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女たちのジハード
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女たちのジハードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 61~65 4/4ページ
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OL5人のそれぞれの生き方を、等身大に描写している作品です。自分と同じような立場・年齢の女性だけに、自分自信に置き換えながら読みました。特に私が好きなの部分は、幸せな結婚を強く望むリサが、最終的にとった潔い決断。カッコイイ、と拍手を送りたくなりました。 | ||||
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OLってたぶんこんなこと考えてるんだろうか、という想像通りのOL像。生々しく、しかし哀れ。が、だからこそ愛しい。女性の目から見た男性像はちょっと画一的だが、OLたち、女性たちの姿はリアルで生き生きとしている。 ふと手に取った本だが、気がついたら、読み終えていた。 | ||||
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賞をとった代表作だけあって夢があって明るいのが嬉しい。私はトマトの青年と恋をしたキャリアウーマンに共感しました。女性の機動力、強さがいいイミで表れていますよね。あー、いい恋がしたい~そしていい仕事も~ | ||||
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私は康子が好きです。康子は三十歳を過ぎた独身で、ぼんやりとした人生設計を抱いたまま働いている地味な人かと思ったら、やるときは体当たりでやる人です。競売物件の中から、苦労してマンションを手に入れ、これをきっかけに彼女はゆっくりと、はっとするほどに変化していきます。マンションでトマトのピュレとディルを作る場面も迫力がありました。康子の「もったいないから、なんとかならないか」という執念に近い思いは、彼女の人生を変えたほど。康子の友達で、スチュワーデスからシェフになるために海外に修行に行き、ついに店を持った純子さんも自分に厳しい人で好きです。それぞれの夢と現実が混ざり合って未来に繋がっていく様は、読んでいて気分が良くなります。 | ||||
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とにかく最初から話に引きずり込まれました。登場する5人の女性のキャラクターが個性的で、それぞれの欠点と矛盾点を指摘したくなる一方で、誰もが一生懸命に生きている姿に共感し、思わず応援したくなります。読み終わった後(何日もたってから)、架空の物語であるにも関らず、みんな元気でやってるかな、順調に生活しているのかな、とふと思うことがあります。登場人物と同年代の20・30代の女性が共感しやすいと思いますが、年齢・性別関係なく楽しめる一冊です。 | ||||
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