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Another(アナザー)
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Another(アナザー)の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全221件 161~180 9/12ページ
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| 綾辻氏の著作は館物のミステリーしか読んでいなかった自分にとって本書はかなり異色な感じを受けました。 相変わらずプロットの構成は見事で、最後の最後で驚きの予想もしなかった驚きの展開が待ち受けていました。 序盤からかなりの伏線が張られていたためある程度の想像はついていたものの、その斜め上をいく「another」の存在には やられたと思いました。終盤の過剰な説明はちょっとやりすぎだと思いましたが。 しかし自分の場合ミステリーだと思い込んでいたので、ついつい3年3組で起こる怪現象のトリックと真犯人を推理しながら読み進めてきたところ、終盤で推理モノでないことがわかりちょっと残念だったのは確かです。まああれだけの人の死を誰か人間の手で全てやろうってのは無理な話なので、ストーリーの終盤には「これはそういう話ではないな」と思いましたが。 ですので単純なミステリーではなく、ミステリー色の強いホラーものだと思って読んでみると面白いと思います。この物語はあくまでも「another」の存在は誰なのかハラハラしながら読むものであって、決して怪現象の犯人を推理したりもちろんトリックを解明するものではありませんので、同氏の館シリーズのように事件の推理を楽しみたい人には注意が必要です。 | ||||
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| 綾辻さんの本はミステリーを読むきっかけを作ってくれた「十角館の殺人」依頼のファンですが、今回の「another」は今までと違った感じで面白かったと思います。 ミステリーと言っていいのかどうかわかりませんが、純粋な物語として引き込まれるものがありましたし、一気に読めました。 館シリーズも残り1作ですし、色々なジャンルの本が増えてくるのかな?と今後が楽しみと思える一作でした。 | ||||
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| ホラーとミステリーが合わさった作品として公式で紹介されていますが、ほとんどホラーかと思います。 まず、頭の冴えた登場人物が名推理を披露し、真犯人を追い詰めていくという展開が皆無なのです。 まぁそれがミステリーのあるべき姿なのだとは全く思っていないのですが、そういう本を読み続けている人には首を傾げる展開が多いかと思います。 しかし小説としての完成度は決して低くはないです。現に僕は一晩で一気に読みました。 物語は終始一人称で進んでいきますので読みやすく、話の区切りが細かいので少しの時間をかけてゆっくり読み進めていくのにもいいと思います。 そして表紙の絵が美しいです、漫画版の絵やアニメの絵も公開されていてどれもいい味を出していますがやっぱり遠田志帆さんの絵が一番作品のイメージと合致していますね。 購入してから3回間を開けて読み返したのですが、3回とも新鮮な気持ちで読み進めることができました。 色々とメディア展開も進んでいるようですが、制作者側がどうこの作品と向き合っていくのか今から楽しみです。 | ||||
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| ラノベも読めない程、小説なんか大嫌いな自分が夢中になって読んだ作品、読んで良かった。 館シリーズも読んでみるとします。 アニメ版がのいぢなのは腑に落ちない。 のいぢ絵は好きですが、 Anotherは萌えアニメにしてほしくなかった・・・orz | ||||
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| レビューが高かったので、期待しましたが、期待が大きすぎたかな… 長いラノベを読んでる感じでした。 主人公やキャラクターが魅力的に感じられなくて余計に長く感じられました。 辻村深月さんや恩田陸さんの学園モノが好きで薦められたのですが、わたしには合わなかったようです。 あとミステリじゃなくホラーです。 | ||||
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| 父親の海外赴任で、祖母の実家の中学に転入した中学には、「呪いの3年3組」という怪談話があった。新学期にいないはずの1人が紛れ込み、死の連鎖が始める。S.キングを彷彿とさせる超常現象ホラーで、またベテラン作家らしく文章も巧み。1000頁をこえる厚さもも苦になりませんでした。基本は「11人いる」+「のろわれた町」+「黄泉帰り」って感じなのですが、推理小説作家が書いた作品にしては、設定があまりに強引で、ホラーだから仕方ないと思いながらも、割り切れない感じが最後まで残りました。とりあえず、1人増えたら、不幸が始まるクラスに転入生を入れるという設定からおかしい?。惨劇を起こすための無理矢理設定が最後まで端々に現れ、それがすべて超常現象のせいにして、「ホラーだから」では少々お粗末な感じがしました。 | ||||
