八つ墓村

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評判

八つ墓村の評価:

4.53/5点 レビュー 135件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全230件 61〜80 4/12ページ
No.170
(5pt)

謎解き、宝探し、ロマンスの盛り合わせ

読みやすい。難解な語句が多いけどキンドル辞書が頼りになった。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.169
(5pt)

面白い!

幼少の頃に観たテレビコマーシャルで「タタリじゃあ!八つ墓村のタタリじゃあ」と叫ぶ老婆の声が今も耳に残っている。今回、初めて読んだが本当に恐ろしい内容であった。最近の所謂「ホラー小説」ではなく人間本質に潜む恐ろしさを擬える作品。日本には今もこんな言い伝えの残る小さな村が未だ残っているのかもしれない。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.168
(5pt)

面白い!

幼少の頃に観たテレビコマーシャルで「タタリじゃあ!八つ墓村のタタリじゃあ」と叫ぶ老婆の声が今も耳に残っている。今回、初めて読んだが本当に恐ろしい内容であった。最近の所謂「ホラー小説」ではなく人間本質に潜む恐ろしさを擬える作品。日本には今もこんな言い伝えの残る小さな村が未だ残っているのかもしれない。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.167
(5pt)

面白い!

TRICKファンとして一度読んでみたかった本にようやく手を出しました。途中までしか読んでいませんが引き込まれました。TRICKの元ネタも多いです。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.166
(5pt)

面白い!

TRICKファンとして一度読んでみたかった本にようやく手を出しました。途中までしか読んでいませんが引き込まれました。TRICKの元ネタも多いです。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.165
(4pt)

地味にシリアス

映画(1977)のイメージとはかなり違いますね。映画がいかにエンターテイメント寄りに作られていたかが良くわかります。小説の方では、金田一探偵の活躍が主として描かれているわけではありませんし、津山事件を元ネタとした描写もかなり控えめです。でも、捜査側でもない、犯人でもない、第三者の視点で話を紡いでいくという困難な挑戦がさくさくっとあたりまえのように描かれているところは、流石は横溝作品です。おすすめです。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.164
(4pt)

地味にシリアス

映画(1977)のイメージとはかなり違いますね。映画がいかにエンターテイメント寄りに作られていたかが良くわかります。小説の方では、金田一探偵の活躍が主として描かれているわけではありませんし、津山事件を元ネタとした描写もかなり控えめです。でも、捜査側でもない、犯人でもない、第三者の視点で話を紡いでいくという困難な挑戦がさくさくっとあたりまえのように描かれているところは、流石は横溝作品です。おすすめです。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.163
(5pt)

推理小説としてだけでなく、ゾッとするホラーとして読める佳作

なんの長所も持っていない平凡な主人公が、ある日突然に大家のご子息として引き取られたことから始まる推理小説。視点は終始主人公に固定され、頭のいい探偵がでしゃばることもないので、自分の頭だけで推理できるのもヨシ。
犯人の正体とその内面を知ったときのゾッと感じも、これまで読んできた本の中でも体験したことはありませんでした。

まさに傑作
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.162
(5pt)

推理小説としてだけでなく、ゾッとするホラーとして読める佳作

なんの長所も持っていない平凡な主人公が、ある日突然に大家のご子息として引き取られたことから始まる推理小説。視点は終始主人公に固定され、頭のいい探偵がでしゃばることもないので、自分の頭だけで推理できるのもヨシ。
犯人の正体とその内面を知ったときのゾッと感じも、これまで読んできた本の中でも体験したことはありませんでした。

まさに傑作
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.161
(5pt)

典子さんの役割

他の方のレビューと被りますが、原作ならではの醍醐味は、"典子"というキャスティングにあると思います。
映画やTVドラマ版には、このキャスト設定はありませんが(自身の知る限り)、祟りじゃあ!のイメージが先行し過ぎていたホラー感を払拭し、ほのぼのとさせてくれますので、原作の一読を是非お勧めします。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.160
(5pt)

典子さんの役割

他の方のレビューと被りますが、原作ならではの醍醐味は、"典子"というキャスティングにあると思います。
映画やTVドラマ版には、このキャスト設定はありませんが(自身の知る限り)、祟りじゃあ!のイメージが先行し過ぎていたホラー感を払拭し、ほのぼのとさせてくれますので、原作の一読を是非お勧めします。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.159
(5pt)

1度読んでおくべき

推理小説の謎解きや最後のどんでん返しみたいのはないけどとにかく読み進めるとおどろおどろしい物語でハラハラドキドキします。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.158
(5pt)

1度読んでおくべき

推理小説の謎解きや最後のどんでん返しみたいのはないけどとにかく読み進めるとおどろおどろしい物語でハラハラドキドキします。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.157
(5pt)

王道って感じ。

まず素直に面白かったです。
謎を追って良し、ドラマに想い馳せて良しですね。

古い作品なんで今の流行とは全く関わりのない世界で書かれた筈……にも関わらず今時の、それこそ異世界ものにすら見られるような「王道」の形式が散見されて、物語の鉄板というのはそうそう揺るがないものなのかなと改めて知らされた思いです。
あるいは、一周回って回帰してるのか。

