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少年たちのおだやかな日々



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少年たちのおだやかな日々の評価: 3.64/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

う~ん…。

「症例A」で初めてこの作家さんのお話を読み正直「微妙…」な感想を持ちました。
でも1作でその作家さんを「合わない」と決めるのが嫌なので2作目にこれを選んだのですが…。

正直こちらも微妙。
Amazon内での評価がそれなにり高かったのですがね…。
帯にある「後味最悪」ちか「嫌だ!許して!」って叫びたくなるような…って書いてあっても
どの作品にそれを感じれば良いのか分かりませんでした(笑)

症例Aもですけれど、
起承転結、起承転、までは良いのに
「なんで最後こーなるの?」みたいな半笑い状態。
そしてこちらも同様、引かれた伏線の回収がない。
私が読み間違えてるんでしょうかね、伏線ではなかったのかな?…。
少年たちのおだやかな日々Amazon書評・レビュー:少年たちのおだやかな日々より
457523186X
No.1:
(2pt)

後味の悪さ

「症例A」ではかなりの評価を付けましたが、この短編集はいただけません。
「ブラックユーモア」が「グロテスク」ではないように、この短編全てが
「意外な結末」というより「不快な結末」ばかりでした。
「羊たちの沈黙」も不快感が残る小説ですが、トマスハリスの描写力があってこそ
後世に残る名作でしょう。
この短編集は描写力もいまひとつですし、結末の後味が不快なだけです。
「日常性の裂けめ」ではなく「非日常の嫌悪感」。
この短編で、何を表現したいのか?よく分かりませんでした。

ドラマ化された短編もあるようですが、TVのドラマをノベライズした感あり。
高い評価の方はどこを評価されたのでしょうか?

「こんな結末」を思いついて、とりあえず書いたのかな?
正直がっかりでした。
少年たちのおだやかな日々Amazon書評・レビュー:少年たちのおだやかな日々より
457523186X

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