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| ストーリーに関しては予備知識全く無い状態で読みました。 ただし、綾辻行人がミステリー作家であることは知っていたので、ミステリー なんだろうなと思い読みました。 しかし、どう考えても超常現象的な展開に、これを全部理屈づけてしまったら 無理がありすぎると思い、「無理な収束はやめてくれ〜」などと思ったのです が、結果ミステリーの要素を含んだホラーだったので、ホッとしました。 毎年のように3年3組に災厄が訪れているのに、なんで学校は明確な対策を 打たないのだ?などと突っ込みを入れるのはご法度で、リアリティを求めて 読んだらこんなにつまらない小説は無いと思います。 楽しむためには、しっかりと『Another』ワールドに入り込む必要がありま す。私はじゅうぶん楽しめましたが、学生時代に読めばもっと楽しめたかな とも思いました。中高生向けですね。 苦言があるとすれば、もっと怖く書いてもよかったのではないかと。 内容としてはかなり怖い話なのでが、そこまで切迫した恐怖を感じることは ありませんでした。 読む前は分厚さに、かなりてこずるかなと心配しましたが、とても読みやすく 二晩で読了出来たことも付け加えておきます。 | ||||
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| 「こんな強烈な謎、どうなってしまうんだろう!?こんな、もう館シリーズを遙かに超えてるとんでもない謎に論理的な説明が成されるならば、間違いなくミステリ史上、1位になる大傑作だ!!」と、わくわくしながら読んだのですが、ホラー小説でした。ミステリじゃなかった…。これがなぜミステリ雑誌に、のきなみ上位ランクインしたのかが『謎』。 | ||||
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| 最期まで息を継がせぬスピードで… 徹夜本になりました。で最後まで来て… 「えっ!」って 本書の最初に戻ってしまいましたよ。 まさに予想外だった。やられましたね。 榊原くんのちょっとぼ〜っとした感じと見崎鳴の 不思議な雰囲気。対象的でありながら ともに時間をすごす。 見崎の家の人形の館の不気味さも… 文句なしです。 | ||||
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| 設定は好きなんですが、期待してたほど怖くはなかった。 | ||||
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| 館シリーズの大ファンな私ですが、新刊は違う話。 結構悩んで、思い切って買いましたが。 その綾辻ワールドに引き込まれました。 夜、読んでいたのですが、怖くなって、でも、一気に読まずにはいられない面白さがありました。 最後のオチに、なるほど!と思いました。 | ||||
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| サスペンスとかミステリーかとだと思っいたらオカルト話だった。ちょっと期待ハズレ。某掲示板では評価高かったが。。 | ||||
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| ある中学校にまつわる、 怖い話。 学校の七不思議にはない、 3年3組にまつわる「死人が出る現象」。 それが起こる年と、 起こらない年があると言う。 その災厄は、 何なのか、なぜなのか、 どのようにして、 そして、だれなのか? 謎だらけのこの町の、この中学校の、 3年3組にだけ受け継がれる“現象”。 転校生の主人公を軸にした、 今年の災厄についての物語…。 非常に分厚くて、 読み応えがあったけど、 説明というか、 リアルさを出すために、というか、 成立させるために、説明が長く、 少しくどい。 連載だったせいか、 重複した説明もくどい。 そこまで書かずとも、 物語を読むには何の支障もないので、 できれば整理して、 重複は避けてほしかったかなぁ、と。 | ||||
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| 主人公が未成年であるミステリ小説は(現実離れしていて)あまり好みではないんですが、本作はキャラクター作りなどがとても繊細で、物語として非常に楽しく読めました。叙述ものが大好きなので、最初から叙述と聞いて読み始め、なおかつ割と分かりやすく伏線も張ってくれているので、Whoの部分について「半分」は当たったのですが、肝心の叙述が見破れず(だから「半分当たった」とも言えないのですが)、キレイにだまされました。叙述そのものは目新しいアプローチではないので、私生活側の描写の<あるものの描写欠落>が分かった時点で叙述トリックに気付けたはずなんですが、巧妙にストーリーに組み込まれているため、すっかりやられてしまいました。お見事です!26年に渡って続いている「呪い」に終止符を打つことが出来ていないことが、やや消化不良。幸い、鳴(メイ)には特殊能力がありますので、その力を使ってサカキと共に呪いに終止符を打つ続編が読みたいです! | ||||
