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Another(アナザー)
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Another(アナザー)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 1~20 1/7ページ
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一気にサクサクと読める。ストーリーテリングは申し分ない。ということをまずは書いておいて、それでも綾辻作品としては「ライト級」だと思う。ホラーというより青春小説という感じである。夏休みに読むにはピッタリ。 キャラクター作りもうまい。主人公の榊原恒一、謎の美少女・見崎鳴はもちろん、勅使河原、望月など同級生たちの造形も魅力的だ。九官鳥レーちゃんの使い方なども、なるほどと思わせる。文章も相変わらず素晴らしい。 なかなかトリッキーなラストで、大いに盛り上がるクライマックスの後に読者をあっと言わせる手腕も見事。それにしてもこの「叙述トリック」を、どうやってアニメや映画にしたのだろう?(アニメや映画は見ていないのです) | ||||
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上読んだら下読まないとね! 続編もアナザーは全部読みました! 今は息子に一冊ずつ読ませてますw | ||||
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表紙に惹かれて買いましたが面白くてすぐ読んじゃいました!! | ||||
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ホラーとしてもミステリとしても、これはすげぇ面白かったです。殊に、この下巻に入ってからは、話に引きずり込まれる吸引力が半端なくて、わくわく、ぞくぞくしながら、頁をめくってました。 不可解、理不尽な出来事の裏にある「なぜ、そんなことが‥‥」の理由にびっくりした上巻のある箇所。ここの驚きも相当なものだったけど、「だれが、三年三組の災厄の原因だったのか」が明らかになる下巻のラストは、仰天を通り越して呆然としてしまいました。 そして、ミステリで言えばこの〝犯人〟の特定、言われてみれば、実に納得がいくものだったんですよね。「さすが、綾辻さんだけのことあるなあ」って、ミステリ作家としての手腕に脱帽するしかなかったです。 登場人物で一番魅力的だったのは、上下巻の表紙カバーに描かれた見崎鳴(みさき めい)、その人でした。 話が進むほどに、あたかも光を放つように、彼女の輝きが増してゆく。最初は希薄だった存在感が、くっきりと際立つものへと変貌してゆく。その辺のキャラクターの印象の変化に魅了されました。 | ||||
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「災厄」の理不尽さがこれぞ綾辻行人ホラーという感じです。 風が吹けば人が亡くなるし、雨が降っても亡くなります。「Anotherだったら◯んでたぞ」というフレーズがネットで流行り、綾辻さんご本人もネタにされているほどに「災厄」は理不尽で暴力的で救いがないです。 一見めちゃくちゃな「災厄」の設定がともすればつまらないただのパニックホラーになりそうなものなのですが、そうはならないのは綾辻さんの巧みさなのでしょう。 | ||||
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かつて館シリーズが好きだったんだけど、もうだいぶ綾辻行人の作品は読んでいななと気づき久しぶりに読んでみようということで、夏なのでホラーっぽい本作を選んだ。 ホラー要素もあるけどミステリーが強く、青春要素も重なって、夏の夜の読書に最適でした。 続編2作も一気に読みました。 | ||||
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子供が学校で朝読書の時間に読む本がほしいという事だったので、私が読みたい本を購入して渡しました。 結果、早く続きを買ってくれと言われて昨日、下を購入させていただきました。 | ||||
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みんなに読んで欲しい。 | ||||
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小説・漫画・アニメ・映画どれも良し。 | ||||
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アニメを見てて本があるのを知って購入❤️ 表紙の怪しさと、同じくまた、アニメである程度中身がわかっているのにこんなにドキドキさせるとは! 実写化は、やってほしくない! 何度でも読める傑作。素晴らしい。最期はあー!と言っちゃうよ。 | ||||
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話を進めるごとに、分かってくることと疑問に思うところが出てきて、読むのを止められなかった。こうかなと、自分で解釈しながら進んでいくストーリーが読んでいて愉しい笑 どこかのページのフラグで予想していたが、当たっていて嬉しかった | ||||
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綾辻行人先生は20年くらい前、10代の頃に館シリーズを多分全部読んだかな?と思います、小説本編に加え、後書きで楳図かずおを尊敬している、ホラー映画はダリオ・アルジェントがいいい、など知らない世界を教えてもらい 実際ダリオ・アルジェント監督は見てみるとすごく美しくほとんど観ました 最近本屋でアナザーと最後の記憶が並んでるのを見て、懐かしい作家なので久しぶりに読んだのですが、物語に引き込む力が強いですね アナザーは謎めいた同級生や、クラスの生徒がいつの間にか一人増える、クラスの不思議な風習、など真相を知りたい要素が沢山あってすごく引き込まれ、とても面白く読めました 不満を書いてる方もいらっしゃいますが、今一定のレベルのホラーやサスペンスを書ける作家はすごく少ないと個人的には思います、 恐怖や追い詰められる人間の心理を描くのと、ただ読者の心を傷つけたり汚すだけの下手な残虐やグロテスクは違うと思っています | ||||
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見崎鳴が可愛い。気に入ったキャラがいたら、楽しめますよね。 | ||||
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綾辻行人の作品はどれも面白いのだが、ホラーとミステリが見事に融和している。 兎に角読んで欲しい。非常に面白く、綾辻行人らしい物語になっている。多くを語るとネタバレになってしまうので最後に簡潔に纏めると、迷っているなら読め。目に1度でも入ったなら読め。読んで後悔はしない。絶対に。 | ||||
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館シリーズに共通する、非現実的で浮世離れしていて重苦しくてねっとりとした世界、に慣れてしまっていたので、くだけた調子で始まる現代の学園もの、といった様子のこの物語はまた雰囲気が違うぞと、警戒しながら(笑)読み進めました。ミステリーでありホラーでもあるので、犯人は、というよりも「その人」は誰だ?が途中から気になって気になってやめられなくなりました。すべてが解き明かされると、それまでに張り巡らされてあった伏線にいちいち合点がいきます。物語の設定の雰囲気こそ違えど、そこはやはり綾辻作品の面目躍如と感じました。 | ||||
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とても気に入りました。ありがとうございました。 | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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小説から入ってアニメ、実写映画も観たのですが、 この物語を知って以来、多少運が悪いと思うことがあっても 「Anotherなら死んでたけど、Anotherじゃないからこのくらいで済んだ。よかった」 と切り替えればいいやと、ちょっとポジティブ思考?になりました。 | ||||
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マンガ、映画と見て、原作に最後にたどりつきました。 ホラーというより、ミステリー。 分量が多いのに、まったくたるむことなく、一気に読めました。 傑作です。 | ||||
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原稿用紙1千枚だそうですが、読み始めるとすいすいと読まされ、とてもそんな大長編という感じはしません。 内容は、「たたり」ではないけれど、そのたぐいの超常現象を扱っています。 その部分だけを見るなら短編小説でもすみそうなものです。 しかし、そこにミステリーの論理だてを持ち込み、長編になったのだと、わたしには見えました。 そして、その論理だてがきわめて平易に語られるため、いわゆる謎解き小説のような頭が痛くなるような理屈っぽさはありません。 さらには「偶然」をうまく利用して、小さな解決がつきそうになるのを防ぐ、という手段により、イライラにならない程度にハラハラ感をかもしだしている、というふうに見えました。 わたしのへたな解釈は実はどうでもよいので、要はこれは傑作だということです。 読んで損はありません。 | ||||
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