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Another(アナザー)
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Another(アナザー)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全215件 21~40 2/11ページ
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綾辻行人の作品はどれも面白いのだが、ホラーとミステリが見事に融和している。 兎に角読んで欲しい。非常に面白く、綾辻行人らしい物語になっている。多くを語るとネタバレになってしまうので最後に簡潔に纏めると、迷っているなら読め。目に1度でも入ったなら読め。読んで後悔はしない。絶対に。 | ||||
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他の方が書かれていますが、ご都合主義で終わります。サクサク読めます、 文章、物語は読みやすい。 ただ館シリーズのファンからしたら、同じ人が書いたのかな?くらいにかんじます。最後まで結局あれはなんだったの?が残ります。 | ||||
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館シリーズに共通する、非現実的で浮世離れしていて重苦しくてねっとりとした世界、に慣れてしまっていたので、くだけた調子で始まる現代の学園もの、といった様子のこの物語はまた雰囲気が違うぞと、警戒しながら(笑)読み進めました。ミステリーでありホラーでもあるので、犯人は、というよりも「その人」は誰だ?が途中から気になって気になってやめられなくなりました。すべてが解き明かされると、それまでに張り巡らされてあった伏線にいちいち合点がいきます。物語の設定の雰囲気こそ違えど、そこはやはり綾辻作品の面目躍如と感じました。 | ||||
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綾辻先生の長編大作ホラーということで期待したのですが、結論から言うと残念ながらいまひとつでした。アニメや漫画になり映画化もされたそうですね。う~ん・・・。中学生が主人公なので、青春ものとしてアレンジしやすいのかもしれません。ひょっとしてこれは10代向けのジュブナイルかライトノベルだったんでしょうか。 何を書いてもネタばれになりそうで、非常にレビューが書きにくいタイプの話です(苦笑)。最初は主人公にだけ幽霊が見える話なのかと思いましたがそうではなく、転校した主人公が入ったクラスにはいろいろと事情があることがわかってきます。彼も何も情報を与えられず、漠然としたまま話が進む間がとても長くて、読んでいてじりじりしてきます。かなり省略できるのではないでしょうか。半分の長さでいけると思います。 何物かの祟りや呪いを思わせますが、それが起きてしまう理由がわからない、毎年毎月どんどん関係者が死んでいくのに、わからないから止めようがないというあたりが悲壮感を漂わせます。 しかし逆に言うと、理屈もオチもないわけで、だったらどんなことでも書けてしまいます。山荘の管理人妻が突然狂って殺人鬼になるのも、理由がなくても、その現象のせいだということでオッケーになってしまいます。あれこれ都合よすぎる部分もあり・・そういうことの連続なので、何か釈然としないものが残ってしまいました。 しかも最後、その年の学年は難をのがれることができたけれど、では次の学年の生徒たちは?何も解決していないのだから、翌年からまた人が死ぬであろうことはどうでもいいのか?何も終わってませんよね、この現象は。 ということで、何か納得がいかない作品でした。主人公のほのかな恋心や同級生たちとの友情など、青春学園ものとしてはまあまあだと思いました。 | ||||
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とても気に入りました。ありがとうございました。 | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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小説から入ってアニメ、実写映画も観たのですが、 この物語を知って以来、多少運が悪いと思うことがあっても 「Anotherなら死んでたけど、Anotherじゃないからこのくらいで済んだ。よかった」 と切り替えればいいやと、ちょっとポジティブ思考?になりました。 | ||||
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マンガ、映画と見て、原作に最後にたどりつきました。 ホラーというより、ミステリー。 分量が多いのに、まったくたるむことなく、一気に読めました。 傑作です。 | ||||
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気に入った点…各登場人物に個性があり、すんなり感情移入できる。 | ||||
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まだ下巻の途中ですが、上巻は特に山場が少ない。終始説明が続くようなダラダラとした印象。 関係性の変化も劇的なこともなく。同じような場面が多い。正直あんまりおもしろくないです。 | ||||
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原稿用紙1千枚だそうですが、読み始めるとすいすいと読まされ、とてもそんな大長編という感じはしません。 内容は、「たたり」ではないけれど、そのたぐいの超常現象を扱っています。 その部分だけを見るなら短編小説でもすみそうなものです。 しかし、そこにミステリーの論理だてを持ち込み、長編になったのだと、わたしには見えました。 そして、その論理だてがきわめて平易に語られるため、いわゆる謎解き小説のような頭が痛くなるような理屈っぽさはありません。 さらには「偶然」をうまく利用して、小さな解決がつきそうになるのを防ぐ、という手段により、イライラにならない程度にハラハラ感をかもしだしている、というふうに見えました。 わたしのへたな解釈は実はどうでもよいので、要はこれは傑作だということです。 読んで損はありません。 | ||||
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私は綾辻作品が好きで館シリーズ全部と霧越邸を読んでいましたが これは酷いですね、とても同じ作者が書いたとは思えないです とにかく長い、そしてつまらない ホラーとして見ても多くの場面で矛盾する点がおおいし 説明のつかない納得いかない点も多く粗が目立ちます。 オチどんでん返しは暗黒館以上にそれはないんじゃないのて感じでした 一番酷いと思ったのはネタ晴らしになりますが終盤である人物が死ぬ場面なんですが 家の2階にいたら大型トラックが突っ込んできてトラックの車体に当たり即死という 漫画太郎もビックリな展開です 正直、生涯読んできた小説の中で最低作品ですかね こんなならもっとバトルかギャグに走った方がマシに思えました | ||||
