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殺人鬼フジコの衝動
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殺人鬼フジコの衝動の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全138件 61~80 4/7ページ
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| 海外在住なのでたまの帰国の際には本屋でミステリーを中心に本を買いあさるが、飛行機に持っていけるだけの重さの制限がある(他にも日本食など持ち帰る必要あり)ので本は重いので厳選する必要あり。書評や帯の推薦(書店員)につられて買って読んだら・・・(内容が)う、薄すぎる・・・。真相は宗教にしとけ、宗教ならなんでもあり、といった感じ。値段はいいとして重量だけの価値がなかった。残念。 個人的意見だが女性の書店員が薦める女性作家の本て合わない・・・男だからかな。 | ||||
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| 殺人を犯し続けてしまうエピソードがどれも平凡すぎて、読んでいて退屈だった。特異な殺人心理が描かれているわけでもなく、そこらへんに転がっているような普通すぎる状況で淡々と殺人が繰り返されるだけ。逆に言えば読みやすい小説といえるかもしれないが。 ラストのドンデン返しにしても、途中で分かってしまったこともあり、印象の薄い作品だった。 | ||||
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| 恐らく何人の方たちがこう思ったことでしょう。 そして、フジコの気持ちにシンクロする方たちが間違いなく 数パーセントはいるのでしょう。確実に。 この事実を知っていながら、思わず「気持ち悪りーっ」、と 吐き気を覚えていました。 小学校に入った時から全ての人が気がつくと思います。 その存在に。 えもいわれぬ雰囲気と、その狂気。 学年が追う毎に増していくその存在感と、周りの人間達。 知らない間に繰り広げられる集中攻撃による欠席者が少しづつ。 尼崎連続殺人事件が最近ありましたが、ある意味類似の人間だった のではないでしょうか。 カルマとは言いえて妙でした。 60点。とにかく気持ち悪い。 こういう世界、お目にかかりたい方、刑務所の一日見学なんか お勧めです。特に隔離部屋。 | ||||
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| レビューの評価も☆5〜☆1つまで、ほぼ同じ数に割れている点が、 珍しく、やはり、この作品の好き、嫌いの評価割れを示していますね! 個人的には、このエログロ小説のなんとも言えないB級の面白さに 一気読みしてしまいました。 読後、冷静に考えてみると、これだけフジコの周りで死亡者が 続発したら、警察が動くでしょうに、、、、。とか思いますよネ。 ラスト、小説家の死亡記事など、続編へ気持ちは誘われます。 これも、フジコのなせる業(わざ)? | ||||
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| 一度読んだだけなので、確証は持てないのですが、いくつかの実際にあった虐待事件をモチーフにしているのだと思います。 なぜなのかわからないのですが、実際の事件を元にしているものは、そこまで好きになりません。 いわゆる「イヤミス」は好きな部類ですし、こういった文章構造??のものも嫌いではありません。 しかし、話と話のつなぎめがあまりに不自然というか、現実離れしていてそこも気になります。 実際にあった事件をつぎはぎにしただけ、という印象を受けてしまいました。 殺人鬼たる彼女の心情は、ごくありきたりなもので、だれもが抱くようないらだちです。だからこそ表題の「衝動」という言葉はぴったりだと思います。 前半と最後のしめはそれでもよかったのですが、後半あたりがただただ悪趣味なだけに感じられてしまいました。 私は評価の高い「殺戮に至る病」も苦手だったのですが、それと同じように読んでいて苦しかったです。 ただ、これは本当に個人的な趣味の問題なので、気になる方は是非一度読んでみてほしいと思います。 結構前に読んだのですが、それでも時折思い出すくらいいやーな描写が度々あります。 そういういやーな感じの描写がうまいと感じました。 | ||||
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| 一応ホラー小説らしい。極めて非現実的でおどろおどろしく、人間性の悪いところを単純な分析で描こうとするとこういう作品になるという感じ。11歳でどうしようもない両親のもとに育った藤子。11歳の時に親が惨殺され、叔母の家に引き取られるが、その後は不幸の連続、そしてそこがおかしいのだが、当たり前のように変質的な性格の女になっていく。気に入らない人間を所構わず殺して、さらにばらばらにして処理する。この作者の憂さ晴らしのようにここら辺が描写されているのではないかと疑いたくなる。 何となく、あとがきで推理小説っぽい形で終わらせようとするが、所詮非現実的な筋運びで来ているだけにここで急に推理小説にしようとしても無理な話。結局、予想通り後味の悪い作品となった。 | ||||
