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ラットマン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラットマン
ラットマン (光文社文庫)

ラットマンの評価: 3.87/5点 レビュー 116件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 1~20 1/6ページ
No.116:
(5pt)

面白い

なるほど!となる結末でした、
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.115:
(5pt)

中盤からの展開がすごい

怒涛の展開。冷静になればツッコミどころは多いし、お前らちゃんと会話しろよ!って思うけど、まあ全然許容の範囲。ミステリ入門にもいいと思います!
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No.114:
(5pt)

脱帽

著者の本を読むのは4冊目になります。毎回、ストーリーの中盤は予測不能な展開で大混乱しつつも、最後には確実に丁寧で、救いのある読後感に着地させてくれる安心感があり、それが好きで今回も道尾さんの本を手に取りました。

主人公・姫川が絶望的な状況に追い込まれる中、どうなるのかとハラハラしつつ、「ここから道尾さんはどう救い上げるのか?」というワクワク感でページをめくる手が止まりませんでした。そして迎えたラストは、あまりの衝撃に思わず声が出てしまいました(笑)。そこからのエピローグがまた素晴らしく、余韻が心にじんわりと広がりました。

また学生時代からの仲間との深い絆や信頼関係が織り交ぜられているところも好きでした。

「ラットマン」という不思議なタイトルも、物語を読み進めるうちに少しずつ意味が見えてきます。タイトルの理由を探しながら、ストーリーの中に散りばめられた要素を拾い集めていく感覚が楽しく、気づけばそれがカゴいっぱいになるほどに心が満たされていました。道尾さんの天才的な表現力にも改めて脱帽です。

ミステリー好きな人だけてなく、学生時代の仲間を懐かしく思う人たち全員にオススメしたいです。
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No.113:
(3pt)

面白いけどドキドキしない

散々ミスリードに振り回され、もう無いはずと安心してた所で刑事の
『申し訳なかったと泣いてたよ、〇〇や△△、そして誰より✕✕にね』のとこでポケモンのヤドンの顔になりましたw(多分主人公も)
作者の仕掛けた罠にことごとく嵌っておきながらですが…何か物足りなかったです。読者を一緒に巻き込む様な不安や狂気とかがあればもっと好きになったかもしれません。
お話がちょっとコントみたいに感じたのは、登場人物がみんな良い人達だったからでしょうか。イヤミスとか怖いの苦手な方にお勧め出来そうと思いました。
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No.112:
(5pt)

どんでん返し

ラストの予測できない展開にひきこまれまあ
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No.111:
(4pt)

どんでん返し

そこそこ面白かった
どんでん返しが好きな人にはおすすめ
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No.110:
(2pt)

人物描写と意外な真相は良かったです

二転三転した挙句に明かされる真相は非常に意表を突くものでしたが、思わせぶりな表現(結局伏線でもなんでもない)や、作中の人物は気づいていても読者にとってはあとから示される「あの時こうだった」という手がかりはアンフェアに思えました。そして23年前の事件と現在の事件とがいろいろと偶然にも重なりすぎではないか?と。ここからはややネタバレはなりますが、最初のエレベーターの話も、これはなんだろう?と思いながら引き込まれたのに結局まったく事件と関係なし。いるのかなあれ?しかしもっとも気になったのは、裏表紙のあらすじにある「次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔」という言葉です。これではメンバー全員がなんらかの後ろめたい隠し事がありそうに思えてしまい、そこを気にしながら読んだのですが、結果そんなことはまったくなくて拍子抜け。みんなただの仲良しバンドメンバーじゃねぇか、と(笑)
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No.109:
(3pt)

疑問に思ったことは口に出して本人に質問すべし。

★3.4/2022年75冊目/6月14冊目/『ラットマン』(光文社文庫/光文社)/道尾 秀介/P.333/2010年/590円+税 #読了 #読了2022

またいいように騙された。最後に2、3回オチのようにどんでん返しが用意されている。毎回、道尾作品を読むときは、分かりやすく騙されないぞ〜、と思いながら読むのだが、ストーリーに魅せられるうちに、思考を引っ張られて見事に著者の意図にはまってしまう。まぁそれがミステリの面白いところでもある。本作はどちらかというと地味で湿っぽいストーリー構成になっており、他の作品ともまた違う味が出ている。何でも自分で勝手に思い込んで、良かれと行動しない方がいい時もある。疑問に思ったことは口に出して本人に質問すべし。
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No.108:
(4pt)