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本作は学園ものということで、綾辻作品のなかでは一服の清涼剤ともいうべき清々しい内容になっています。とくに自分が読んだのがよりによって殺人鬼Ⅱを読了後、直ぐでしたので(((^^;)。あの本の第一と第二の殺人群では、猛烈な吐き気を覚え、ご飯に出てきた肉を食べるのが苦労しました(((^^;)。主人公の一人として重要な役割を演ずる人に見崎鳴という女子が出てくるのですが、この子がぼくは『もう一人』なのではないか、とかなり思わせられました。それというのも、綾辻氏が鳴を『もう一人』と思わせるためにフェイクトリック、伏線を張りまくっていて、とくに印象的な伏線だったのが、鳴が異様な程、他の人が寒いと感じるほど冷房好きという描写がだめ押しみたいに二度も出てきて、極端に冷たいところが好き…ということはこの世の人ではないのか?などと見事に罠にはまってしまいました。とにかく分厚さで一回は挫折したのですが二回目はすっと入って行けて三日で読了出来ました。分厚い本は苦手!というかたも先入観を捨ててどうぞ挑戦を!。読了後にはあなたは二度と戻らない青春時代の甘酸っぱい思い出に浸っておられることでしょう。もちろん現役の中高生の皆さんにも自信をもってお勧めいたします。 | ||||
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ホラーとミステリーが見事なまでに融合。綾辻作品の中でも1,2を争う作品と思う。Another=もう一人、とはいっはたい誰なのか。一見すると矛盾だらけのストーリーがなぜか論理的に感じてしまうのは何故だろう、と読みながら作者の思惑にどんどん嵌まっていく。昔映画かなにかで見た記憶がぼんやりあるけれど、なぜか思い出せないのも本作品の仕業か! | ||||
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年若い友人に勧められて読んだ。彼女の「絶賛できるわけではないけれど」という口上に納得できてしまう内容だった。設定自体は面白い。でもそれが生かし切れていない。最後、どうやって読者をびっくりさせる結末にするか、ということと、様々な場面でちりばめた気づきにくい伏線の説明を最後で披露する、ということにのみ力を注いだ作品、という印象しか残らない。主人公の少年が好きだというホラー小説の大家の名前が登場するけれど、やっぱり彼らの作品とは格が違うという感じがする。ごめんね。そもそも簡単に人が死にすぎ。そりゃ、東京大空襲で死んだ人に比べれば少ないかもしれないけれど、平成・令和の時代においては一人死んだって大変だよ。こういう小説は、幻想とリアリティとが絶妙な均衡をともなうからこそ怖いんだろうに。全体的に非現実が勝ちすぎていて、恐怖にはつながらなかった。 | ||||
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時間があったのでじっくり長編が読みたいと思い図書館で借りました。 聞いたことはあるけど読んだことのない作家さんで、ミステリーらしいので読み応えあることを期待。 読みやすいような読みにくいような。 句読点が多過ぎるし、同じ内容の繰り返しがくどい。 なにかの効果を狙ってのことだろうけど、私にはわからなかった。 そして内容はミステリーではなかった。 伏線らしきものは回収してるけど、結局原因が何故なのかはわからない謎のままでは意味がない。 中学生の娘向きかと思い勧めたらhuluにアニメがあると言われチェックしたところ、キャラクターが全部萌え系。 なんだこれラノベだったのね…でストンと落ちました。 | ||||
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ホラー、確かにジャンルはそうですが、少しミステリー的要素もあったかと思います。「死者は、誰?」というところですね。犯人探し的な。 話の終わらせ方については、いくつかの類似した作品を想起しました。 初期設定のおまじないがどこまでもしっくりこないままでしたので、ホラー的な恐怖感は感じませんでした。綾辻行人作品ということで期待しましたが、ちょっと我田引水なところは否めなかったような気がします。 | ||||
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残念ながら良い点よりも不満点の方が多かった作品。 物語が動き出すのが200ページを超えてから。 これはさすがに遅すぎる。 伏線をたくさん張るために説明が多くなっているのだが、 それも「その場で言ってしまえばいいこと」なのに会話に邪魔が入って結局その場では明かされない、というパターンがあまりにも多すぎる。 これでは読んでいてストレスがたまる(そもそもそれを伏線と言っていいのだろうか?)。 先が気になるという気持ちよりも、まどろっこしさの方が強くなるのだ。 不可思議な現象とそこからの脱出をテーマにして、物語を破綻させないために設定を作るのは苦労があったことだろう。 しかし…超自然的であるのはあくまで「キャラの置かれた環境」だけかと思わせておいて、 後半で超人的な能力が与えられたキャラが問題を解決してしまったのは、どうにも腑に落ちなかった。 また、叙述トリック、そしていわゆる「信頼できない語り手」。 これらも個人的には好みではなかった。 上巻の後半で明らかになる事実には思わず惹き込まれたし、 下巻のクライマックスは緊迫感があり先の気になる展開だった。 これらはさすがといったところである。 ただ…先に述べた点がマイナスであったのに加え、 やはりエンターテインメントのために「簡単に人を死なせすぎている」という違和感がどうしても拭えなかった。 人がぽんぽん死ぬミステリを普段から読んでいる人は気にならないのだろうが、 全く個人的な感情として、人の命をないがしろにしたり、(特定のキャラにとって)救いのない話にしたりというのは、 読んでいて気分のいいものではない。 ファンの人が聞けば怒られるだろうが、それでも私は「それは二流のエンタメだ」と思うのである。 | ||||
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いろいろなホラー小説を読んできましたが、とても面白いです。オススメです。 | ||||
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これはすごく面白かった。 良い意味でストーリーの展開が予想できず読み進めていくことにワクワク感とドキドキ感が止まりません。 | ||||
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