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ダイナー
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ダイナーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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無駄に調理描写や説明が長い。全体的にバランスが悪い。 そして描写がうまくないので読んでてストレスがあった。 登場人物のユニークさのごり押しだけの方が読みやすかった。 著者の強みはハチャメチャなところなので。 | ||||
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この作者の短編集を2冊ほど読んだことがあります。 藤原竜也さん主演で映画化されるそうで、原作が面白かったら映画も見に行きたいと思って読んでみました。 作品の導入部分はさすがに引き付けるものがありましたが、短編と違ってキャラクターが肉付けされるといつものくせのある登場人物もただの中二病にしか見えないです。 リアリティがないのもなんだか薄っぺらく感じ、結末も序盤で予想できました。 各エピソードや多いキャラクターも途中から必要性を感じず、途中からはダラダラと感じました。 | ||||
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近々この映画が公開されるとのことで、その前に原作を読んでおこうと購入。 正直ありきたりな内容でした、、、、 映画化される前提として、または脚本として読めばそこそこ自分は読めました。リアルなアンダーグラウンドの世界観ではなくエンターティメントとしてのアングラな世界観なので都合が良すぎる展開が多いのですが、そこは著者が敢えて読みやすく仕上げてくれたのだと思います。自分は原作はイマイチな感想ですが、これを蜷川実花氏が映像化したら良い意味で全く違った作品に昇華されるものと期待しております。 | ||||
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平山先生の作品は3つめです。 「グロい」「暗い」ものを期待して読みましたが、DINER含めてライトな印象しかなかったです。 あらすじを読み、ラノベっぽいというか、漫画的な設定だなと思いました。 読んでみるとまさにその通りで、自分には味が合いませんでした。 (勿論DINERがつまらないとか、ラノベを馬鹿にしている訳ではない) 重苦しく薄暗い小説が読みたい人には向かないと思います。 | ||||
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初めての作家の初めての作品です。傑作と言われているようで、期待して読了。裏組織に巻き込まれた主人公の女性の設定が独特であり、違和感もありますが、巻き起こる殺しや尋問の描写が痛々しいくて、見れられません。殺人者が集う食堂の中で色々な殺人者との事件が起きるわけですが、出される料理が美味しそうで、この独特なギャップを小説を読んで感じてほしいです。 | ||||
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私の頭が良くないからなのだと思いますが、とても読みにくい小説でした。 頭の中で登場人物が何をしているのか浮かんでこず、度々読むのをやめたり前のページを何度も読み返したりしました。 主人公は大嫌いですが、設定は好きなので漫画版に期待です。 | ||||
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殺人鬼の蠢めく(殺人鬼しか現れない)特殊なレストランに放り込まれた女の子と過去に色々ある曰く付きのマスターの日常には普通のことは起きません。登場人物はいずれも魅力的で楽しませます。まあドタバタですが、お休みの日の一冊にはオススメです。 | ||||
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殺人鬼の集う定食屋に一般人の女が紛れ込んでしまう。こういうシチュレーションがずっと読みたくて、見つけたときに嬉しすぎたんですよね。ついハードルを上げすぎて読んでしまったのかもしれません。 この作者の怖い本のシリーズなど、短編のホラー小説がとっても面白かったので期待したのですが、すこし肩透かしを食らったような気分です。 全体的に大雑把だな、と思いました。せっかく面白味のあるキャラだと思っていた人物がぱっと出てぱっと死んでしまったり、なぜ主人公をかばってくれるのかよくわからないままだったり、理屈じゃない気持ちというのもあると思いますが、うまく表現出来ていないだけとも取れてしまいます。折角伏線かなと思ったものが出て来ないで終わってしまったり。そういうのを気にしないで一気に読んだほうがいいかもです。私は通勤でちまちま読んだから、細かいところで引っかかってしまったのかも。 原因としてはセリフの言い回しでハードボイルド感を出そうとしすぎだからだと思います。カッコよさを追及しようとしすぎると比喩表現が過多になり「この人はつまり何がいいたいのか?」がわからなくなります。