涙流れるままに

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評判

涙流れるままにの評価:

4.32/5点 レビュー 22件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

心をかき回される

吉敷竹史シリーズ。
シリーズ総括の長編で、しかし自分にははじめてのシリーズ。という誤算。
他のエピソードを読んでから取りかかるべき位置づけの一冊だが、無知にもここより挑んでしまった。それが残念ではある。
かといって、別段読むのに無理があるわけでもなく、これ単体で十二分に楽しめる。
細かい部品を積み上げて全体像を描いて行くスタイル。おもしろい。
なにより、描かれるヒロインの半生に心奪われる。
一言でいうなら、とてもしっかりと描かれたエロ小説。実力派のエロ小説。
これは侮蔑ではない。自分でもおかしいと思うが、賛辞だ。
ああ、上手く言えないけど、おもしろい。
涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)より
4334732607
No.3
(4pt)

正義と信念 40年前の真相を探る

 冤罪と思われる事件の捜査を進める吉敷刑事は、聞き込みで別れた妻・通子の過去の姿を見せられる。それは知りたくないものだった。 吉敷が洗いなおしている事件も、もし冤罪だとなれば警察の不名誉にしかならず、それは組織に泥を塗る行為である。誰も喜ばない。自分にとっても立場を危うくするだけだ。それでも吉敷は、真相をつきとめないわけにいかない。 誰かに感謝されたくてやっているのではない。冤罪で死刑に処される者がいるとしたら、それは絶対に救わねばならない。捜査は間違えてはならないのだ。だから吉敷は捜査を行う。吉敷は辞職を覚悟して捜査に当たる。警察官である吉敷が協力しなければ、被告人が助かる道はないのだ。 作者は日本の裁判のシステムを知ってもらおうと、この作品を書いたそうだ。この作品を読んで初めて裁判の流れを知る読者も多いだろう。
涙流れるままに〈下〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 涙流れるままに〈下〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)より
4334732615
No.2
(4pt)

辛かったです!

初めて吉敷物を読んだのですが、その妻の生い立ちから現在に至るまでの長い時間が詳細にわたり書いてあり正直言って何度か読無のを中断しました。しかしまたすぐに読ませてしまうくらいの内容が・・・。本当に読了まで辛い時間でしたがまたこのシリーズをさかのぼって読んで生きたいと思います。絶対にお勧めです。
涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)より
4334732607
No.1
(4pt)

思い 重い 想い・・・

久しぶりに吉敷物と思い手に取って読み始めると・・・重い内容で辛かった。過去からずっと吉敷と妻の関係を見守って来た私にとって、今回こそは!!と思いながら、重い雰囲気とストーリーに耐え最後までがんばりました。吉敷の想い、何故か姿を消そうとする女の思いが、ただただ涙です。ミステリーを探している方にはあいません。純粋に吉敷刑事がどうなるのか知りたいひとにはお勧めです。
涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)より
4334732607