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殺人鬼フジコの衝動
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殺人鬼フジコの衝動の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全138件 81~100 5/7ページ
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| 多分作者は意識的にやっているので(ウィキペディアでも「イヤミス」作家とあった)これは褒め言葉ですが、読んでいる最中ひたすらにイライラします。 序盤の子供社会の残酷さに関する描写だけは、イライラだけではない迫力があるように感じられましたが、中盤以降は笑えるくらいに同情の余地のない一人称による独白が続くだけなので、この小説を楽しむためにはよほど寛大な精神が必要でしょう。そして私にはそれがなかった。一気に読み終えはしましたが、それは一度読むのをやめたらもう一度読み始めるのがおっくうになりそうな予感がしたからです。 最大のモチーフ(憎むべき母に近づいていく娘、という構図)が何度も何度も繰り返されるので、メインプロットの柱となる仕掛けには早々に気づいてしまいました。 最後、「あとがき」(とその後のページ)の仕掛けについては、そういうこともあるかもね、という感じです。ラストページのそっけない記述にホラー的な怖さは確かに感じましたが、この「種明かし」が物語に「深み」を与えている、という解説の記述には疑問を抱かざるをえません。 正直に白状すれば、良くも悪くも読者にイライラをばらまきながら暴走する一人称トップギアのフラストレーション小説が、最後だけ「まともにミステリしました」という形を取り繕っているわけで(そのやり方も、正直「後出しじゃんけん」にしか思えない)、そんなギアチェンジがすんなりいくわけがなく、ただでさえイライラしていたのに、より一層げんなりしてしまいました。 | ||||
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| 最初のはしがきを読んで何となく想像した本書の構成と、あとがきを読んだあとの感想がほぼ一緒でした。 気づく方は途中で気づくと思います。 それから、岡崎京子のへルタースケルターの編集者記を含めた読後感と同様の読後感を狙ったような気がしました。 岡崎京子の方が圧倒的ですが。 | ||||
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| 読みやすくてあっという間に世界に引き込まれます。 ですが、私には物足りなかったです。 もっとグロい小説もあるし、ラストもそれほど驚くほどでは無かったです。 ミステリー小説をよく読んでる人には物足りないかもしれません。 でもあの独特の世界観はいいですね。 今後に期待です。 | ||||
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| タイトルと表紙に一目惚れして購入しました。 内容が内容なので、18歳以下の方や、影響を受けやすい方、 グロテスクな表現が苦手な方は読まない方が良いと思います。 ネタバレにならない様に書きます。 読みやすい文章でサクサク読め、物語の世界にドンドン引き込まれて行きました。読み始めたら最後の1ページ迄逃さずに読む事をオススメします。全て読んだ後1.2を読み返すと"わたし"が… 殺人鬼…人を殺す鬼(人成らざる者)日本語って面白い。フジコはサイコパス、そしてシリアルキラー、しかし人と似て非なる"化け物"と言う意味で"殺人鬼"と表すのが相応しい。 作品と関係無いことですが、作中で1度だけ黒歴史と言う言葉が出てきます。ガンダム好き、又はネット好きなのかな?一般的にはあまり使わないので少し気になりました。 | ||||
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| 話としては良くできていて高い評価でも良いのかも知れないけれど、私はやはり読了感の悪さが好きになれない。この人の作品は『更年期少女』が確か日経だかの書評で良かったとか何とかで、そこから三冊読んでいますが、まあ、よく此処までと思うほど、いや〜な結末を考えます。 | ||||
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| みなさん、賛否両論ですがあとがきの次の頁まで読んでいるのかしら?と、思ってしましました。 確かに、虐めや死体をバラバラにしていく部分は読んでいても気持ちのいいものではないです。 前半より後半の方が一気に読めました(通勤時に少しづつ読むので(^_^;)) あとがきだけではちょっとモヤモヤしましたがあとがきの次頁で落ち着きましたのでこれから読まれる方は忘れずに最後まで見てほしいです。 | ||||
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| 幼い頃のいじめは現実的です。 貰い子となる主人公の高校中退後もありうる現実。 結ばれる相手も、いわゆる弱者と言われる若者。 次に主人公の子どもが登場してからが何が何か分からない所があり、難解。 しかし後書きを読めば分かる。簡単に殺人するのをはしょっているものの、 経済が成り立たない女性の髪・歯のない口元は現実だと思いました。 最悪の物語で後味悪いことはたしかだと思いますが、 これからの国は一部の富裕層と圧倒的に多い弱者層(年収の低さ及び安定感のない庶民層のこと)ですが、結局は弱いもの同士がいがみ合う未来を考えると、まんざら虚構ではないことに評価4にしました。 | ||||
