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夜歩く



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夜歩くの評価: 4.26/5点 レビュー 43件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

これはだめかなあ

発表当時はこれでもよかったのかもしれないけど、今読んでみると、これはだめだよね。『蝶々殺人事件』に通じるものがあるけど、途中までの面白さが、最後はもったいない感じだ。
夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)Amazon書評・レビュー:夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304075
No.3:
(2pt)

引き込まれなかった

八ツ墓村や犬神家などの名作に比べると、文章そのもののクオリティが一段落ちる印象です。おそらく、『ヘボ作家の書いた物語』ということで意図的なものだとは思いますが。…これが私にはダメでした。
どうにも没入できず、冷めたまま読むので半分くらいで犯人が分かってしまい、あとは動機が語られるところまで消化試合。再読はないなぁ。
夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)Amazon書評・レビュー:夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304075
No.2:
(2pt)

何ともバカバカしい

『ひどミス』のレビューで勧められた(?)ので読んでみたが、なるほど一種の叙述トリックではあろう。 しかしまあ色々ごてごてと猟奇趣味で飾り立てて人物も例によってどたどた出てくるからげんなりしてしまう。 妖刀村正(なお「伊勢音頭」が出てくるところは、知らない読者のために注をつけたほうがよくはないか)だのくるの男二人だの、ちまちました時間トリックだの首のない死体だの体の傷痕だのまあごちゃごちゃした小説だ。 まあ『ロートレック荘事件』にヒントを与えたようなところだけが功とみて二点にしておこう。 しかし金田一耕助って全員死んでからしか解決できないのかい。
夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)Amazon書評・レビュー:夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304075
No.1:
(2pt)

クリスティファンなので…

横溝作品は「金田一耕助」シリーズを中心に読みました。

残念ながら「病院坂の…」と本作は途中で犯人が分かったため、最後まで読めませんでした。
犯人が分かってしまった理由は、私がクリスティファンで「ポワロ」シリーズの「ABC殺人事件」や「アクロイド殺害事件」を先に読んでいたためです。
横溝作品の中でもクオリティの高い方なのに、残念でした。

これから読む方のために詳しく紹介しませんが、絶対にクリスティより先に読むべきです。
トリックに共通点がある場合、クリスティ作品の方が洗練された印象があって…
どうしても、二番煎じの感があります。

好みの違いはあるでしょうが、横溝作品でのオススメは
「本陣殺人事件」
「獄門島」
そして、有名な
「犬神家の一族」
ですね。

ちなみに、クリスティ作品でオススメは
「オリエント急行殺人事件」(ポワロ)
「カリブ海の秘密」(マープル)
「そして誰もいなくなった」
です。
夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)Amazon書評・レビュー:夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304075

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