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六とん2
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六とん2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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六とんの続編。 メインの登場人物は変わりましたが、下品さは無くなりました。 ミステリーというよりは、ショートショート(短編集)かな。 「きみがくれたメロディ」は、比較的秀逸でした。 | ||||
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この本に収録されている 君がくれたメロディー という話がとても素敵な話でした。 個人的には美しい話という印象を受けました。 この話を読むというだけでもこの本を購入する意味はあると思います。 | ||||
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他の作家には書けない、突き抜けたバカミスで構成されたシリーズ2作目です。 読み手によって評価が大きく分かれるのは前作同様でしょう。 好き嫌いが極端に現れる作家ですから。 でも、『六とん2』を読むのは前作で衝撃を受けた人だけだと思うので、私は星5つの評価を出します。 なお、前作と同じように、ページをパラパラめくるとネタがバレてしまいます。 紙の本よりKindle版で読むことを強くおすすめします。 ところで、この作家はミステリーではなく恋愛小説で成功すると思うのは私だけでしょうか? | ||||
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前半はおまぬけなトリックとダジャレが効いた短編で後半はファンタジーや優しい気持ちになれる切ない物語が含まれています。 ボーナストラックはいかにも六とんらしい笑いのエッセンスがたっぷり含まれています。 さくさくと読めてトリックもそれなりに楽しめます。 あさっりとでもツボは掴んでいるので時間つぶしにちょうどいいかもしれません。 | ||||
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タイトルこそ六枚のとんかつの続編とうたっているが、氏も前書きで書いているように六まいのとんかつの続編として書かれたものではなく、バカミス系、動かぬ証拠系、SFファンタジー系の3種類の短編をまとめたもの、要するに蘇部健一短編集と捉えた方がいいだろう。 六まいのとんかつを継承するバカミス系はややパワーダウンしているが、倒叙の動かぬ証拠系はそこそこ面白いし、ラストのSFファンタジー系は氏もまともな話が書けるじゃないかと新機軸が味わえてこのパートが最もお勧め。 | ||||
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六枚のとんかつで身悶えした方必見。 前回より下ネタ控えめ、なのに思わず悶絶蘇部節大爆発。 個人的にはこちらの作品のほうが… 後書きの破壊力も相変わらず凄まじいです。 ひぃ | ||||
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前作、六枚のとんかつも頭を使わずにすらすら読めた。 前作のような毒と下品さが抜けてなんか拍子抜けした感じだ。 たとえるなら、選挙当選直後のタイゾー議員(六枚のとんかつ) と先輩議員にたっぷりたしなめられた後のタイゾー議員(今作) のような感じだろうか。 しかも最終作で泣かせてくれるじゃねぇか、コンチクショー! ただ、ソブブシといえるエッセンスは残っているので細く長く がんばってほしいということで☆4つ。 | ||||
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前作『六枚のとんかつ』を読んで、吹き出した人、怒った人、呆れた人、傑作だと思った人がそれぞれいると思いますが、今作『六とん2』でも同じような感覚が味わえると思います。 しかし前作ほどの馬鹿馬鹿しさ(もちろん良い意味での)は消え、ほろりとするような感動ものがあるところも一読の価値はありますが、やはりそこは『六とん』なのでそんなに期待してはいけません。 書店で見つけたら、最初の物語『最後の事件』を立ち読みしてみるのも良いでしょう。短い物語なのであっという間に読めてしまうと思います。 読んだあと本を床に叩き付けて店員さんに怒られても責任は取れません。 | ||||
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