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(短編集)
ダブル・ジョーカー
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ダブル・ジョーカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全93件 61~80 4/5ページ
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ダブル・ジョーカーにいってしまうと、 「D機関」の構成員は、超人めいてくる。 そうすると無茶な状況下の任務でも、 彼らなら成し遂げるというプロットになり、 奇想天外なオチは、奇想天外ではなくなってしまう。 そういった意味で、今イチでした。 | ||||
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ダブル・ジョーカーにいってしまうと、 「D機関」の構成員は、超人めいてくる。 そうすると無茶な状況下の任務でも、 彼らなら成し遂げるというプロットになり、 奇想天外なオチは、奇想天外ではなくなってしまう。 そういった意味で、今イチでした。 | ||||
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前作の巻末に、陸軍中野学校関連の本を参照としてありましたので、前作はずっと市川雷蔵を思い浮かべながら読みました。(笑)この続編は書き下ろし以外、D機関そのものより相手側の動きが物語となっています。結城中佐の前身も少しあかされていましたね。時代考証の記述はなるべく簡素に綴っているのは正解でしょう。 「柩」は中篇にしてもよい題材です。個人的には、「仏印作戦」が好きです。諜報と詐欺をめぐるあらすじの中で、D機関がほとんど黒子のような存在ですが、それゆえ一級のスパイスリラーとなっています。エリック・アンブラーの作品と比較しても遜色ないと思います。 この続編で太平洋戦争突入となりましたが、今後書き続かれるだろうか?一フアンとして大いに気になるところです。できたら原爆が落とされるまで、D機関が暗躍することを望んでいますが。成功より失敗が多くなるでしょうが・・・。 | ||||
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前作の巻末に、陸軍中野学校関連の本を参照としてありましたので、前作はずっと市川雷蔵を思い浮かべながら読みました。(笑)この続編は書き下ろし以外、D機関そのものより相手側の動きが物語となっています。結城中佐の前身も少しあかされていましたね。時代考証の記述はなるべく簡素に綴っているのは正解でしょう。 「柩」は中篇にしてもよい題材です。個人的には、「仏印作戦」が好きです。諜報と詐欺をめぐるあらすじの中で、D機関がほとんど黒子のような存在ですが、それゆえ一級のスパイスリラーとなっています。エリック・アンブラーの作品と比較しても遜色ないと思います。 この続編で太平洋戦争突入となりましたが、今後書き続かれるだろうか?一フアンとして大いに気になるところです。できたら原爆が落とされるまで、D機関が暗躍することを望んでいますが。成功より失敗が多くなるでしょうが・・・。 | ||||
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スパイ養成学校”D機関”を卒業した 人間離れした能力を持つ若きスパイ達の活躍が描かれています。 前作同様、各物語で主人公が代わり手に汗握る展開が繰り広げられます。 荒唐無稽とも言えるスパイ達の活躍はかっこいいです。 いかなる状況でも冷静沈着、知能で敵を凌駕する様は 読んでいてシビれます。 ただ、読んでいる時はワクワクするのですが、 読後に余韻は残りません。 娯楽小説としては素晴らしいと思います。 中学生くらいの時に読みたかったなぁ。 | ||||
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スパイ養成学校”D機関”を卒業した 人間離れした能力を持つ若きスパイ達の活躍が描かれています。 前作同様、各物語で主人公が代わり手に汗握る展開が繰り広げられます。 荒唐無稽とも言えるスパイ達の活躍はかっこいいです。 いかなる状況でも冷静沈着、知能で敵を凌駕する様は 読んでいてシビれます。 ただ、読んでいる時はワクワクするのですが、 読後に余韻は残りません。 娯楽小説としては素晴らしいと思います。 中学生くらいの時に読みたかったなぁ。 | ||||
