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ラットマン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラットマン
ラットマン (光文社文庫)

ラットマンの評価: 3.84/5点 レビュー 113件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 1~20 1/5ページ
No.81:
(5pt)

どんでん返し

ラストの予測できない展開にひきこまれまあ
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.80:
(4pt)

どんでん返し

そこそこ面白かった
どんでん返しが好きな人にはおすすめ
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.79:
(4pt)

読めない展開にどんどん読み進めてしまう

藪の中を彷彿させる怒涛の後半パート
なんとなく最後でKing gnuの白日が頭によぎってしまった
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.78:
(5pt)

道尾秀介最高傑作か?

おもしろかった、二転三転する、終盤の意外性、むちゅにyp見進める。あと、大沢在昌の、解説もいい。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.77:
(5pt)

書店で売り切れてたのでこちらで買いました

タイトルの意味、皆さん仰る通り想像していた物とは全く違っていました。引き込まれまれる小説ですね。
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No.76:
(5pt)

お勧めしたい本

素晴らしいです。お勧めしたい本ランキング上位です。
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No.75:
(5pt)

面白い

裏切らない面白さ
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.74:
(4pt)

言葉のトリック

最後まで疑ったのに見抜けなかった
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.73:
(5pt)

サンダウナーの四人に年明けの復活ライブをして欲しいですね!

題名の「ラットマン」は直訳すれば「ネズミ男」ですが、勿論あの「ゲゲゲの鬼太郎」とは何の関係もありません。うーん、中盤までは何て暗くて重苦しい話だろうと思って読んでいましたが、終盤に二転三転四転の大どんでん返しの道尾マジックが炸裂!という感じになって最後は「梅雨明けの日本晴れ」みたいな読後感でしたね。本書は「誤解のミステリー」と呼ぶのが相応しいですね。姫川亮は不器用な男だけど誤解ばかりで余計な事もしたが死に損なった事も含めて全てが結果オーライですよ。サンダウナーの四人に年明けの復活ライブをして欲しいですね!
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No.72:
(5pt)

どんでん返しのどんでん返し

先が気になり 一気によみました。読んだ後の余韻が また たまらない本でした。ラットマン… 考えさせられた本でした。
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No.71:
(5pt)

すごい。

鳥肌ものでした。なんども大どんでん返しがあって、そのたびにびっくりした。上手いですね。こういう本をもっといっぱい読みたい
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No.70:
(5pt)

Very nice

Very nice
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No.69:
(4pt)

5付けたいけど

すごく良くできたミステリー。
テンポよく、ストーリーも好みでドストライクでした。
途中までパーフェクトでした。
最後、二転三転しすぎて戻ってきて少し醒めちゃった感じ。
無駄な会話、描写がなく、伏線の回収が凄過ぎて、ただただ驚きました。
衝撃的な本でした。
でもやっぱ自殺未遂の動機は弱いな。
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No.68:
(4pt)

まさかのドンデン返し

疑心・嘘・思い込み・・・運命。一つの不信感から、次々と生まれる思い込みが全ての運命の歯車を狂わす。真実は簡単で優しいものだった。思い込みから誰かを傷つけ、もう抜け出せない。出口が見つからない。そして、取り返しのない方向へ足を進めてしまう。作者の「思い込み」に、まんまと嵌められた。そう、、楓でもなく蓮でもなく···辰也でもなく圭介でもなく、思い込みの怖さを知ったのは、私だと言う事。道尾さん、お見事でした。
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No.67:
(4pt)

よくできたミステリー。優しい話ではない

現在の事件の中に過去の事件の真相が見えてくる。2つの事件の謎を読者は追うことになる。
単なる謎解きではなく、その中に人間の勘違いや猜疑心、罪悪感といった心理の交錯を浮かび上がらせた作品。
構成が巧みで、ミステリーとしてよくできている。
タイトルに象徴される主題の折り込み方も見事。
真相がわかったと思った直後にそれが覆され…という騙される醍醐味も味わえる。

