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四神金赤館銀青館不可能殺人
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四神金赤館銀青館不可能殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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もうどうしようも無いです。本当笑える。 作者はトリックを考えて「これ使いたーい!」と思って書いたんでしょうね。 最初に書いてある内容から中盤でトリックの内容が想像つきます。 ひっかけてるつもりだろうけど、ミスリードされる人なんていないと思う。 しかもそのトリックがこの本最大のトリック(というか他には無い)ので 結構キツイです。 魅力があるというか惹きつけられる登場人物もなく 意外性を狙った犯人なんだろうけど、なーんの感情移入もできない人が 犯人でーす!と出てきます。トリックが主の本なんで。 だからビックリもしなけりゃ「あ、そう」って印象しかない。 この本が類を見ないという点は作者が文中で言い訳をしてること。 「○○なので、このような事件があってもおかしくないのである」とか 書いちゃってる(笑)小説なんだし、書かなくても良いと思うんだよね。 それか作中人物に言わせればいいじゃん。 ナレーションで言い訳て(笑)ありえなーい。 20年以上もコンスタントに小説読んでるけど、こんな本初めて。 | ||||
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本格とは言い難いが、やっぱり本格ですかね。嵐の山荘系で、まだこのパターンがあったのかという点では著者に敬意。 でも、読後感はバカミス。著者も「笑いたければ笑え…」てありましたが、イマイチ笑えず…。 本格としてもバカミスとしても中途半端な読後感。 でも、ネタや伏線を考慮し全体的に及第点をあげれなくもないです。 | ||||
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嵐の中で確執のある両家でほぼ同じ頃に起こる殺人事件や、 降って来る死体の謎、密室トリックを居合わせたミステリ作家や ミステリ愛好家達が推理する推理小説として読んでいて、 最後に館の仕掛けが判った時、「こんなのあり?」と思ってしまった。 読み直してみると、館の謎を解く鍵的な描写は確かにあったから、 内容紹介に「驚天動地のトリック」とあった作者の仕掛けたトリックに まんまと騙されてしまい、真相が見えなかったのだが、 なんだか釈然としない気分の残るミステリ作品であった。 | ||||
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