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粘膜蜥蜴
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粘膜蜥蜴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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粘膜人間のおかげで自分への拷問シーンを100回以上想像する羽目になってしまいながらも、世界観の虜になり2冊目の蜥蜴を読了。 ホラーグロ要素は少なめ。粘膜人間は最後腹立ったけど、こちらはちょっとほっこりします。溜飲が下がるというか。 人間と同様、3章構成、別々の主人公。戦争絡んでくる。相変わらず現実と異世界が絶妙にミックスされており、情景が浮かびまくり。密林には絶対行かないと誓った。1番好きなキャラは坂井ちゃん。 | ||||
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蜥蜴の相貌をした爬虫人の下男や、傍若無人な振る舞いの12歳の少年の個性が強烈で、とにかくこの小説の世界観が独特すぎる。 いきなり冒頭から衝撃的な事件が起こり、以降も暴力的であったり、気持ちの悪い展開が続きますが、不思議と読むのを止められず、どこに物語が落ち着くのか全く予想がつかない。 日本推理作家協会賞受賞作かと思うと、何だかなぁという違和感はありますが、ある意味究極のエンターテインメント小説といえます。 | ||||
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とても独特な世界観をここまで創造し文字にする著者の表現力に驚愕です。まさに『鬼才』という表現以外有り得ないでしょう。 しかし、個人的にはあまり楽しめませんでした。粘膜人間と同じように、最後は駆け足で尚且つ中途半端に終わった様に感じました 。また、ラストの真相も物語中盤に入った辺りから予想出来てしまって、衝撃も無く淡々と読み終わりました。 粘膜人間でもそうでしたが、なんとも言えない消化不良感が残ってしまいました。 | ||||
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ホラー文庫は好きなシリーズ。 でも、ぼくはこのホラーがあまりホラーに感じられなかった。 物語自体は面白いのだが、ところどころ「ギャグ」になっているように感じられて、感情移入ができなかった。 とくに本にするために付け足したというラストのシーン。ぼくはここの戦いのシーンがすごくつくりもので、かつギャグっぽく感じてしまったのである。 途中の拷問シーンはありえないほど強烈。だからこそ、この拷問シーンのような強烈さで、最後は読者を引っ張って行ってほしかった。 | ||||
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