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キャッツアイころがった
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キャッツアイころがったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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文庫本が希望で、間違って購入しました。キャンセルの手続きができませんでした。 Amazonさんとは縁がないのか、間違って購入することばかりです。 | ||||
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優 | ||||
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Very nice | ||||
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今、まさに読み終えるところです。初期作品の為、若干、今の作風と違う感じが致します。次から次へと読まなくても大丈夫な感じです。 | ||||
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風邪で寝込んで何見できないときに一気に読みました。楽しかった! | ||||
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黒川作品はほとんど読んでいるが、初期の作品としては、推理が巧妙で、なかなか読ませてくれる作品です。おすすめ。 | ||||
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受賞作ながら私には、疫病神シリーズのような灰汁の強い作品が好き! | ||||
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第4回サントリーミステリー大賞受賞作。素人探偵と警察の対決といった構図で展開されるミステリーが面白い。実はタイトルを見て、しばらく敬遠していた作品なのだが、読んで良かったと思った作品だった。 滋賀県北部で見付かった身元不明の殺害死体の胃袋から発見されたキャッツアイ。京都の美大生、大阪の日雇労働者が殺害され、その死体からも相次いでキャッツアイが発見される。殺害された美大生の同級生の啓子と弘美が事件の真相に迫る。 | ||||
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著者野作品は面白いので、すべて読もうと思っているが、残りの読みのこしの作品もすくなくなつてきた中でこの作品も,もちろん読んだが、これは、少し軽妙すぎていまいちだった。最後のほうはしりすぼみで、初期の作品というのも、うなずける。 | ||||
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やっと3回目の本作でサントリーミステリー大賞受賞を果たした作品。 地味だ地味だと言われたので過去の刑事コンビを主役から本作はいかにも80年代的な女子大生が主役になっており、宝石密輸の絡んだ謎の連続殺人が展開する。 正直、本作よりも大賞逃した過去2作の方が作品としては面白さは上のように感じたが、女子大生が主役となったことでライトタッチのサスペンスとしての魅力は出ている。 | ||||
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高評価につられて購入しました。 なるほど、しっかり取材して書かれた本だと思いましたが、 〔ここから少々ネタばれです〕 啓子や弘美が最後のほうで、事件の経緯を整理して話す部分で、 「村山が資金を渡されて身を隠した」というコメントがありました。 警察しか知らない事実を、啓子はいつ知ったのか、私にはわかりませんでした。 真由美さんが「すべて状況証拠だけで憶測にすぎない」という批判をその場ではしていましたが、 それにしても、お金をもらって身を隠していたなんて憶測、どこから出てくるのかはなはだ疑問でした。 もしかしたら私の読み落としかも知れないと、 戻って読み直してみましたが、啓子がその事実を知った様子も見つけられず、 憶測にいたるヒントを得たとも思えず・・・・・・。 ちょっとそこだけが気になりました。 本筋とは関係ない、どうでいもいいことが各所にちらっちらっとかかれていて、 まあ、それがかえってテンポを作っていたようで、 読み進めるのに苦痛は感じず、すぐに読めたのはよかったです。 | ||||
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週刊文春 1986年 国内第3位 第4回サントリーミステリー大賞受賞 滋賀県余呉湖西岸で顔面がつぶされ、指を切断された水死体が発見された。胃袋の中には時価500万円のキャッツアイ(猫目石)。程なくして見つかった京都の美大生の毒殺死体と、大阪の日雇い労働者の凍死体の口からもキャッツアイがころがり出た。 ・・・ 探偵役は死亡した美大生の後輩 啓子と弘美。さして親しくもない先輩の死の謎を探るため、インドへの旅立ちを即決してしまう行動力。強引ではあるのだけど、読み進めていく上で違和感を感じないのは、彼女らの対照的なキャラクターが上手く話しを展開しているからだろう。 見所は、3つの事件のつながりと、素人探偵がどう警察と折り合いをつけて決着させるか。そもそも、彼女らが警察に事実関係を隠ぺいし、捜査する動機がしっくりしないのだが、ラストを盛り上げるためと解釈している。空振り気味のジョークが多少気になるし、痛快さはいま一歩であるものの、テレビの2時間ミステリを見るのりで楽しむことができると思う。 | ||||
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多少、滑り気味なのは仕方ないかもしれません。 会話が古臭いのも四半世紀を過ぎればまた同じ。 黒川さんの作品はこれが初めてですが、面白かったです。 ただ、美術とあまり関係なかった気もするし、キャッツアイを死体の口にねじ込むのも無理がある気がしました。だって、換金すれば高価なものですから。 なんとなく赤川次郎を連想してしまいました。 | ||||
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多少、滑り気味なのは仕方ないかもしれません。会話が古臭いのも四半世紀を過ぎればまた同じ。黒川さんの作品はこれが初めてですが、面白かったです。ただ、美術とあまり関係なかった気もするし、キャッツアイを死体の口にねじ込むのも無理がある気がしました。だって、換金すれば高価なものですから。なんとなく赤川次郎を連想してしまいました。 | ||||
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インドにスケッチ旅行に出かけた美大生が、戻るなり謎の死を遂げる。その数日前に被害者に会った後輩たちは警察に目を付けられることに・・・。何やら別の目的もありそうな女子大生二人組が、事件の真相を求めてインドへ旅立つ。 関西弁のイキイキした会話が何とも言えない魅力の黒川博行だが、デビュー間もないこの頃からその片鱗が窺える。 女子大生が事件を解決するなんて2時間ドラマのようで、今のハードボイルドな作風からはちょっと想像がつかないのだが、元美術教師だけあって日本画の複製法など細かな描写はさすが。サスペンスの中にもサブストーリーを求めたい私には好感触。 現在の黒川ファンには意外な一面が、黒川作品を初めて手に取る人には軽妙さが、楽しめる一冊。 | ||||
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インドにスケッチ旅行に出かけた美大生が、戻るなり謎の死を遂げる。その数日前に被害者に会った後輩たちは警察に目を付けられることに・・・。何やら別の目的もありそうな女子大生二人組が、事件の真相を求めてインドへ旅立つ。 関西弁のイキイキした会話が何とも言えない魅力の黒川博行だが、デビュー間もないこの頃からその片鱗が窺える。 女子大生が事件を解決するなんて2時間ドラマのようで、今のハードボイルドな作風からはちょっと想像がつかないのだが、元美術教師だけあって日本画の複製法など細かな描写はさすが。サスペンスの中にもサブストーリーを求めたい私には好感触。現在の黒川ファンには意外な一面が、黒川作品を初めて手に取る人には軽妙さが、楽しめる一冊。 | ||||
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黒川さんの本はほとんど読んでいますが、これは中でもトップクラスです。残酷そうでいて結構コミカル、かなりこみいったストーリーだけど妙に分かりやすい?なにもかもこれは黒川さんのすべての作品に共通する大阪弁のおかげです。その躍動感がほとんど感動的。生理的な快感さえ覚えてしまいます。おすすめです。 | ||||
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黒川さんの本はほとんど読んでいますが、これは中でもトップクラスです。残酷そうでいて結構コミカル、かなりこみいったストーリーだけど妙に分かりやすい?なにもかもこれは黒川さんのすべての作品に共通する大阪弁のおかげです。その躍動感がほとんど感動的。生理的な快感さえ覚えてしまいます。おすすめです。 | ||||
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切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。 県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。 やや話がうまいこと進み過ぎか。 宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。 | ||||
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切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。やや話がうまいこと進み過ぎか。宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。 | ||||
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