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大日本帝国陸軍内に設置された、 結城中佐率いる秘密諜報組織「D機関」の暗躍を描く本作品は、 「ジョーカー・ゲーム」の続編で、 5つの短編が収められています。 前作と同様、決して表には出てこない結城中佐の 妖しい魅力が満載の各編は、前作を読んだ方もそうでない方も、 必ずや楽しむことの出来る作品に仕上がっています。 このシリーズの魅力は、スパイを主題にした小説ではありますが、 ミステリ的な興味を満足させる出来映えとなっているところです。 ミッションをどうやって成功されるのか(ハウ・ダニット)や、 誰がスパイなのか(フー・ダニット)など、 各作品それぞれ異なったミステリ的な仕掛けが詰め込まれており、 ラストにはしっかりと意外な事実が待ち受けているのです。 好調の第2弾といえるでしょう。 それでは、収録作品への簡単なコメントを記します。 【ダブル・ジョーカー】 「D機関」への対抗馬として設立された「風機関」。 あるミッションを巡って、競い合う両機関だが、 結城中佐が取った驚くべき作戦とは…。 【蝿の王】 北支前線の野戦病院を訪れた慰問団。 モスクワのスパイ、脇坂軍医は、慰問団の中に、 スパイ・ハンター「笑わぬ男」が紛れ込んでいるとの情報を得るが…。 【仏印作戦】 軍属として仏印に派遣された高林は、 暗号電文の打電を任されるが、ある夜、何者かに襲われてしまい…。 【柩】 ベルリン郊外で起きた列車事故。 事故死した一人の日本人がスパイではないかと ヴォルフ大佐は疑うが、証拠が出てこない。 結城中佐の知られざる過去が明らかにされる一編。 【ブラックバード】 バードウォッチングが趣味の仲根は、 ロサンゼルスに住み、アメリカ人の妻を持つ。 彼の正体は「D機関」で養成されたスパイ。 ミッションを順当にこなしていく彼の前に、立ちはだかる壁とは。 | ||||
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大日本帝国陸軍内に設置された、 結城中佐率いる秘密諜報組織「D機関」の暗躍を描く本作品は、 「ジョーカー・ゲーム」の続編で、 5つの短編が収められています。 前作と同様、決して表には出てこない結城中佐の 妖しい魅力が満載の各編は、前作を読んだ方もそうでない方も、 必ずや楽しむことの出来る作品に仕上がっています。 このシリーズの魅力は、スパイを主題にした小説ではありますが、 ミステリ的な興味を満足させる出来映えとなっているところです。 ミッションをどうやって成功されるのか(ハウ・ダニット)や、 誰がスパイなのか(フー・ダニット)など、 各作品それぞれ異なったミステリ的な仕掛けが詰め込まれており、 ラストにはしっかりと意外な事実が待ち受けているのです。 好調の第2弾といえるでしょう。 それでは、収録作品への簡単なコメントを記します。 【ダブル・ジョーカー】 「D機関」への対抗馬として設立された「風機関」。 あるミッションを巡って、競い合う両機関だが、 結城中佐が取った驚くべき作戦とは…。 【蝿の王】 北支前線の野戦病院を訪れた慰問団。 モスクワのスパイ、脇坂軍医は、慰問団の中に、 スパイ・ハンター「笑わぬ男」が紛れ込んでいるとの情報を得るが…。 【仏印作戦】 軍属として仏印に派遣された高林は、 暗号電文の打電を任されるが、ある夜、何者かに襲われてしまい…。 【柩】 ベルリン郊外で起きた列車事故。 事故死した一人の日本人がスパイではないかと ヴォルフ大佐は疑うが、証拠が出てこない。 結城中佐の知られざる過去が明らかにされる一編。 【ブラックバート】 バードウォッチングが趣味の仲根は、 ロサンゼルスに住み、アメリカ人の妻を持つ。 彼の正体は「D機関」で養成されたスパイ。 ミッションを順当にこなしていく彼の前に、立ちはだかる壁とは。 | ||||
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第二次大戦期の日本を舞台にしたスパイ小説。 超人的なスパイたちの活躍に心躍らされます。 とても面白かったです。 前作「ジョーカーゲーム」も本作「ダブルジョーカー」も 映画「陸軍中野学校」が発想のモデルになっているように思いました。 軽く読めるエンターテイメント小説で、日頃本を読まないような人にもお勧めです。 | ||||
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第二次大戦期の日本を舞台にしたスパイ小説。 超人的なスパイたちの活躍に心躍らされます。 とても面白かったです。 前作「ジョーカーゲーム」も本作「ダブルジョーカー」も 映画「陸軍中野学校」が発想のモデルになっているように思いました。 軽く読めるエンターテイメント小説で、日頃本を読まないような人にもお勧めです。 | ||||
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風機関との対決編が最も痛快。他の作品は、誰がD機関のメンバーか展開がパターン化してきたのに変化を付けている。魔王本人の若き日のエピソードだったり、D機関員自身が視点人物になったりしている。 ただ、実際の太平洋戦争とリンクしてくると、徹底的な敗北を喫した大戦だけに、完璧なスパイ機関という設定が色あせてしまう。結局完敗したという史実によって、フィクションの鮮やかさがくすみがちになる。そこが残念。 | ||||