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| 新聞の広告で知り、興味があり注文した。内容は新聞の広告程でもなかったが、それでも面白かった。 | ||||
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| 面白いと思って読むような本ではないのでしょうね。イヤミスとして紹介されていたので、その点ではぴったりだと思います。 | ||||
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| この作品の凄さって何かというと、読んでいるこっちの世界が歪むような目まぐるしい程の場面展開と虚実が絶妙に混ざり合った文章に尽きます。 うっかりすると読んでいる間に脳内から消え去ってしまうのですが、一番大事なポイントとして「この作品には複数の書き手がいる」というところ。現実の作者である真梨幸子、そして前書きと後書きを書いた人物、フジコの物語を書いた人物、そして一番最後に衝撃を与えてくれる名もない書き手の4人が存在し複雑な世界を構築しています。 そもそも冒頭から「これは殺人鬼フジコの娘が書き上げ、書き上げた後に自殺した」と書かれており、続く本編は「作中の人物の書いたもの」である事を承知して読み始めたにも関わらず、作者のその巧みな筆致に導かれ無意識のうちに作者である真梨幸子の作品のように読んでしまうとことが素晴らしいです。まるで一流の奇術のように作者の術中にハマってしまうので、正直なところ残酷な描写がどうとかはハッキリ言ってどうでもいいくらいです。 作中では殺人鬼フジコの生涯がま永遠に続く悪夢のように描きだされます。それはフジコの幼い頃の体験から壮絶である種の哀しみに満ちた人生につながり、その悪夢はフジコの娘にもコピーのように受け継がれ繰り返されていき、読者はその断ち切られない悲劇と悪夢に翻弄されるのです。フジコが幼い頃に現れた殺人鬼。その殺人鬼と同様に貼りだされる殺人鬼フジコの手配書。フジコの行動は自分が幼い頃の母の姿とダブり、母の代からその悲劇の連鎖が続いているかのように連想させます。その後物語は光に包まれた救いにつながり、そこから暗転、真っ暗闇を走るジェットコースターのように物語は走り出し、そのレールが突如消え去って闇の底に墜落して終わる感じです。 この作品の凄いところは光あるラストで読み終えても、その後書きで終えても、真のラストまで読んでも、どの時点でもきちんと完結するところ。もちろん真のラストまで読む方が闇も濃く衝撃度も高いと思います。このラストの有り方に衝撃を受ける人もいるでしょうし受けない人もいるでしょうが、やっぱりこの作品の見事さは、作中作でありながらどこまで自分の作品として表現出来るか?どうすれば読者の心を乱高下させられるかをきちんと計算した上でやっている点にあると思います。 まずは勢いに任せてラストまで読み、その後にもう一度読み直すのがこの作品の楽しみ方だと思います。この作品の本編は作中作なので、その作者は何を書きたくて書けなかったのか、書きたくないのに何を書かされたのか、どれが真実でどれが虚構なのかを行間を読む感じで読むと更に底の見えない人間の悪意が垣間見えるようで恐ろしくも引き付けられます。本当に緻密なまでに考え抜かれた傑作だと思うので、殺人描写に毛嫌いせず読んでいただきたい作品です。 | ||||
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| さすが女性作家ですね、エログロが容赦ないです。 ページをめくるのをやめられない本です。 でも人を選ぶ本です。 うーん、おもろい! | ||||
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| 最初のうちはダークな展開に黒い楽しみが味わえるが、フジコが成長すると一転し、 バカみたいな理由と展開で数ページで人を殺しまくる手抜き殺戮ショーが開催され、 連続殺人はある程度計画犯でないと面白くないということを教えてくれる一冊です 背表紙の解説のせいで叙述ネタが使われてるのは誰でも分かる上ネタ自体もバレバレで、 最後数ページで明かされる本筋とは無関係すぎる犯人探しで、読んでいて何このラストという 気分にさせられました ゲテモノミステリ好き以外は買う必要がないだろう作品 | ||||
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| 書店員さんのおすすめとして、ポップ付きで平積みしてあったので購入してみました。 一言で言うと、後味の悪いとても暗い話です。 面白くないわけではないのですが、ちょっと物足りなかった。 最後にあるというどんでん返しも、暗い心理描写も辻村深月さんの方が上という印象でした。 | ||||