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| 主人公フジコが社会にでるまではかなりしつこく念入りに生々しく描かれていますが、 後半はさっぱりした感じです。 前半は、結構子持ちの親にはつらいかもしれません。 あまりにもひどすぎる内容に、エグ耐性や精神が強い人じゃないと滅入ってしまうかも。 最後もびっくりするほどではないですが、いろいろと仕掛けがあります。 なので、「あとがき」まで読むことをおすすめします。 | ||||
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| ミステリーはネタバレのことがあるからレビューを書くのが難しい。 なので、端的に。 ・一気読みしてしまうタイプの本。 ・あとがきの“次のページ”まで読みましょう。 ・解説にもあったように、まさに毒をもって毒を制すという感じ。 ・読み返すと新たな発見アリ。 ・ただ、読む人を選ぶ本であることには違いないので、グロがダメな人はご用心。 無意識にネタバレしそうなので、このへんでやめときます(笑) | ||||
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| "まえがき"、本体、"あとがき"から構成される作品で、"まえがき"中の語り手自身の言葉から書き方に仕掛けがある事が分かってしまう極めて薄っぺらな作品。帯のキャッチ・コピーとは裏腹に、"あとがき"を読んで驚く人など皆無なのではないか。 その本体は殺人鬼をヒロインにしたサスペンスを意図した物らしいが、人物造形、ストーリー展開、文章力、社会的背景の書き込み等、どれを取っても稚拙としか言い様がなく、緊迫感・肉薄感のカケラも無い。B級映画と少女マンガの香りだけが充満している。作中で何度も引用され、作品のテーマでもあるらしい「おがくず人形」を地で行った様な内容で、時間潰し以外の何物でもなかった。 | ||||
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| はっきりいって内容が幼稚、胸くそ悪い内容 しいいて言えば途中までは読んでて引き込まれる(だから★2個つけた) 後は全く手抜きって感じ 読んでて内容もわかってしまうようなそんな本。 本屋のPOPよりレビューの方がよっぽど正確に伝えてる。 本屋では過剰に宣伝してたけど。 ただブスがひがんで人殺していく。そんだけ。 そうPOPに書いた方がいいと思う。 本当に胸くそ悪い本だった 古本にだして売ったらまた同じような人がでると困るので そっこーゴミとして捨てました | ||||
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| 読もうか読むまいか悩んだ末に読んだ。悩んだ理由は、この手の本は読後、本当にガックリくることが多いので。期待通り(?)ガックリきました、いえ、読んでる途中からガックリ。前半、フジコが家庭では虐待、学校では苛められているところがしつこく、くどく詳述されているのに後半、フジコが殺人を重ねていくところは雑も雑。フジコの心理描写よりもフジコの独り言でストーリーが展開していく状態。まるで小学生の作文レベル。作者は書くのに面倒になったかのではないかと思うほど。しかも矛盾点満載。小鳥殺しの犯人は○○、本人白状、周囲納得、なのに十何年経って実は○○、根拠も何なにだった、と後で付け足し。もっと深い練りが欲しい。 | ||||
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| 最初の、おがくず人形の説明から入るところはとても面白い予感がして、結構な勢いで読み進めることができた。主人公の悲惨な幼少期での心理描写は、とても素晴らしいと思った。この作者の売りはここなのだろうと思う。しかしラストに向けて文章が読みにくい場所が目立った。物語の途中で、急に台詞だけになったり、一体いまどんな場面なのか全く意味不明になったあたりから急につまらなくなった。あとがきまで読んだが、あれはあとがきじゃなくてあそこまでが物語で、しかも本編との相違があり、ごちゃごちゃした。あまり面白かったとは思えない。しかし、印象に残る作品だった。 | ||||
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| はっきり言って、こういうドロドロしていて、エグくて、過剰な描写であふれた話は大嫌いです。 文章もラノベくさくって、読んでいて良い気分はしませんでした。 しかし、なぜか一気読みしてしまいました。だいたい二〜三時間かな? ひさびさに小説を読んだ割には、スイスイ進みました。 それは単に文章量の問題もあるんでしょうけど、なんやかんや惹きつけられてしまう『引力』があるからではないでしょうか。 間違っても『魅力』とは言いたくないですが。 トリックそのものは、「え、そんだけ?」と言いたくなるようなものでした。むしろ「そうじゃなかったの?」と聞き返したくなりました。まあ、確信はありませんでしたけど。 最後の最後のページ、というか文章を読んだ瞬間、叫びそうになりました。正直、アレが一番怖かった。 「実はこうだったんだよー!」というより、「ほらね、こうなるでしょ?」という意味での「どんでん返し」かと思います。 『告白』の時も思いましたけど、子どもが傷つけられる話は、本当に気分が重くなります。現実でも十分暗いニュースで溢れかえっているのに、フィクションでこれほど胸糞悪い話いらねえよ……。と言いたくなります。 読解力に乏しいので、時たま頭がこんがらがる場面がありました。これは夢なのか、現実なのか……。読んでいて混乱したのは、自分だけでしょうか。それとも、それが作者の狙いなんでしょうか。 兎にも角にも、こんな作品、誰にも薦めたくない。それに流行ってほしくもない。ドラマ化や映画化なんて、ジョジョの実写化と同じくらい嫌です。 この物語は、帯にそそのかされて読んでしまった哀れな読者たちだけが、そっと胸の奥にしまいこむのが一番いい。 スプラッターな殺人物が最近流行っているように感じますが、それが当たり前となる日がこないことを祈っています。 人形は人形らしく、静かにおとなしく横たわっていればいい。それが世の中の『チツジョ』なのだから。 | ||||