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風機関との対決編が最も痛快。他の作品は、誰がD機関のメンバーか展開がパターン化してきたのに変化を付けている。魔王本人の若き日のエピソードだったり、D機関員自身が視点人物になったりしている。 ただ、実際の太平洋戦争とリンクしてくると、徹底的な敗北を喫した大戦だけに、完璧なスパイ機関という設定が色あせてしまう。結局完敗したという史実によって、フィクションの鮮やかさがくすみがちになる。そこが残念。 | ||||
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『ジョーカー・ゲーム』を読んで、確かに結城中佐はカッコいいし 軽快な文体でありながらビジュアルに訴えかける柳さんの筆力は相変わらず。 ・・・だったけれど、どうも結城中佐というキャラクターに納得がいかなくて あれこれ考えてどうしようもなくなって、とうとう『ダブル・ジョーカー』を読みました。 面白いか面白くないかといわれたら前作より面白かった! 内容は他のレビューを見ていただくとして、 読み進めていくうちにますます結城中佐がわからなくなり、 「棺」を読み終えたあたりで怖くなって一度読めなくなりました。 というのも、私は『黄金の灰』の頃からのファンで、 ミステリー作家というよりメッセージ性の強い作家さんという認識があり、 それぞれが持つ超えられない認識の壁をめぐった葛藤を 作品の中に実に格好良く取り入れる方だと思います。 (・・・個人的感情が爆発しました。申し訳ありません・・・。) 当然、柳さんが続編を書くのであれば なぜ結城中佐はD機関を作ったのか、なぜ「D機関」と呼ばれるのか、 といった前作で伏線のようにぼかされていた部分が明らかになるのだと思っていました。 ・・・ところが、そんな事には一切触れられず、 D機関が暗躍する短編集としての続編だったことが個人的に残念に思います。 むしろ、余計な情報が増えてますますこの作品をどう理解していいのかがわからなくなりました。 そういうわけで、このシリーズについては自分がどう思っているのかいまだに整理が出来ません。 前作に「とらわれないということは、この世の何ものも信じないこと」という言葉があり、 「世界とは物語を信じること」と『黄金の灰』で語った柳さんが こういう作品を書くのか〜と思ったのですが、読後何ヶ月も(!)考えている間に 「もしかしたら、”とらわれるな”といくら言われてもとらわれてしまうのが人間、 というテーマの作品なのだろうか?」と思うようになりました。 ならば、結城中佐は”とらわれる”側の「人間」だったのだろうか、それとも・・・ (・・・深く考えすぎでしょうか。またもや申し訳ないです・・・。) 以上、続編を書くのであればそういう所を掘り下げてほしかったかな、という読者の感想でした。 まとまらない文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。m(_ _)m | ||||
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ジョーカー・ゲームが面白かったので、当然の購入となりました。期待以上の出来で、前作以上だと思います。さりげない表現の中に重要な伏線があり、キッチリ読まないと、結末で、!?になります。それにしても、頭の良い作者ですね。短編小説でこれだけの中身の濃さ、ヒネリも効いているし、完全に脱帽です。2009年、一番のお気に入り! | ||||
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これまでは見られなかった、『第二次大戦の軍部』X『スパイ機関』、しかも主役の結城中佐は軍人なのに反体制的、彼が陸軍に設置したスパイ機関D機関では『死ぬな、生きろ』とスパイたちに命じる。ちょっと荒唐無稽ではあるが、現実にはあり得なかった反体制的な陸軍内のスパイ機関(反体制にしないと小説の主役にできいないとうことか)、しかも、命の犠牲を当然とする当時の軍部を真っ向から否定する価値観(必ず生きろ)を入れて、現代的な感性に合わせて設計してあるようだ。本作は主に海外編、中国、ベトナム、ドイツ、西海岸が舞台。前作と違い、視点が主役のD機関でなく、敵対勢力の目線で語られ、『D機関を出し抜いたつもりが、、、』的な展開。特に結城中佐、前作でもD機関が正義として描かれているわけではなかったが、今回も勧善懲悪を超越し、何が悪だか正義だかわからない展開ながら痛快に感じる不思議な読後感。正義・悪野判断は時代の趨勢によって真逆に変わってしまう可能性がある。 だから価値観と行動基準を貫く美学に価値がある、というようなテーマ設定を感じた。設定描写などを軽くしてあるので読みやすい。 | ||||