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| 帯の文章を見て衝動買い。 古本ではなく、定価で買った事を後悔しないですんだ作品。 すかっとするさわやかさも 胸を打つ感動も そして(ミステリーのくせに)想像を遙かに超えるどんでん返しもない作品だが、 脳みそよりも心に刺さってくる作品です。 内容は非常にわかりやすい。 読み進めながら「そんなふうにしちゃ駄目」と何度何度も思い、 「そんな事したらこんなふうになっちゃうんじゃないかな」と心配したとおりに展開していきます。 不幸のてんこ盛り。 考え得る最悪のケースを想像できるなら、それがこの作品の90%くらい。 そうした最悪のケースを読む事に我慢ができる人にはよい作品。 逆に感情移入しすぎたり、暴力や虐待などに絶対的な嫌悪感を抱く人には、キツすぎる表現が多くておすすめできません。 (以下、ネタバレにならない程度の話だとは思うので書きます) 個人的に一つだけ残念だったのは 本編に入る前の「はしがき」にこの本編の作者が、自らの命を削るかのように書き続け、”了”まで書き終えた後に絶命した、と説明がなされていたのに、本編の最後に”了”の文字がないんです… 何かの意図、将来への伏線というわけでもないと思うのですが、こういう細かいディテールにはこだわって欲しかったです。 | ||||
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| 子供がいる私は子供に対する虐待ほどつらいものがありません・・・ なかったら★3つかな。 この本に出てくる人物は好感が持てる登場人物はいなかったから、 死んでもそこまで不愉快にはならなかったです。 ただ、この本を読むと人が信じられなくなりそうです(汗) | ||||
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| 著者の筆力だと、グロの表現が上手すぎるから、殺人に関するシーンなど人間の見た目のグロさについてはもっとセーブした方がいいと思う。どの本もどんでん返しが素晴らしいのにそこまで行けない人がたくさんいると思う。桐野夏生が苦手な人にはかなりここを超えるのが辛い。 でも真骨頂は心理的グロの書き切り方だと思う。心にちょっと傷がある人、たとえば萩尾 望都的な(BLではなくアダルトチルドレンという意味で)ものを読むとフラッシュバックする人にはかなり辛いものではあるけれども、乗り越えた人にとってはこれほどのホラーはない。すごい。ハマる。 限定版の付録冊子はこれはこれで面白い。なくても別に本筋とは変わらないし、本筋ほどの力ももちろんこめられてはいない。でもせっかく買うならば、限定版の読み物も読みたいとあとから思うと思うので、限定版購入をお勧めします。 最後のどんでん返しをベタと思うか衝撃と取るかは人によると思います。でも私はあとから思えば確かにベタかもしれないけど、かなりいいタイミングでひっくり返されたので充分楽しめました。 | ||||
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| 面白くはないです。印象として終始捻りの無いドロドロとした展開が続くだけという感じでした。 全体として薄い話なのでそれのスパイス要素として無駄なグロ描写を使ってる感じがあり、不快でした。 主人公に感情移入もクソもないです。 この著者の作品を買うことは今後ないでしょう。 | ||||
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| 様々な悪意を持った登場人物が織りなす負のスパイラル。同情してたらそいつも悪人、ありえないと思う反面、最近の色々な事件を見ると、当事者たちの環境はこれに近かったのかもとも思えてしまう。 | ||||
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| 短期間で一気に読みました。はじめから不快な描写、話の展開に辟易しましたが、それは全編をとおしてずっと続いていき、それでも最後まで読むことができた、とても不思議な作品です。話の中身も好き嫌いでいえば嫌いなタイプの話で、著者の文章力もお世辞にも秀でているとはいえませんでした。わたしとは相性の悪いであろう作品なのに、それなのに最後まで読み切らせる不思議な魅力に惹かれ、結局毎日のように読んでいました。ひとに薦めるようなことはまず考えられませんが、なんとなく心に残って(つっかえて)いきそうな、そんな作品です。最後に個人的な趣向、たらればの話になりますが、もし著者にいまの文章力の倍ぐらい素晴らしい文章力があれば、ひと味もふた味もちがう良作になっていたと思います。 | ||||
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| 帯の「頭を殴られるような衝撃のラスト」に魅かれて買いましたが、 ハッとするようなラストではありませんでした。 確かに意外性はあるし、ストーリーとしては面白いと思うのですが、 伏線や人物描写が浅く表面的なので、ムリヤリ感が出てしまい、 なんだか小手先芸に感じてしまいました。 現代的な問題に絡めてゾクゾクと読ませる能力はありますが、 女性のドロドロ心理系ミステリーで有名な桐野夏生さんや 乃南アサさんあたりに比べると物足りなさが否めないです。 | ||||
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| 15人を殺害したフジコ。 その娘による事実を元にした小説。 因果応報をテーマにしているのだろうが、 主人公であるフジコの殺害動機に全く共感できずに不快感が募る。 読了しても残る不愉快さは事実を元にしているからかもしれない。 話題作であったのは事実であるが、 今更ながら「なぜであろう」という疑問が残った。 | ||||
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