作者の言わせたいことをそのまま言わせてしまうことで微妙に人物の性格の設定と言ってることにズレが出るんですよね。結果さっきと言ってること微妙に違くない?と気になってしまいます。折角個性豊かなキャラクターがいっぱいなのに、印象がぼやけてしまってもったいないです。最終的には結局ドンパチで落ちというのも味気ない。 あとこれは私の趣味なんですが、ヒロインが一番好きになれないキャラクターでした。頭は回るという設定なのに、ダイナーに来るまでがだいぶ稚拙な理由でもうちょっと考えれば良かったのにと残念。なぜそんなヒロインが一目置かれるのかがわかりません。そして物語のなかでも完全にトラブルメーカー役。あまり好感は持てなかったです。いっそのこともっと前向きな性格だったら応援できるんですが、彼女に関するエピソードも物語の中でもったいぶっているほどのものでなく、予想の範疇で驚きも何もありません。 でも本当にシチュレーションは好みなのでこういう小説はありがたいです。グロくて理不尽で、でもハンバーガーは本当においしそうな描写で、そのアンバランスさがカッコいい。ほかにも読んでみようかなと思います。 最後に個人意見ですが、できれば平山夢明には電子書籍にも進出してほしいな、なんて・・・・・・w | ||||
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冒頭から読者をかなり引き付けるようなインパクトのある書き出し。 全体として常に盛り上がりのある内容で、グロテスクな表現もとても良かった。 ただ、ずっと盛り上がっていただけに、最後の尻窄み感が物足りない気がした。 作中のなんとも食欲をそそる料理の表現が絶妙で、特にレストランの美味しいハンバーガーが食べたくなった。 | ||||
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「独白するユニバーサル横メルカトル」のイメージがあったので、グロよりのハードボイルドかと思ったけど違った。映画の脚本のような抽象的な感じや、個性的というかトラウマだらけの殺し屋の集うdinerという設定と、売られてきたウェイトレスのカナコの性格の設定がいいです(こんなに賢いのになんであんなことをして売られるはめになったのか?不思議)。もっとスピーディーで、サスペンス・アクション寄りならもっと好みなんだけどなー、もっとグロでも平気だから。でもそういうのを目指した作品でもないんだろうな。それにしてもみなさん死にますねえ、、、あと出てくる料理がおいしそうです。グロとグルメは近いのかも。 | ||||
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表現がとてもグロテスクでサスペンスや殺人鬼のような 話はあまり好きではないのですが、 今回のこちらの本は何故か、最後まで読んでしまった。 ストーリーとしてはめちゃくちゃで、 ただただ殺し屋が沢山出てきて、 登場人物の分、殺人も起きるというはちゃめちゃな内容だが、 主人公が一般の女性という設定で、 素人目線なのでまだ読みやすかった。 もう一度読みたいと思える感動や、内容ではないものの、 失敗したーという買い物でなかったのが救いです。 | ||||
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続きが気になって気になって、寝る前に少し読むはずが、夜通し読みふけってしまった。寝不足。 嫌でも頭の中で、残酷なシーンが次々と生々しく想像できてしまう。 この本はソバに置いておきたくない、もう読み返したくない。が、面白かった。 | ||||
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平山さんの「異常快楽殺人」はノンフィクションだけにめちゃくちゃ怖いのだが、こちらのフィクションは荒唐無稽で怖くない。登場するキャラクターがいずれもコミカルで親近感すら覚える。天才シェフの件はジョジョのトニオ・トラサルディーの、最後の大アクションシーンはレオンのパクリ、よく言えばオマージュか。 | ||||
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冒険小説としてはかなり面白かったです しかし、横メルカトルやミサイルマン、異形コレクションなどの短編から入ったじぶんとしてはすこし普通でした。 全体としての描写や背景はいつもの平山さんの持ち味が生きていると思うが、最終着地点はちょっと歪な男女の愛?に落ち着いてしまってる 短編集などの奇妙で爽快な読後感は少なく感じます しかし、読み物としてはかなり面白く、一気に読めます 悪食読書人のひねくれた意見ですので参考までに・・・ | ||||
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本谷有希子のオビ文に釣られて読みました。 かなり荒唐無稽な設定ですが楽しめます。 よくよく考えるとつっこみ所が満載ですが、 エンターテイメント!です。 素直に楽しみましょう。 かなりグロイ描写がところどころあるので、 そういうのダメな人はやめといた方がいいです。 お願い: 作中に出てくるようなバーガーを出す店だれか作って下さい! | ||||
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