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Another(アナザー)



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Another(アナザー)の評価: 3.73/5点 レビュー 215件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全215件 61~80 4/11ページ
No.155:
(3pt)

魚の小骨が喉に…

大変面白かったです。
主人公の語り口調もあって読みやすく、テンポもいい。
確かに死者の正体が巧妙に隠されていて、びっくりしました。脱帽です。
が、根本的な問題が解決してないじゃん!!!
呪い、来年以降続くじゃねーかオイ。
感動というか、切なすぎる最後が報われないです。
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.154:
(3pt)

表紙に魅かれて

面白かったんだけど、なんだろう…。どんどん人が死ぬわりに怖くなかったし、謎もそれほどミステリアスな感じがしなかったし、落ちもふーんという感じでした。でも嫌いじゃないです。表紙絵がカッコいいですね。
AnotherAmazon書評・レビュー:Anotherより
4048740032
No.153:
(1pt)

荒すぎる。

同作者の十角舘がとても面白かったので十角舘に次いで有名な本作も手に取ってみたのですが最後まで読んでポカンとしてしまいました。
とにかく荒い。荒すぎる。これは本当に十角舘を書いた作者と同じ人なんだろうか。
学校の謎に超常現象が出てきた辺りでああこれはミステリーではないんだなと気付きましたがホラーとしても設定が荒すぎな上にご都合主義展開の連発…。
正直上巻の時点でハズレ引いたかなと思いましたが下巻で巻き返してくれるはず!と期待して読んでみたら下巻は上巻以上に都合のいい展開のオンパレードでした。
別に超常現象を入れるなということではなく、入れるなら入れるでもう少し料理の仕方があるのではないかと。超常現象を単なる便利なもの扱いして少し辻褄が合わないことがあれば「超常現象だから仕方ない!なんでもあり!」で全部ゴリ押ししてくる荒さがとにかく目につく。
ラストのある人物の正体が見所なんでしょうがそういった力業が目について目についてとても物語に集中できず唯一のミステリー要素にもふーん…あっそうで終わりました。
ここまで超常現象をゴリ押しするならいっそラストのミステリー要素はいらなかったような気もします。なんでもありな世界でまともに特定人物の正体を考察しようなんて気起こりませんから。
文章自体も主人公が学生ということでそれに合わせたんでしょうか、十角舘と比べとにかく稚拙で、しかもどうしてそういう行動を取るのかという部分にいまいち説得力がない。
総合的に見ていいと思える部分が本当になく、ラノベなら甘く見て☆2ですが一般小説なので☆1です。
後書きでかなり構想を練ったとありましたが正直これでか…と思いました。期待していただけに残念の一言です。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.152:
(3pt)

アニメのほうが面白かったです。

アニメ版を先に見ました。
好きな作家なのですが、いつもと作風が違うというか、あまり恐怖感を感じません。普段の絢辻レベルに達していないと感じました。
アニメを見ていないなら楽しめたのかもしれません。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.151:
(5pt)

一気読み!

たまたま、通りがかった通路にあったものを何気なく手に取って読みはじめたら面白くて、あっという間に読み終わりました。
それほど読書スピードがはやい方ではないのですが、二時間ほどで一冊読み終えました。
「どうなるんだろう?」「結末は?」そうおもって、どんどんページをめくり、興奮状態で下巻も購入!
面白いです。いろいろ怖いけど。怖いけど、先が気になります。
館シリーズほど難しくなく、題材も展開も身近なもので、「ありそう」で「なさそう」な……。
館シリーズを愛読している人には、きっと物足りないと思いますが、館シリーズで綾辻ワールドに挫折した人はこちらを先に……ぜひどうぞ。

映像で見たいかどうか……と聞かれれば首を傾げざるを得ませんが……。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.150:
(5pt)

ホラーなのに叙述トリックという本格魂

綾辻氏のアナザーの下巻である。上巻よりはページ数が少ない。
上巻では3年3組を巡る暗黙のルールが明かされたが、この下巻では教室の死者は誰なのかとどうやって死の連鎖を止めるかの謎に焦点が絞られている。
何と言っても見せ場は教室の死者の意外な正体であり、ホラーながらいつもの綾辻氏の本格志向の叙述トリックを駆使し、たいていの読者は死者はどうせ○か○○○なんじゃないの・・と思っている予想を完全に裏切ることは確実である。ここらへんの読者の予想の裏側を突く落ちは殺人鬼シリーズや囁きシリーズで見せた往年のテイストが効果的に作用しており、従来の本格ファンも新規ファンも納得の出来である。
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.149:
(4pt)