主人公の思考がやや利己的で、今時の作品なら小悪党レベルな気がするのは、まぁ時代だなぁという印象ですね。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.156
(5pt)

王道って感じ。

まず素直に面白かったです。
謎を追って良し、ドラマに想い馳せて良しですね。

古い作品なんで今の流行とは全く関わりのない世界で書かれた筈……にも関わらず今時の、それこそ異世界ものにすら見られるような「王道」の形式が散見されて、物語の鉄板というのはそうそう揺るがないものなのかなと改めて知らされた思いです。
あるいは、一周回って回帰してるのか。

主人公の思考がやや利己的で、今時の作品なら小悪党レベルな気がするのは、まぁ時代だなぁという印象ですね。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.155
(4pt)

40年ぶりの再読!!十分楽しめるミステリー。

横溝正史の作品は、昭和の50年代、石坂浩二主演の映画や古谷一行主演
のTVドラマで数々映像化され、書店でも一番目立つ場所を平積みで独占
していた。kindleを操作中に、八つ墓村を発見!!40年ぶりに再読した。
当時のイメージでは、おどろおどろしい人間関係と血縁による憎しみが、
殺人の動機で、人間関係がごちゃごちゃして読みずらい感があったが、
今回再読では、逆に、するりと読め、おどろおどろしさも感じずに、
十分に面白かった。ある意味、冒険的要素が加味されたミステリーで、
時を経ても、十分に現代に通用する作品だと思った。
本も、年齢的に昔の物を読み直ししたくなる世代なんですね~~~!!
音楽も懐メロ志向になりましたからね~~~
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.154
(4pt)

40年ぶりの再読!!十分楽しめるミステリー。

横溝正史の作品は、昭和の50年代、石坂浩二主演の映画や古谷一行主演
のTVドラマで数々映像化され、書店でも一番目立つ場所を平積みで独占
していた。kindleを操作中に、八つ墓村を発見!!40年ぶりに再読した。
当時のイメージでは、おどろおどろしい人間関係と血縁による憎しみが、
殺人の動機で、人間関係がごちゃごちゃして読みずらい感があったが、
今回再読では、逆に、するりと読め、おどろおどろしさも感じずに、
十分に面白かった。ある意味、冒険的要素が加味されたミステリーで、
時を経ても、十分に現代に通用する作品だと思った。
本も、年齢的に昔の物を読み直ししたくなる世代なんですね~~~!!
音楽も懐メロ志向になりましたからね~~~
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.153
(4pt)

村の雰囲気以外にもサービス豊富な作品/金田一耕助の活躍は限定的

私にとって名前こそ知りながら読む機会のない有名作品のひとつだった本作を読むきっかけになったのは、『つけびの村』というノンフィクション作品でした。そこで登場する村が、作品内で"平成の八つ墓村"とも呼ばれていたことで、改めて現実の出来事も形容するような作品の雰囲気を一読しておきたいと思い、目を通しました。

物語は、岡山の鳥取との県境に近い山中にある八つ墓村にまつわる、村人たちによって惨殺された落ち武者たちの祟りと埋蔵金の伝説と、祟りを証明するかのような二十八年前の連続殺人事件を、プロローグにおいて読者に知らしめることに始まります。母を幼い頃に失くし、昭和二十年代の神戸で孤児同然に会社員生活を送る二十七歳の寺田辰弥は、ある日、八つ墓村からの使者の訪問を受け、自身が実は村内で最も裕福な家系の相続権を持つ人間であり、実質的な家長である双子の老婆によって家督の相続を望まれていることを知ります。使者であった母方の祖父が毒物により突然死する不可解な事件を経て、美しい未亡人に伴われて向かった八つ墓村は、辰弥の到来を歓迎しない村人も含んだ、人びとの思惑の渦巻く不穏な空気に満ちた土地でした。

作品の特徴として特筆すべきはやはり、山中に隔離された住まう村人たちの排他的な様子を描き、"八つ墓村"の村名の由来ともなる祟りの伝説が、おどろおどろしい雰囲気をより深めている点でしょう。かつてテレビで放映さたドラマ『トリック』シリーズでは、その多くのエピソードで僻地の寒村を舞台として村人たちの姿を滑稽に描いていましたが、本作のようなミステリ作品の影響を受けたパロディーとして作られたものだったのだろうと、今さらながら腹に落ちるところがありました。また、作中では祟りの伝説をなぞるように村人たちから次々と犠牲者が発生することや、落ち武者たちによる埋蔵金とそれを示す宝の地図の存在、そして主人公である辰弥のロマンスなど、娯楽作としてサービス精神旺盛であることも言えます。同時に、多数の人死にが描かれるにも関わらずグロテスクさがないことや、エピローグが章名どおり"大団円"となっていることも、読み手を選ばない間口の広さと言えるでしょう。もう一点、通読して意外だったのは、探偵・金田一耕助シリーズのうちのひとつとして、その名を広く知られている本作でありながら、肝心の金田一耕助の活躍がかなり限定的だったことも挙げておきたいと思います。