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| 一家惨殺事件の生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女を主人公に殺人を繰り返しつつストーリーはどんどん進む。 フィクションでありながら、冒頭から事実のような告白文もあって、虐待や殺人を中心とした酷い内容ながら、中断を許さない惹きつけるものがあった。 終盤のあとがきで更に新たな告白があるなど、最後まで夢中にさせる作品だった。 | ||||
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| 最後のどんでん返し????? 私のようにひねくれ者は、「あ、やっぱり」・・・・・な展開でしたけど・・・・。 どんでん返しって思う人はすごい素直な人なのかな? 途中までは面白かったんだけど、読み終わってから・・・・ なんだか内容がよく頭に入ってこなかったような・・・・ つまらなかった訳ではないのですが・・・ なんだかびみょ〜〜〜〜〜な感想です。 | ||||
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| 結構騙された感がありますね・・・。帯も鵜呑みにしちゃダメって感じ。 グロとかエグイというより、ただ単に「いじめ」を題材にした本です。 それ以外、心に残るものが無いです。 確かに衝動的な殺人は起きてるんだけど、 「死んじゃえ!」って思うところで記述は終わってます。 んで段落後に相手が死んだニュースが流れたり、知ったりって感じなので 怖さも特に無いです。 動機も気薄で(だから衝動なんだろうけど)殺人に至るプロセスも場面も無し。 これで「殺人鬼」って言われてもね・・・。 最後に本当ちょーーーっとした仕掛けがありますが、ビックリするとか無いです。 まぁオチがなきゃな、という内容なのでこうしたのでしょうが ミステリ読む人は馬鹿にされた気持ちになると思います。その程度。 私は苛めの本とか読みたくないんだよね。 これがきっかけで事件が広がるならまだしも、この本はそうじゃない。 小学生同士の苛めで女児のあそこに物突っ込むとか、それが原因でただれた、とか こんなの読みたくないんだよ。 苛めで起こる陰湿さは緻密で詳細に書かれてるのに、他の内容は薄っぺら。 ここまで落差がある本ってあんま無いと思う。 買ってまで読むのはお勧めできません。 | ||||
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| あとがきまでの全編を通じて、表向きの犯人に加えて、真の犯人の存在が浮かび上がるというプロット上の工夫があり、その点だけは読ませる小説だ。 しかし、アラをあげつらうようになってしまうが、個々の登場人物の描写・造形が表面的で、TVゲームのキャラ的な陰影の浅さを感じた。また、殺人が犯される必然性や主人公が置かれた極限状況が不十分にしか描かれていないため、ただの頭のおかしい奴が連続殺人を犯してゆく、といった風にしか読めなくなってしまう。 最近のホラーやミステリーは、人間存在の本質的な部分、いわば業とでも言うべきものに根差すような背景をストーリーの中に入れ込む作品が多く、それらはやはり評価が高くなっているように思う。そういった意味では、ホラー・ミステリーが純文学化しているとも言えるが、これだけ高いレベルの作品が存在する以上、ただの連続殺人が起こりました、意外なストーリー展開でした、だけの作品では、後々まで読み継がれることは難しいのではないか。 | ||||
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| 気味の悪い描写が続いて気持ち悪くなりながらも一気に読んでしまいました。 そこそこ面白かったのかな・・・。 ただ、最初にフジコが殺人鬼となり死刑になったというのがネタバレしているから、もっと凄い展開が待っているのではないかと期待していただけに、後半はちょっと尻すぼみでした。 特に肝心のフジコが連続殺人を犯すところはざっくりすぎ。 主人公が男性ならまだしも、女の人がスカーフやタオル一枚で簡単にどんどん人を絞殺する描写にリアリティーはゼロです。 彼氏と友達との三角関係のくだりは、だらだら描きすぎてちょっと携帯小説みたいで陳腐だったし、初めから予想できる展開だったので退屈でした。 だれが黒幕かというのも途中でほとんどの人が気づくのでは?とか色々穴が多い作品でしたが、描写の上手さで引き込まれる所はありました。 子供虐待の所とか、本気でつらくなりました。 子供の頭に虫がわいて・・・・・ゾワーっとします。 もうちょっと全体の構成とか、トータルでバランスが取れていれば良かったかな。 | ||||
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| ミステリーは実はそんなに好きじゃないんですが、 ほかの方と同じく帯に誘われて読んでしまいました。 でも別に怖くはなかったです。 はしがきを読んで、実在の事件なのかなと思いましたが、 あとがきまで読むとそうじゃないことがわかり、 「あとがきにたどり着くことを」ってこういう意味か?と思いました。 どっちかというと、拍子抜け、という感じ。 ところで読了の方でも勘違いされたままの方が多いようで、 もったいないなと思ってレビューを書くことにしたのですが、 あとがきまで読んだら、また1・2章を読んでみるといいと思います。 これ以上書くと本当にネタバレで読む楽しみがなくなるので書きませんが、 あとがきよりこれが1番の仕掛けかなと思います。 | ||||
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