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夜歩く
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夜歩くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41~43 3/3ページ
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真珠郎と同じく首をちょんぎって犯行をくらます話。 余談だが横溝作品では戦後GHQの介入により田や畑を持っているより山林を持っていた方が得をした話が多い。本作の古神家とか悪魔の手毬唄の仁礼家とかは山林で金持ちになった。 | ||||
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未映画化・金田一氏の登場が少ないからか読む順番的につい後回しにされてしまうのかもしれないが、間違いなく著者の作中Aランクの作品です。(かつてのあとがきにもファン投票では常にベスト5にランクされていると書かれていたと思います)詳しい内容にこそ触れられませんが、佝傴の新進画家蜂屋が足を撃たれ、古賀八千代令嬢のもとに顔無し佝傴の写真と共に「われ汝と結婚せん」との奇妙な手紙が来た事により古賀家を舞台に首無し殺人事件が発生します・・・。首無し殺人・夢遊病・佝傴、金田一の登場場面の少なさ等、他の代表長編に比べると派手さには欠けるでしょうが、シンプルな登場人物、舞台設定の割りに複線の張り方が非常に巧妙であらためて流石と唸らされます。何よりラスト一行にこめられた哀しみ・心の慟哭は他作の追随を許さず、本作を傑作、心に残る作品としてくれます。 | ||||
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奇怪な人々に惑わされ、恐ろしい企みの中に巻き込まれる三文作家。さながら探偵小説の主人公のごとく彼は謎解きを始めるのだが・・・。 | ||||
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