと読めちゃう一冊でした。
私はロードレースをテレビ観戦するのも好きな人なのですが、
汗と涙の至高のロードレースストーリー!とかではなく、あくまでロードレースを題材にしたミステリーなんだなというのが率直な感想です。

動きのあるスポーツを小説で表現するのはとても難しいことだと聞いたことがあるので、
ロードレースの楽しさ、雰囲気などはなかなか文章で伝えきれないなと思いました。
かなり自分の中の知識・経験で補った上で読んでしまったので、ロードレースをあまり見たことのない人が読んでも??なのではないかと。
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No.217:
(5pt)

自転車レースの見方が変わる

この小説のように過酷な乗り方はしないものの、ロードバイクに乗っている者として共感できることも多く、一気に読んでしまった。何気なく見ていたロードレースの見方も変わり、これからは、もっと楽しめそうだ。
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No.216:
(5pt)

この続きが読みたい

話の続きがもう少し読みたいと思った小説は久しぶりだった。走行シーンの迫力は少し物足りないが、いいストーリーだった。
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No.215:
(5pt)

競技自転車の厳しさとスリル 秀逸!

シリーズ5冊読みました。作者のファン歴が長いので、新しい作風に胸が震えたのを思い出します。今は中学生の息子が読んで、しっかりハマって、友人にも広がっています。その前には娘も一気に読みました。私は大きい手術で入院した時に、何度目かわからなくなりましたが、全巻読みました。この世界観にいつまでも浸っていたい。
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No.214:
(4pt)

ウソだ〜。

実際に走っている時に、ここまで頭が回るかなって感じです。
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No.213:
(5pt)

ガチ勢も納得!

抜群に面白い!
自転車ものは色々読んでいますが、これが1番面白い
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No.212:
(5pt)

Osusume

引き込まれて一気に読んでしまった。続きの本も読みたくなる。。
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No.211:
(2pt)

きれいな文体、明確な筋書きで「一気読み」できる一冊なのだが・・・

自転車ロードレースの「アシスト役」を主人公に置いた、スポーツものとしてはやや異色の小説。
あらすじでは解りづらいが、サスペンスものの要素を含んでいる。

アシスト役ならではの心の葛藤、チーム内での微妙なポジション争い、レース中の心理戦。
このあたりが話の多くを占めている。

さて、★評価としては「2」以外思い当たらない。その理由は私の中では明確なのだが、どう伝えたら良いのか難しい・・・

小説としては、受賞歴をみて解る通りに優秀な部類なのだと思う。
まずタイトル(サクリファイス=sacrifice, 自己犠牲、生贄)に完全に合致されたストーリーが編み込まれ、登場人物のキャラ付けがなされ、様々な伏線が散りばめられ、そして読みやすい文体で描写されていく。

私は滅多に小説を読まず(従って、こういった書き口調に馴れるのに20分ほどかかった)、なるほどこうやって構成するのか・・・と感心しきりだった。

描写は写実的ですっきりしており(個人的には体育館のボールのくだりなど映画の宣伝かよと嫌いで仕方ないが)、展開が早く、終盤はミステリー要素がメインとなるため、飽きずに「一気読み」に値する一冊だった。ひとつのストーリーとしては満足度が高く、面白かった。
あるいは、著者がどこで知ったのだろうか。序盤で暗峠を出してくるあたりが、わかってるじゃん・・・とゾワゾワした。
 
 
・・・しかし、
 
 
所詮は「紙の上で練り練り」のエンターテイメントに過ぎないと感じた。

私もロードレース経験者だが、ドリンクが紅茶だの、エースが二番手集団を引いているだの、
★1レビューにさんざん書かれているような細かい指摘は無粋と控えるにしても・・・
 

アシストのサクリファイスはともかく、エースのサクリファイスはおかしいだろっ!!!

結論から言えば、まず骨格としてのストーリーに文章という肉が載っているのだが、その骨格が歪みに歪んでどうしようもない。
読んでいる最中は上手な文章とともに「ほぅー」と思ったのだが、よくよく考えてみれば子供騙しかよと。

ドーピングでエフェドリンなんて欧州でもびっくりの超低級、それも犯人も混入状況も認知しており、いくらでも証言できる。それを、一度のマイナーレースで命を投げ出す?なんだそのサクリファイス、バカも休み休みに言え。

(強いて科学的に揚げ足取りをすれば、エフェドリンはどのくらいの量を飲むかもわからない経口摂取で作用域か中毒域かもわからない・・そんなのドーピングにさえならないし、普通のドーピング担当者ならすぐにうっかりドーピングor事件性を疑うことができる・・・)

ロードレースにおける死は何を意味するのか、少しでもツールドフランスなどを見たことがあるなら知っているだろう。

単にレースを止めるもの?そんなわけないだろう。

ベルナール・イノーが、ランス・アームストロングが、そのチームメンバーらが、レース中であっても命を落とした同僚にどういう態度をとっているか。そんな軽々しく投げ出すものではない。そんなサクリファイスがあってたまるか。

ストーリーの一番の骨格がねじ曲がり切っている。それをいくら肉付けしたところで、何一つ響かない。
文章の旨い下手ではない。

やっぱり、小説は小説だ。
熾烈なエース争いなら先述のイノーとグレッグ・レモンの関係なんかの方がよっぽど面白い。
アシストのサクリファイスなら、ツールの1ステージでも見れば劇的な瞬間に溢れている(その内心は伝わったり伝わらなかったりだが)。
ランス・アームストロングの7勝はどんなレベルのアシスト陣の上に成り立っていたのか(他チームならエース級なのに!)、その後のドーピング禍にアシスト陣がどんな証言をしたのか。
フェスティナはどんなことをしたのか。
サイクリストの苦悩、パンターニというヒーローがどうなったのか。

確かに本として面白く写実的で解りやすいのだが、些細なツッコミは控えるとしても、根幹が心底納得いかない。
小説ではなく、それなりに熟知した著者が史実を語ったほうが、よほど意味があると思うがいかがだろうか。

私の読後感は「この本に何の意味があるんだ、ここから学べることはひとつもない」。

以上
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4101312613
No.210:
(2pt)

犠牲になったのだ

チームのため死んでもらうーー犠牲者が死の間際に笑んだ理由は、チームや主人公が越えることのできない大役を担えることではなく作者からの開放からだろう。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
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No.209:
(5pt)

自転車レースがよくわかる

自転車レースがよくわかったのとミステリーに近い感覚で最後まで楽しく読めた。
続編の「エデン」も現在読書中
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
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No.208:
(4pt)

意外な結末

後半になるにつれて引き込まれるように読み進んだ。最後は意外な展開で楽しめた。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613

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