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ラットマン
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ラットマンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全113件 1~20 1/6ページ
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散々ミスリードに振り回され、もう無いはずと安心してた所で刑事の 『申し訳なかったと泣いてたよ、〇〇や△△、そして誰より✕✕にね』のとこでポケモンのヤドンの顔になりましたw(多分主人公も) 作者の仕掛けた罠にことごとく嵌っておきながらですが…何か物足りなかったです。読者を一緒に巻き込む様な不安や狂気とかがあればもっと好きになったかもしれません。 お話がちょっとコントみたいに感じたのは、登場人物がみんな良い人達だったからでしょうか。イヤミスとか怖いの苦手な方にお勧め出来そうと思いました。 | ||||
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ラストの予測できない展開にひきこまれまあ | ||||
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そこそこ面白かった どんでん返しが好きな人にはおすすめ | ||||
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二転三転した挙句に明かされる真相は非常に意表を突くものでしたが、思わせぶりな表現(結局伏線でもなんでもない)や、作中の人物は気づいていても読者にとってはあとから示される「あの時こうだった」という手がかりはアンフェアに思えました。そして23年前の事件と現在の事件とがいろいろと偶然にも重なりすぎではないか?と。ここからはややネタバレはなりますが、最初のエレベーターの話も、これはなんだろう?と思いながら引き込まれたのに結局まったく事件と関係なし。いるのかなあれ?しかしもっとも気になったのは、裏表紙のあらすじにある「次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔」という言葉です。これではメンバー全員がなんらかの後ろめたい隠し事がありそうに思えてしまい、そこを気にしながら読んだのですが、結果そんなことはまったくなくて拍子抜け。みんなただの仲良しバンドメンバーじゃねぇか、と(笑) | ||||
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★3.4/2022年75冊目/6月14冊目/『ラットマン』(光文社文庫/光文社)/道尾 秀介/P.333/2010年/590円+税 #読了 #読了2022 またいいように騙された。最後に2、3回オチのようにどんでん返しが用意されている。毎回、道尾作品を読むときは、分かりやすく騙されないぞ〜、と思いながら読むのだが、ストーリーに魅せられるうちに、思考を引っ張られて見事に著者の意図にはまってしまう。まぁそれがミステリの面白いところでもある。本作はどちらかというと地味で湿っぽいストーリー構成になっており、他の作品ともまた違う味が出ている。何でも自分で勝手に思い込んで、良かれと行動しない方がいい時もある。疑問に思ったことは口に出して本人に質問すべし。 | ||||
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藪の中を彷彿させる怒涛の後半パート なんとなく最後でKing gnuの白日が頭によぎってしまった | ||||
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独特の世界観と予測不能な展開、読みやすさで道尾秀介作品はたくさん読ませて頂いています。 この作品は少し好みとは違ったので★1にしてみました。 理由は、登場人物の人物像が全て嫌いだったからです。 ある意味、リアルでしっかりと書き込まれているからこそ、推理小説の醍醐味である誰が犯人だろう?となるべき点で、みんな犯人なら良いのに・・誰が犯人でも良いや・・と冷めてしまいました。 あと、この作品に限り、読みにくい違和感が最初から付きまといます。 | ||||
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おもしろかった、二転三転する、終盤の意外性、むちゅにyp見進める。あと、大沢在昌の、解説もいい。 | ||||
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タイトルの意味、皆さん仰る通り想像していた物とは全く違っていました。引き込まれまれる小説ですね。 | ||||
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他の方も書いてますが、ドンデン返しとはいえ想像の範囲を出ないなあという感じ。若干こじつけっぽくも見えることも多い。 東野圭吾とかと比べる方がいけないのかもしれないが、読者の裏切り方もキャラクターの行動原理の納得性もちょっと弱いよなあという感想。 当然だが文章や表現は上質で読み物としては面白いが、ミステリーとしてはもうちょっとがんばれる気はします。 | ||||
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文章は良いです。物語として興味深い。 ただ全体にこじつけ感が強くあり、変にこねくり回し過ぎかなとも思います。 また登場人物の行動に整合性が無く、ミステリー要素のために無理やり取らされてる行動に見えてしまいます。特にスタジオーナーの行動原理が不可解。 流石にこれを「どんでん返しが凄い」などと喜んではいけませんね。 家族間の複雑な関係・感情の描き方が良かっただけに残念です。 | ||||
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素晴らしいです。お勧めしたい本ランキング上位です。 | ||||
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裏切らない面白さ | ||||
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私はあまり好きな小説ではなかったですね。小説ってのは、登場人物に感情移入ができて、初めて読者の喜怒哀楽、感動が生まれるものだと思うのですが、この登場人物の誰一人、それに当てはまらないんですよね。 なぜそう思ったのかを考えた時、この作品には、登場人物の「想い」を描いた描写があまりにも少なすぎると思うんですよ。 例えば、姫川が桂を好きになった背景描写が薄い。もっとその描写があれば、桂を必死に庇おうとした行動も読者は頷けるはずなんです。 あと、野際がひかりを殺した理由も全く同情できない。ただの自分よがりな人じゃないですか。 一番謎なのが、姫川に関心を寄せなかった母が、突然ライブ会場に来たのはご都合主義すぎると思います。 最後に、序盤に竹内からラットマンの説明があったんですが、あれは私的には省いた方が良かったのではないかと思います。登場人物が説明するより、読者が「ラットマン」の意味を読後に自分で調べて、「あぁ、なるほど。姫川が最後に言った『ラットマン』はこういう意味だったのか」と理解した方が、タイトルの意味をしみじみと感じることができるのではないかと思いました。 | ||||
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最後まで疑ったのに見抜けなかった | ||||
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題名の「ラットマン」は直訳すれば「ネズミ男」ですが、勿論あの「ゲゲゲの鬼太郎」とは何の関係もありません。うーん、中盤までは何て暗くて重苦しい話だろうと思って読んでいましたが、終盤に二転三転四転の大どんでん返しの道尾マジックが炸裂!という感じになって最後は「梅雨明けの日本晴れ」みたいな読後感でしたね。本書は「誤解のミステリー」と呼ぶのが相応しいですね。姫川亮は不器用な男だけど誤解ばかりで余計な事もしたが死に損なった事も含めて全てが結果オーライですよ。サンダウナーの四人に年明けの復活ライブをして欲しいですね! | ||||
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みんながみんな勘違いって、どうかと思う。 この一言。 | ||||
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インパルスの板倉さんのオススメか何かで目にして購入。あっと驚く展開ではなかったものの、登場人物の心理が揺れ動く様がしっかり描写されてて読みやすかったです。 物語としては、殺人に至る動機の弱さや、主人公の過去の話でも必要かな?と思ったり、少し強引な印象が残りました。 | ||||
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先が気になり 一気によみました。読んだ後の余韻が また たまらない本でした。ラットマン… 考えさせられた本でした。 | ||||
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鳥肌ものでした。なんども大どんでん返しがあって、そのたびにびっくりした。上手いですね。こういう本をもっといっぱい読みたい | ||||
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