猫間地獄のわらべ歌
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猫間地獄のわらべ歌の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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「自殺を密室殺人にでっちあげる探偵」 | ||||
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電車の中で女性が一心に読んでましたので買ってみました。 なかなか斬新な世界です、面白い。 | ||||
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と、読後に思う。筆者の作品すべてに目を通しているのに、このトリックに気づかなかったとは迂闊・・・いや、愛読者にさえそれを気づかせない筆者のテクニックに素直に感謝しよう。爽やかな敗北感である。大富豪同心も変わらぬ安定感だが、こういったチャレンジも筆者の奥深いポテンシャルの成せる業であり、メタミス時代劇シリーズへの発展を楽しみに待とう。 | ||||
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それにしてもおどろおどろしい題名ですよね。おどろおどろしいまでのおどろおどろしさ。実際に読んだ私が言うんだから間違いありません、ほんとうにおどろおどろしい題名なんです。 表紙もまたじつにおどろおどろしい。 でももしあなたが、 「横溝先生の作品以外は本じゃない。そんなもの山椒魚のいる水瓶に叩きこんでから、斧琴菊ごとコントラバスのケースに詰めて、下に三本指の男が埋められた炭窯で焼かれてしまえ! …きちがいじゃがしかたがない」 という立場の方でしたら、残念ながら本書はご推奨いたしかねます。 横溝先生を敬愛すること人後に落ちないつもりですし、ましてやこちらのレビューで他人様の購入意欲を削ぐような発言は差し控えたいのですけれど、クレーム問題や焚書運動にまで発展しても責任を負いかねますので。 それほどでもない諸兄には心よりお薦めいたします。とくに笑える小説、なかでもとりわけ笑えるミステリ小説を愛されるあなたやあなた。最後までお読みになって、幸せな気分を胸にハンドインハンドいたしましょう。 | ||||
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ミステリとしてはどこかで読んだ真相ばかりで拍子抜けなんですが、いかにも本格ミステリな展開に江戸時代設定の登場人物がツッコミを入れながら展開する怪しいノリは絶品であります。げらげら笑いながら読んでいました。 | ||||
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密室、見立て殺人、首切り、時代物の罠、メタ要素、館トリック、そして……。 北海道(行ったことないけど)の大盛り海鮮丼みたいな本格ミステリです。これでもかとミステリの要素を詰め込み、それでいて軽快で爽快。笑いながら楽しんで密室トリック、連続首切り殺人の検証などを、「しかしこの作品、トリック満載やな…!」と感心して読んでいたら、切れ味するどくひょいと訪れた、素晴らしい、美しいラストシーンに心を打たれました。 非常に満足な出来でした。遊び心溢れる、ハッピーエンドのミステリを読みたいかたにはぜひ!! | ||||
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