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少年たちのおだやかな日々
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少年たちのおだやかな日々の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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物語が淡々と進みすぎるので、良くも悪くも余り印象に残らない。そんな短編集でした。 | ||||
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1994年に出た単行本の文庫化。 「言いません」「ガラス」「罰ゲーム」「ヒッチハイク」「かかってる?」「嘘だろ」「いいなさい」の7篇が収められている。 分類は難しいが、ホラー小説の一種だろうか。いずれも少年を主人公としたストーリーで、残虐でいやーな結末が待ち受けている。ひねりのある落ちが工夫されており、そこそこ読ませる物語ではある。しかし、いまいちキレがない。著者の狙っているほどには驚かされないのだ。 多島作品を何冊か読んできたが、こういうのには向かない作家ではないだろうか。 | ||||
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タイトルは「少年たちのおだやかな日々」とありますがとんだ皮肉で、エグい内容がこれ以上ないくらいにちりばめられています。 思春期の少年少女たちが行う様を淡々と書き連ねた文章は背筋をひやりとさせ、読み終えた後も記憶に残ること間違いなしです。ただ、私自身が登場人物と同じ年頃のせいもあるのか、読み終えた後に名状しがたい不快感がのこりました。 | ||||
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