六とん4 一枚のとんかつ
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「六とん」シリーズの第4弾である。 シリーズが進むごとに、だんだんまっとうになっている気がする。 11篇を収める短編集。相変わらず、ばかばかしいオチの作品が多い。ちゃんとしたトリックかと思ったら、「レスペクト」だったり。 絵でラストを示すものもいくつかあり、「聖職」が出色だと思った。こういうラストを許していいのかはわからないが。 恋愛小説が2編。それなりに読めるものに仕上がっているが、方向性を変えたのか? | ||||
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蘇部氏の代表作アホバカミステリー短編集の4作目。 正統派の鉄道時刻表不可能トリック破りの1編目に続き、2.3話までが下品だがトリックは比較的まともな推理もので、中盤はもはやミステリーでも何でもない一発オチのネタ話。最後の2話は素直にいい話のラブストーリーとSFが収録。4話目以降は氏が動かぬ証拠であみだした画期的な手法(?)’オチがイラストで一目了然!’が全て用いられており、微妙な面白さのストーリーをさらに脱力感プラス。いずれもひっどいオチばかりだが、麻薬的な魅力があり、ページをめくる手が不思議と止まらない。個人的には「追われる男」のラストのイラストのオチの意味が分からないのですが・・・・・。 今回も十分に楽しませて頂きました。 | ||||
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書店で目にして、おお六とんの新作出てるんだ!と手にして、あまりにもあまりな著者近影にやや興奮気味に即買いしてしまいました。読んで即行後悔。まず、バカミス集ではありません。そう言えるのは最初の4話目までで、後の方はミステリではなくなってます。これはただの短篇集。で、相変わらずオチのはずのイラストが間違ってる。(第4話)このイラストレーターとは縁を切るか、編集をもっとしっかりするかでしょう。バカミスの方も、こんなことを警察が捜査段階でわからないはずがないだろ、というトリックすぎてどうもそのバカっぷりを楽しめない感じです。(「地図上の云々」とか)なんとなく応援したい作家さんなんだけどねえ。 | ||||
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一体どうしたんだ蘇部… おお、と思った話が「聖職」「恋愛小説はお好き?」くらいだったんだが。 横山、おまえ輝いてるぜ。 「一枚のとんかつ」は18ページあたりでこんなトリックだな、と見当が付いたし、 「ひとりジェンカ」はオチが見え見えすぎだった。 「追われる男」は未だにオチの意味がわからない。 あとがきはちょっとだけ面白かった。 | ||||
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六とんシリーズは好きですが、好きだからこそ4はそこまで楽しませんでした。 というのもですね、『多分オチはこうだろうな』というのが読めてきちゃうのですよ。 ですが、くすりと笑ってしまうバカミスっぷりは相変わらずでしたし、著者近影があまりにもイケメンでしたので☆4つにさせて頂きました。 これからも頑張って欲しいですb | ||||
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