読めない展開にどんどん読み進めてしまう

藪の中を彷彿させる怒涛の後半パート
なんとなく最後でKing gnuの白日が頭によぎってしまった
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No.107:
(1pt)

ある意味素晴らしい文章と表現力

独特の世界観と予測不能な展開、読みやすさで道尾秀介作品はたくさん読ませて頂いています。
この作品は少し好みとは違ったので★1にしてみました。
理由は、登場人物の人物像が全て嫌いだったからです。
ある意味、リアルでしっかりと書き込まれているからこそ、推理小説の醍醐味である誰が犯人だろう?となるべき点で、みんな犯人なら良いのに・・誰が犯人でも良いや・・と冷めてしまいました。
あと、この作品に限り、読みにくい違和感が最初から付きまといます。
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No.106:
(5pt)

道尾秀介最高傑作か?

おもしろかった、二転三転する、終盤の意外性、むちゅにyp見進める。あと、大沢在昌の、解説もいい。
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No.105:
(5pt)

書店で売り切れてたのでこちらで買いました

タイトルの意味、皆さん仰る通り想像していた物とは全く違っていました。引き込まれまれる小説ですね。
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No.104:
(2pt)

ドンデン返しや説得力が弱い

他の方も書いてますが、ドンデン返しとはいえ想像の範囲を出ないなあという感じ。若干こじつけっぽくも見えることも多い。
東野圭吾とかと比べる方がいけないのかもしれないが、読者の裏切り方もキャラクターの行動原理の納得性もちょっと弱いよなあという感想。

当然だが文章や表現は上質で読み物としては面白いが、ミステリーとしてはもうちょっとがんばれる気はします。
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No.103:
(3pt)

文章は素晴らしいがこじつけが気になる

文章は良いです。物語として興味深い。
ただ全体にこじつけ感が強くあり、変にこねくり回し過ぎかなとも思います。
また登場人物の行動に整合性が無く、ミステリー要素のために無理やり取らされてる行動に見えてしまいます。特にスタジオーナーの行動原理が不可解。
流石にこれを「どんでん返しが凄い」などと喜んではいけませんね。
家族間の複雑な関係・感情の描き方が良かっただけに残念です。
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No.102:
(5pt)

お勧めしたい本

素晴らしいです。お勧めしたい本ランキング上位です。
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No.101:
(2pt)

ラットマンの意味を登場人物が説明しない方がいいのでは??

私はあまり好きな小説ではなかったですね。小説ってのは、登場人物に感情移入ができて、初めて読者の喜怒哀楽、感動が生まれるものだと思うのですが、この登場人物の誰一人、それに当てはまらないんですよね。

なぜそう思ったのかを考えた時、この作品には、登場人物の「想い」を描いた描写があまりにも少なすぎると思うんですよ。

例えば、姫川が桂を好きになった背景描写が薄い。もっとその描写があれば、桂を必死に庇おうとした行動も読者は頷けるはずなんです。

あと、野際がひかりを殺した理由も全く同情できない。ただの自分よがりな人じゃないですか。

一番謎なのが、姫川に関心を寄せなかった母が、突然ライブ会場に来たのはご都合主義すぎると思います。

最後に、序盤に竹内からラットマンの説明があったんですが、あれは私的には省いた方が良かったのではないかと思います。登場人物が説明するより、読者が「ラットマン」の意味を読後に自分で調べて、「あぁ、なるほど。姫川が最後に言った『ラットマン』はこういう意味だったのか」と理解した方が、タイトルの意味をしみじみと感じることができるのではないかと思いました。
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No.100:
(5pt)

面白い

裏切らない面白さ
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No.99:
(4pt)

言葉のトリック

最後まで疑ったのに見抜けなかった
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No.98:
(5pt)

サンダウナーの四人に年明けの復活ライブをして欲しいですね!

題名の「ラットマン」は直訳すれば「ネズミ男」ですが、勿論あの「ゲゲゲの鬼太郎」とは何の関係もありません。うーん、中盤までは何て暗くて重苦しい話だろうと思って読んでいましたが、終盤に二転三転四転の大どんでん返しの道尾マジックが炸裂!という感じになって最後は「梅雨明けの日本晴れ」みたいな読後感でしたね。本書は「誤解のミステリー」と呼ぶのが相応しいですね。姫川亮は不器用な男だけど誤解ばかりで余計な事もしたが死に損なった事も含めて全てが結果オーライですよ。サンダウナーの四人に年明けの復活ライブをして欲しいですね!
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No.97:
(3pt)

やり過ぎでは?

みんながみんな勘違いって、どうかと思う。
この一言。
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