綾辻氏の新たな代表作

新本格系ムーブメントのイノベーターとして登場した綾辻氏だが、最近は後発組の歌野氏や麻耶氏などと比べるとあまりその存在感を感じさせる傑作がなかった印象だが、遂に綾辻氏の新たな代表作と言える久しぶりの大ヒット作品である。
かつて出した囁きシリーズの系統を受け継ぐ、青春学園ものホラーである。
が、かつてのような殺人鬼系のスプラッター描写や囁きシリーズのような暗黒幻想譚の濃い描写はなく、この淡泊な描写は館シリーズのテイストである。このやり過ぎない控えめな描写が新たな若い世代の読者を獲得した要因か。
本格ミステリーではないが、小出しにされる謎がやはり綾辻氏作品らしく、引き込まれてしまう。
この上巻は主人公とミサキを取り巻く学園の暗黙のルールが明らかになるところで終わる。
下巻も読みたくなる絶妙のタイミングである。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.148:
(5pt)

ISORA

下巻もいったい何が、どうなっているのだろうか、何をすることが正しいのかと
かなり、考え、迷うことになると思います
そして、ラストまで読んで、ああ、なるほどという、少し切なくも不思議な達成感に浸ることでしょう。
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.147:
(5pt)

ISORA

購入してから、役3年間、本棚の中にしまいこんでいたのを思い出し
読み始めました、なかなか見えてきそうでない、事件の真相
読んでいくうちに、どんどんAnotherの世界観に入ってしまいます。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.146:
(3pt)

暇つぶしにはなりました。

人気のある作品のようなので以前から気になっており、やっと読むことができました。
感想は……うーん。携帯小説なら金賞かも、という感じです。
学校の怪談のような設定で、すらすらと読み進められて、小中学生にもわかりやすい内容で、犯人(?)がちゃんと名指しされて…解釈がたくさんある話ではないので、わかりやすさはあります。
ただ、いかんせん終わり方がすっきりしません。
今年はこれで終わったかもしれませんが、来年からはどうなるのでしょうか?
また死人が続出?
まあ、この「現象」がストップした今年でさえ、死人の数はかなり多いですから、この対処が成功と言えたのかどうかも微妙なところですが。
ここまで長いストーリーなら、根本的に解決してほしかったです。
それから、私は文体になじめませんでした。
「○○であるわけで。」とか「△△の人もいたり。」など、文の終わり方がいちいち鼻につきます。
主人公の少年が自分自身にツッコミを入れているのもなんだか寒々しいですし。
このような点で、私は「携帯小説っぽいな」と思ったのかもしれません。
私はこの作家さんの本を読んだのは始めてなのですが、他の作品でも同じような文体なのでしょうか?
そうでないことを祈りたいです。他の作品も評判が良いみたいなので。

上質な作品を求めず、さらっと何か読みたいときにはいいのではないでしょうか。
AnotherAmazon書評・レビュー:Anotherより
4048740032
No.145:
(5pt)

そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。

そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.144:
(5pt)

そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。

そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.143:
(3pt)

なんとも惜しい

まず主人公の行動原理が説明されません。
主人公は偶然エレベーターで会っただけの同級生に異様に固執します。
学校で見かけては追いかけ、ストーカーまがいの尾行までしますがなぜそうするのかの心理描写が一切ありません。
何が彼をそうさせるのか、恋愛感情でもなんでも理由付けがあればまだ理解はできますが、その時点で異常とも言える執着を示すその行動が理解できませんでした。

あとご都合主義すぎます。
重要な話をしていると必ず入る邪魔。
重要なはずのことを訊かない主人公。
思わせぶりなだけで具体的な話題を避け続ける同級生達。
プロットは良いのに残念な気がしました。
AnotherAmazon書評・レビュー:Anotherより
4048740032
No.142:
(4pt)

氷解する謎は驚きの人物へ。

上巻がさらっと読めるせいか、下巻も同じようにテンポよく最後まで読めました。
そのせいで、この本に仕掛けられたトリックがすっと頭に入ってきてとても気持ちよく読了。
途中から始める「死人」探しは推理小説的な展開まではいきませんが楽しんで予想できました。
まさかあの方だとは思いませんでしたが…きっと主人公もびっくりしてるはず。
「いつのまにか人数が増えていた」感覚を小説の登場人物の数でやってくれるとは、流石です。
そして下巻での主人公とヒロインのやりとりは微笑ましい感じでとても良かったです。
是非綾辻さんには続編やサイドストーリーを書いていただきたいですね。
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.141:
(4pt)

