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六とん2



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【この小説が収録されている参考書籍】
六とん〈2〉 (講談社ノベルス)
六とん2 (講談社文庫)

六とん2の評価: 3.71/5点 レビュー 14件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

とりあえず読んでみた

気がついたら「4」まで出ていて、これはどうしたことかと(最初のは一昨年くらい前に読んだ)。
追従すべきか「2」を読んで決めようと手にしてみた結果・・・

あ、「きみがくれたメロディ」はいいですね。なかなか感動しました。

が、追わないことに致します。
六とん〈2〉 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:六とん〈2〉 (講談社ノベルス)より
4061824449
No.2:
(3pt)

とんかつ喰いてー

くだらない。とにかく、くだらない小説です。とは言っても「くだらねえ…」ではなく、「くだらね〜(笑)↑↑」の方のくだらないです。
 11偏からなる、短編小説ですが、もう1話目からくだらない(笑)。具体的にはラストの“オチ”の部分がさし画で表現されている、ある種斬新、いや裏ワザ? 悪く言えば邪道? 
 腹を抱えるほどの小噺やどんでん返しのトリックはないが、まさかの展開。まさにこれぞ『バカミス』。僕自身「こんな小説が書きたかったんだ」「こんな表現もあるんだ」と。目からチンカスでした。
 マンガに例えるなら、漫画太郎の地獄甲子園。音楽ならニューロティカ。
 1もいいですが『六とん2』の方が笑えますね。
六とん2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:六とん2 (講談社文庫)より
4062761289
No.1:
(3pt)

「きみがくれたメロディ」に救われた

前作「六枚のとんかつ」は「何じゃこりゃ!」と呆れながらも笑えて楽しめた。
しかし、さすがに2作続けてでは飽きる。
本作も前作と同じくくだらないネタばっかりで、正直つまらなかった。

しかし、最終作のSF小説「きみがくれたメロディ」はよかった。
盲目の少女と売れないピアニストの時空を超えた交流。ギャグは一切抜きの真剣勝負の作品。
心に沁みる秀作。
この作品がなければ、星1個だったが、この作品に救われた。

なんだちゃんとした作品も書けるんじゃないか。
六とん〈2〉 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:六とん〈2〉 (講談社ノベルス)より
4061824449

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