ただ…主人公を中心に、主要人物が嫌~な人間なのが残念だった。
序盤でかなりの背徳行為をする場面を見せつけられることになるので、読者からすれば、相対的にその後に起こる事件の罪悪の重みが減ってしまう。
「普通の人間が道を踏み外し、罪悪を犯してしまうのか否か」を見守るのはぞくぞくするが、「背徳的な人間がさらにひどい罪悪を犯すのか否か」となるとサスペンス性が薄まる。
著者は人間の負の性質を描くのが上手いが、今作については負の性質が勝ちすぎているように思った。育ちのトラウマを描く意図はわかるものの、共感可能な人物の心の闇を描いた方が、面白さは増したのではないだろうか。
(ついでに言うと、他の人物は単純にいい人過ぎるように見える。)
真相がわかった瞬間、ある種の感動があるのだが、この人物設定のせいでいまひとつ効果的に響いてこなかった感があった。

個人的に、レビューを見て優しさのある話を期待したのだが、その意味では満足しなかった。
やや希望の見える終わり方だったからこそ、逆に主要人物の人間味の薄さが際立って印象に残ってしまった。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.66:
(4pt)

読者もラットマンを見ていたか

文章が読みやすく、最後の展開が意外なためエンターテイメントとして楽しめました。

もっとも、叙述トリックで読者を誤導する工夫が中心になっている関係で、殺人事件に至るまでの被害者の行動や真犯人の動機については、やや後付けに感じる部分も。

人は感性や生きてきた環境の違いから、同じ光景を見てもそれぞれ受け止め方が異なります。それ故、姫川、桂、義父、母は、事前に違う絵を見せられて違う結論に至っています。

この比喩にラットマンを使うのは流石と感じました。

更には、著者は読者にもラットマンを見せようと意図していたようで、最後に絵が変わっていく感覚で楽しめました。

ラストで、閉ざされたかのように見えた若者たちの未来が開けてくることにホッとさせられました。

そのため、重い要素がふんだんに盛り込まれている割に、読後感は意外にも良かったです。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.65:
(4pt)

暗い。。。が、読める

暗い。
全般を通して、何か若々しさだとか、希望だとかそういったものを感ずることができず、それでも先をとらえたくなり、読み進めてしまいます。
物語は後半から、少しずつ伏線が回収されていき、最後には暗い中にも、少しだけ救いが。
ただ、人が一人死ぬのですが、死後のリアルさにかける部分がありますね。単純に、もっと人が死んだら悲しいし、犯人探しよりもまずはもっとリアルな心の動きがあるはずなんですが、そんなことより何より、犯人探しやそちらの心の動きにスポットを当てている内容になっています。その点のみ、マイナスポイントです。
それでも読後は、なるほど!と思わされ、ついついページを後戻りして見返してしまいますので、作者の術中にはまっていた自分がいました。わりとスラスラ読めるので、意外な結末が好きな方へは、オススメいたします。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.64:
(5pt)

最後の1ページまで手抜きのない作品

伏線や描写と言った技巧的な部分で押し切る(悪い意味でよくある系の)作品かな?と言う印象を途中まで持ちました。最終的には、壮大な組立を物語の主題とも確実に絡めて締め括る凄い作品だなと言う印象に変わりました。他の作品も是非読みたいと純粋に思いました。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
4334748074
No.63:
(5pt)

無駄な表現がない

この作品は,無駄な表現が無いと評してもいいぐらい,沢山の伏線やヒントがはいっています。
もともとどんでん返しがあると言われている作品なので注意深く読み進めてしまうのですが,それでもああ,あの単語はそう捉えるのか。とかなるほど,わざわざそう聞かせて,どんでん返しを予想して考えさせて,さらにそう思わせるのか。と読んだ後も面白い作品だと言えます。

web上ではどんでん返しの作品を幾つか紹介しているところがありますが,この作品は他の作品がいまいちな人でも,その店では楽しめます。

ただ,トリックが完璧だ。
とは思いませんでした。推理小説ずきで細かい事が気になる人はすこし ?と思うかも
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.62:
(4pt)

勘違いの物語

タイトルからするとホラーっぽいイメージだが、内容はバンドマンの青春ミステリーである。
本格ミステリー
的には一種の多重解決ネタであるが、それをうまく物語に埋め込ませて、痛切な人間ドラマに仕立ててある。
氏の骸の爪などでもモチーフになっていた勘違いが引き起こす悲劇が今作でもテーマになっている。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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