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キャッツアイころがった
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キャッツアイころがったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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今、まさに読み終えるところです。初期作品の為、若干、今の作風と違う感じが致します。次から次へと読まなくても大丈夫な感じです。 | ||||
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受賞作ながら私には、疫病神シリーズのような灰汁の強い作品が好き! | ||||
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著者野作品は面白いので、すべて読もうと思っているが、残りの読みのこしの作品もすくなくなつてきた中でこの作品も,もちろん読んだが、これは、少し軽妙すぎていまいちだった。最後のほうはしりすぼみで、初期の作品というのも、うなずける。 | ||||
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高評価につられて購入しました。 なるほど、しっかり取材して書かれた本だと思いましたが、 〔ここから少々ネタばれです〕 啓子や弘美が最後のほうで、事件の経緯を整理して話す部分で、 「村山が資金を渡されて身を隠した」というコメントがありました。 警察しか知らない事実を、啓子はいつ知ったのか、私にはわかりませんでした。 真由美さんが「すべて状況証拠だけで憶測にすぎない」という批判をその場ではしていましたが、 それにしても、お金をもらって身を隠していたなんて憶測、どこから出てくるのかはなはだ疑問でした。 もしかしたら私の読み落としかも知れないと、 戻って読み直してみましたが、啓子がその事実を知った様子も見つけられず、 憶測にいたるヒントを得たとも思えず・・・・・・。 ちょっとそこだけが気になりました。 本筋とは関係ない、どうでいもいいことが各所にちらっちらっとかかれていて、 まあ、それがかえってテンポを作っていたようで、 読み進めるのに苦痛は感じず、すぐに読めたのはよかったです。 | ||||
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週刊文春 1986年 国内第3位 第4回サントリーミステリー大賞受賞 滋賀県余呉湖西岸で顔面がつぶされ、指を切断された水死体が発見された。胃袋の中には時価500万円のキャッツアイ(猫目石)。程なくして見つかった京都の美大生の毒殺死体と、大阪の日雇い労働者の凍死体の口からもキャッツアイがころがり出た。 ・・・ 探偵役は死亡した美大生の後輩 啓子と弘美。さして親しくもない先輩の死の謎を探るため、インドへの旅立ちを即決してしまう行動力。強引ではあるのだけど、読み進めていく上で違和感を感じないのは、彼女らの対照的なキャラクターが上手く話しを展開しているからだろう。 見所は、3つの事件のつながりと、素人探偵がどう警察と折り合いをつけて決着させるか。そもそも、彼女らが警察に事実関係を隠ぺいし、捜査する動機がしっくりしないのだが、ラストを盛り上げるためと解釈している。空振り気味のジョークが多少気になるし、痛快さはいま一歩であるものの、テレビの2時間ミステリを見るのりで楽しむことができると思う。 | ||||
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切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。 県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。 やや話がうまいこと進み過ぎか。 宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。 | ||||
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切れ者の美大生が俄か探偵となって事件に首を突っ込む様を、軽いタッチで書いている。県を跨いだ合同捜査の描写は警官が大勢出てきて頭がごちゃごちゃするかもしれないが、「大きな事件」ということを伝えたいだけのような気がするので気にせず読み飛ばしていい。やや話がうまいこと進み過ぎか。宝石業界(特にカラーストーン)に関する描写がツボを得ていて面白い。 | ||||
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