読了後の感想としては、作品の雰囲気そのものは事前に予期したものと近いものでした。次に、良し悪しに関わらず予想を裏切られた点としては、前述の通り名探偵の活躍の機会が少ないこと。そして、村が醸し出す独特の雰囲気のなかで立て続けに起こる殺人事件だけでなく、ロマンスや落ち武者の埋蔵金探しをも含むサービス精神の豊富さと表裏するように、重厚な本格派ミステリ作品というわけではなく、どちらかと言えばドラマチックな展開をお手軽にを楽しむべきものだと感じました。

余談ですが、冒頭で触れた『つけびの村』については、そこで取り扱う事件の関連として昭和十三年に起きた「津山三十人殺し」が参照されますが、本作も同じ岡山県を舞台として同事件から着想を得ているという点でリンクする部分がありました。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.152
(4pt)

村の雰囲気以外にもサービス豊富な作品/金田一耕助の活躍は限定的

私にとって名前こそ知りながら読む機会のない有名作品のひとつだった本作を読むきっかけになったのは、『つけびの村』というノンフィクション作品でした。そこで登場する村が、作品内で"平成の八つ墓村"とも呼ばれていたことで、改めて現実の出来事も形容するような作品の雰囲気を一読しておきたいと思い、目を通しました。

物語は、岡山の鳥取との県境に近い山中にある八つ墓村にまつわる、村人たちによって惨殺された落ち武者たちの祟りと埋蔵金の伝説と、祟りを証明するかのような二十八年前の連続殺人事件を、プロローグにおいて読者に知らしめることに始まります。母を幼い頃に失くし、昭和二十年代の神戸で孤児同然に会社員生活を送る二十七歳の寺田辰弥は、ある日、八つ墓村からの使者の訪問を受け、自身が実は村内で最も裕福な家系の相続権を持つ人間であり、実質的な家長である双子の老婆によって家督の相続を望まれていることを知ります。使者であった母方の祖父が毒物により突然死する不可解な事件を経て、美しい未亡人に伴われて向かった八つ墓村は、辰弥の到来を歓迎しない村人も含んだ、人びとの思惑の渦巻く不穏な空気に満ちた土地でした。

作品の特徴として特筆すべきはやはり、山中に隔離された住まう村人たちの排他的な様子を描き、"八つ墓村"の村名の由来ともなる祟りの伝説が、おどろおどろしい雰囲気をより深めている点でしょう。かつてテレビで放映さたドラマ『トリック』シリーズでは、その多くのエピソードで僻地の寒村を舞台として村人たちの姿を滑稽に描いていましたが、本作のようなミステリ作品の影響を受けたパロディーとして作られたものだったのだろうと、今さらながら腹に落ちるところがありました。また、作中では祟りの伝説をなぞるように村人たちから次々と犠牲者が発生することや、落ち武者たちによる埋蔵金とそれを示す宝の地図の存在、そして主人公である辰弥のロマンスなど、娯楽作としてサービス精神旺盛であることも言えます。同時に、多数の人死にが描かれるにも関わらずグロテスクさがないことや、エピローグが章名どおり"大団円"となっていることも、読み手を選ばない間口の広さと言えるでしょう。もう一点、通読して意外だったのは、探偵・金田一耕助シリーズのうちのひとつとして、その名を広く知られている本作でありながら、肝心の金田一耕助の活躍がかなり限定的だったことも挙げておきたいと思います。

読了後の感想としては、作品の雰囲気そのものは事前に予期したものと近いものでした。次に、良し悪しに関わらず予想を裏切られた点としては、前述の通り名探偵の活躍の機会が少ないこと。そして、村が醸し出す独特の雰囲気のなかで立て続けに起こる殺人事件だけでなく、ロマンスや落ち武者の埋蔵金探しをも含むサービス精神の豊富さと表裏するように、重厚な本格派ミステリ作品というわけではなく、どちらかと言えばドラマチックな展開をお手軽にを楽しむべきものだと感じました。

余談ですが、冒頭で触れた『つけびの村』については、そこで取り扱う事件の関連として昭和十三年に起きた「津山三十人殺し」が参照されますが、本作も同じ岡山県を舞台として同事件から着想を得ているという点でリンクする部分がありました。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.151
(4pt)

さすがに原作も傑作

40年ぶりに原作を読み直しました。
横溝先生の作品中では、一番の傑作と私は思っています。
映像化された作品も見た上で、原作を読むのも楽しいです。
他の作品と一味違うのが、鍾乳洞という大自然が事件の重要な舞台だったり
戦国時代の埋蔵金だったりと冒険的要素もあり、それでいて実は
実際に起きた大量殺人事件がモチーフになっていたりします。
暗い気持ちが残らない作品が読みたい方にお薦めします。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543