とても面白い、読んでいて楽しい1冊。

綾辻行人の作品を読み漁っていてたどり着いたこの作品。読んだ後にアニメ化していたと知りました。
なるほど物語といい登場人物といい、アニメ化されてもおかしくないなと思った内容でした。
綾辻さんの作品をたくさん読んでいるせいか、序盤の方向性にはかなり惑わされました。
フィクションメインのストーリーなのか、心理的な描写を主にした探偵小説なのか、かなり迷わされました。
まさに主人公と同じ気持ちでしたね。
そのためこの本の物語がどこに収束するのかふらふらしたまま下巻へと続きます。
謎めいた少女見崎鳴が際立っていたせいでせっかくのほかのクラスメイトが全然目立ってませんでしたが
ヒロインという位置づけを考えるとそれはそれでよかったと思います。
あっという間の上巻でした。学園物が好きな方はおすすめ。
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.140:
(2pt)

表現が稚拙。失笑しかしない

読みはじめた数ページでの感想が読みにくいというもの
結局さいごまで、それが払拭されませんでした
理由は、句読点の位置がおかしいだろ!というもの。根本的に日本語の扱い方がおかしい。句読点の位置を間違えることで
文章自体に深みや、おもしろさがでるというなら理解もできるけど、ただただ読み手のリズムをこわすだけ

この文章力は、山田 悠介の本を詠んだときとおなじ衝撃でした。

舞台は1998年、主軸となるのは中学生なんですけど
とにかく会話がのセンスが二流。
自分は1998年高校生でした。ようするに、この作品の主人公よりは年輩。やや古い人間になります。すでに「マジで~」が当たり前の世代でした。
この作品の中学生の会話は、中学生というより、子供らしく話そうとしているおっさんたちの会話としか思えず
また中学生が言わないような言葉選び、おどけた表現すら古臭い
少しは中学生らしい会話で、描けるよう努力したらと、ゲンナリさせられました。
「そういう本がいっぱいあるみたい」とはいえど「膨大にあるみたい」なんて言い方しないでしょってこと
あと、モデルは綾波と碇くんなんでしょうかねってこと
ストーリーも失笑させられました。行動はご都合主義の連発。
訊けるときに訊かず、行動するべきときには行動しない。だけど訊かなくていいときに訊いて、ここで?ってタイミングで行動する
不自然でした。なにもかもが
AnotherAmazon書評・レビュー:Anotherより
4048740032
No.139:
(5pt)

スティーブンキング そのまんま。

ネタバレの関係があって、
詳しくは書けないが、まあ真犯人は、

・ 15年という時間をまたいでる人物
・ 主人公と接触して話を聞いていたから、
  ある情報を知り得た人物
・ 犯行時間が取れていた人物
・ 何かを隠してるが為に、ついカッとなった人物

という観点から当てる事ができた。
( その他の諸々の消去法も並行して考えていた。)

◆ 難点

「偶然の多用はフェアじゃ無い。」という論もあり、
確かに自分もそう思う。

ひと頃、散々に批判された「エログロナンセンス」の内、
グロテスクとナンセンスが多く、
「これがあの、" 十角館の殺人 "を書いたのと同一の作者か ?」
と、やや残念ではある。

◆ 良かった点

書き方は、「スティーブン・キング」そのまんま という感じ。
ジワジワ盛り上がっていく書き方は良かった。

最後の真犯人登場は、意外性という点で成功してたと思う。
( 自分は、ある程度の目星が付いて驚きは少なかったが。 )

まあ別に、謎解きの難易度を下げて、
あえて「当ててもらう」手法は悪くは無い。
ようは読者が楽しめればそれで良いのだ。

満足度 70/100 点
AnotherAmazon書評・レビュー:Anotherより
4048740032
No.138:
(5pt)

怪談系学園ホラーの傑作・表紙のおにゃの子が大活躍

怪談系学園ホラーの傑作・表紙のおにゃの子が大活躍
http://on-the-road.co/?p=878
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009
No.137:
(5pt)

怪談系学園ホラーの傑作・表紙のおにゃの子が大活躍

怪談系学園ホラーの傑作・表紙のおにゃの子が大活躍
http://on-the-road.co/?p=878
Another(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(上) (角川文庫)より
4041000017
No.136:
(4pt)

ちょっとね…?

今回anotherの下巻を購入しました。
まだよみきっていません。だから内容に関しては言えません。
でも良かったと思います。

それより…私がAmazonで購入した本はどれも店頭で販売している商品より人に触られていないはずなのに汚い…?感じがします。別にいいんです。気にしない方は気にしない所なので。
でも神経質な私にはいろいろ気になる感じでした。
しかしanotherに罪はないので☆4つ。
Another(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:Another(下) (角川文庫)より
4041000009

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