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| ミステリー、いわゆる推理小説という前提で読んだためこの評価です。つまり現実的に説明可能な合理的解決が、最終的には展開されるものだと思っていたからです。(この点については自分の勝手な思い込みでもあるんですがw。)終盤で「そりゃねーよw」と思わずモノローグが漏れそうになるくらいでしたからね。ちなみにあとがきで作者も、これはホラー小説ですって認めてます。とはいえ、最後まで読者を惹きつけるだけの魅力的な要素がふんだんに盛り込まれていることは確かで、その意味では飽きずに読めるので買って損はないはずです。 | ||||
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| 文章は非常に読みやすく、この長さが全く苦にならない。緋色の囁きや時計館の殺人に見られるような落ち着いた洗練された文章には、不快感のない独特の上質な怖気を覚える。しかし惜しむらくはトリック。非常に綾辻行人らしいトリックなのだが、目新しさがなく、彼の作品に慣れた読者の大半が真相に気づいてしまうだろう。肝心のトリックも、トリックのために設置されたトリックという状態で、トリックの見せ方や作中におけるトリックの意味、必然性についても、作り込みが甘い。鮮やかで伏線をはるだけがトリックではないのだ。デビュー以来20年以上、作風の幅は広がり文章力も向上が見られるが、トリックの扱い方は十角館以来進歩がない。十角館や時計館と、同列でこそあれ、上の段階に進んでいない。毎場所勝ち越すが横綱になれない大関のような作家。作品としては面白いが、綾辻行人という作家の延長線上で考えれば、二十年続けてこの程度かという感は否めない。辛口で星三つ。 | ||||
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| 長さのわりにスイスイ読めます。ジャンル的にはホラー・ミステリといった感じですが、事件の原因が超自然現象なのでミステリ的な感覚で大真面目に読まないほうが良いかもしれませんね。読みやすいし、舞台が学園なので、中高生におすすめです。内容は大人が読んでも面白いと思います。 | ||||
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| 「Another」・・・題名からして、惹かれる作品ですよね。流れにまかせて、物語を楽しむ感じの作品なのかなと最初は思いましたが、ミステリー要素も含んでいるホラー作品でした。ミサキメイという謎の少女。3年3組に降りかかる謎の災い。生徒達に次々と逃れられない恐怖が襲いかかる。本来いないはずの人間がいる・・・そのもう一人とは誰なのか?長く楽しむために、少しずつ読もうと思っていましたが、先が気になって仕方なく・・・作品自体をつつむ不気味な雰囲気にのまれながら、一気に読んでしまいました。何とも言えない独特の世界を作り上げるのが、本当に上手いです。本格ミステリーの館シリーズも好きだけれど、こういうホラー作品も好きですね!綾辻さんの作品は、本当に人物描写が魅力的で、いつも惹きこまれてしまいます。彼の作品を読むと、他の作家の作品がつまらなく思えて仕方ない。 | ||||
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| 中盤までは、本当に気味悪い雰囲気を上手くまとった作品です。読者も何かの呪いに掛かってしまうのでは、という怖ささえ感じます。トリックに関しては、綾辻ならではの活字メディアをいかした形。まあ、私のような人間はあっさり騙されて、楽しませていただきました。 | ||||
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| 久しぶりの綾辻作品だった。 はるか昔にファンになり、なかなか新作が出ないなと首を長くして待っていたら、 そういえば待っていたっけ?と待っていたことすら忘れていた綾辻作品。 久しぶりに出たかと思ったらこの分厚さに圧倒された。 暑さの割には読みやすい。テンポ良く進んでいる。 ある種の現代版座敷わらし、と言ったところか? ラストのところはどことなく氏の作品である「殺人鬼」を彷彿させられた。 なぜこうなるのか、なぜこうすれば避けられるのか、のなぜの部分が 「当たり前」(前提)となって進んでいく世界が上手く描かれているなという感想。 久しぶりと言うことで☆をひとつ追加する。 | ||||
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