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■D機関。それは、帝国陸軍内に設置されたスパイ養成学校だ。発案者は結城中佐。彼は《魔王》と呼ばれていた。 ■D機関所属のスパイたちは「死ぬな、殺すな」と徹底的に教え込まれた。通常、スパイは目的のためなら殺人も犯し、囚われの身になったときは潔く自死せよというのが基本形だが、D機関は全く異なる教えを中枢綱領にしていた。しかも、彼らは軍人だが丸坊主姿ではなく髪を伸ばし背広姿で日常生活を送り、一般社会に溶け込んでいた。「天皇」という言葉にいちいち直立不動の姿勢などをとるなというのも重要なモットーだった。 ■陸軍内部では結城中佐への反発や熾烈な妨害工作もあった。だが彼は、巧みにそれらを出し抜き、D機関を育て上げてゆく。結城中佐とD機関の活躍を描いた連作集『ジョーカー・ゲーム』は高評価を得て日本推理作家協会賞や吉川英治文学新人賞を受賞した。 ■本書はその続編。5つの短編連作が収録されている。表題作は、D機関追い落としを図る陸軍内部の類似組織「風機関」との暗闘を描く。 ■「蠅の王」は大陸で陸軍医のスパイがD機関に自滅に追い込まれる話。「柩」では結城中佐の過去の一部が明らかにされる。スパイ小説ゆえ、相手のウラのウラをかくのは当たり前。勝つか負けるか、罠から脱出できるか否か、どの短編もその展開は予測不能。とにかく最後まで一気読みするしかない。恐るべき面白さだ。 | ||||
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■D機関。それは、帝国陸軍内に設置されたスパイ養成学校だ。発案者は結城中佐。彼は《魔王》と呼ばれていた。 ■D機関所属のスパイたちは「死ぬな、殺すな」と徹底的に教え込まれた。通常、スパイは目的のためなら殺人も犯し、囚われの身になったときは潔く自死せよというのが基本形だが、D機関は全く異なる教えを中枢綱領にしていた。しかも、彼らは軍人だが丸坊主姿ではなく髪を伸ばし背広姿で日常生活を送り、一般社会に溶け込んでいた。「天皇」という言葉にいちいち直立不動の姿勢などをとるなというのも重要なモットーだった。 ■陸軍内部では結城中佐への反発や熾烈な妨害工作もあった。だが彼は、巧みにそれらを出し抜き、D機関を育て上げてゆく。結城中佐とD機関の活躍を描いた連作集『ジョーカー・ゲーム』は高評価を得て日本推理作家協会賞や吉川英治文学新人賞を受賞した。 ■本書はその続編。5つの短編連作が収録されている。表題作は、D機関追い落としを図る陸軍内部の類似組織「風機関」との暗闘を描く。 ■「蠅の王」は大陸で陸軍医のスパイがD機関に自滅に追い込まれる話。「柩」では結城中佐の過去の一部が明らかにされる。スパイ小説ゆえ、相手のウラのウラをかくのは当たり前。勝つか負けるか、罠から脱出できるか否か、どの短編もその展開は予測不能。とにかく最後まで一気読みするしかない。恐るべき面白さだ。 | ||||
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時代考証をする気にならないほど口語的。短編の中には戦時中である必然性に乏しいものもある。 ミステリーの新ジャンルって気がしないでもないが、戦争というスパイとしてはもっとも暗躍できる時代の息遣い、緊張感、大きな政治判断の裏のスパイの暗躍・失敗、ってなスリルとミステリーの組合せを期待すると裏切られる。 | ||||
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時代考証をする気にならないほど口語的。短編の中には戦時中である必然性に乏しいものもある。 ミステリーの新ジャンルって気がしないでもないが、戦争というスパイとしてはもっとも暗躍できる時代の息遣い、緊張感、大きな政治判断の裏のスパイの暗躍・失敗、ってなスリルとミステリーの組合せを期待すると裏切られる。 | ||||
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まず、第一に思ったのは前作を知っておくべきだったww ジョーカー・ゲームを知らずにこちらから購入してしまいました。 ですが、物語がわからないということは全くなく、 それどころかすらすら読めてしまいます。 いろいろなミステリー小説を読ませていただきましたが、 これが一番おもしろいですwww 結城中佐に対抗する登場人物だけでなく、 読んでる自分も結城中佐の率いるD機関の手の内で踊らされますwww 読んで、「どっから情報が漏れた?」って声に出ちゃうほどです。 短編が5つ入ってるので長い推理戦をダラダラ読むということもありません。 この本は必ずあなたを騙しますよ。 そして「魔王」結城中佐の手の内で踊るのは言うまでもないですね・・・ | ||||
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