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シェルター 終末の殺人
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シェルター 終末の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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クローズドミステリとしてものすごく魅力的な設定なんですけれどミステリファンとしては、は???となってしまうオチでした 三津田信三氏の作品は初めてでしたが多分もう手に取ることはないでしょう | ||||
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核シェルターという閉鎖空間での連続殺人事件。 クローズドサークルどころか、「そして誰もいなくなった」に通じる展開。 しかし、そこは三津田氏なので、アクロバティックな展開がある。 ・・・のだけど、刀城シリーズを期待すると外れるかも。 主人公の一人称で描かれ、色々伏線もあるのだけど、退屈な展開が多い。 ダラダラとした内面描写はしつこくて退屈。 意外性は十分あるのだけど、核シェルターという仕掛けの大きさ、それまでの経緯など、話が広がっている割には、謎に向けて話がどんどん収縮してしまって面白みがない。 筆者のホラー映画の蘊蓄が展開されるのも、同じ映画ファンの私から見れば楽しいが、マニアックなファンでなければチンプンカンプンだろうし、密室トリックもこじつけのそしりを免れないのでは? (もちろん、そこも含めてオチはあるのだけど) 並の作家なら力作となるが、三津田氏の作品としては物足りない。 | ||||
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三津田氏の大ファンである。 一応、全ての書籍は購入している。この作品も楽しみにしていたものだ。 今では手に入らなかったので、文庫化に伴いすぐに注文した。 それを踏まえてあえて評価するが、氏はミステリ作家としては二流以下であると言わざるを得ない。 確かに過去のものである。氏が大幅に改訂していても、話の大きな流れは変えられないだろう。 それでも、ミステリファンとしての氏はこの本を読者として読んだとき満足なのだろうか。 この作品は「いつもの三津田信三」を求める人には80点くらいであろうと思う。 だが、「ミステリファン」には20点以下ではなかろうか。 私は氏の書籍に漂うホラーの匂いが大好きだ。 「ホラー作家」としての氏の今後に期待する。 | ||||
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シチュエーションが面白そうなので手に取ったが、核爆発を避けシェルターに閉じこもっている(?)登場人物達は緊迫感が全然無く、冗長な会話ばかり続けるありさま。 シェルターでホラー映画のライブラリーを見つけた主人公は、延々とホラーやミステリーについて蘊蓄を傾ける始末。 僕の能力では、この物語の最後までつき合うことができず、三津田 信三さんには悪いけど半ばで挫折しました。 蛇足ながら、せめて「名探偵コナン」みたいな展開にした方が読みやすいかも・・・ | ||||
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