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インシテミル
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インシテミルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 41~46 3/3ページ
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こちらのレビューで評価が高かったのと、設定が面白そうだったので購入しました。 結果は・・・×です。 異常な状況での主人公の妙な軽薄さとシラケが全然リアリティーがなく、ひねくれた中学生のミステリーを読んだ感想みたいです。 いくつかの伏線は回収されないまま終わるし、殺人の動機も中途半端で説明不足。何よりトリックが安易と言うか、ほぼありません。 主催者が大金をかけて見たかったものがこれ??実験後の殺人の隠蔽の方が難しくて面白そうです。 どなたかも書いていましたが、この設定なら様々な心理戦が楽しめたでしょうに。 思いつきだけでそこから練る力量が圧倒的に足りない印象でした。 | ||||
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映画『告白』の予告篇を見た。松たか子がよかった。ちょっと気になった。 本屋で文庫が山積みされていた。最初を呼んだらおもしろそうだったから買って読んだ。 おもしろかった。 映画『インシテミル』の予告篇を見た。物語の先が気になった。 文庫本を買って読んだ。 今回は期待はずれ。 『告白』は著者(および主人公)の最後まで冷めきった意識が見事で、 本全体の緊迫感や、作者の文章と作品性に対する敬意もあって、 読後感も満足度が高かった。 でも本書は、作者の強引な設定と、「考え出した構想を成立させるため」という雰囲気が強く、 読んでいて興ざめ。さらに最初から最後まで軽薄なトーンがあり、 閉じ込められた密室状況で起こる殺人という濃密な心理劇にふさわしくない。 これも読んでいて引き込まれない一因。 さらにラストも爽快感がない。 完全に解決したという実感が持てない。 これが今の日本のミステリーの水準だとしたら、 かなりがっくり。 | ||||
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ここまで面白く書き上げたんだから、「え゛〜!?」という結末を期待したのですが。 今ひとつだったですかね。 特に必死に計算をする下りは陳腐です。 ただ映画化されるようなのですが、平山あやと綾瀬はるかはドンぴしゃなキャストだと思います。 ミステリ絡みのマニアックなエピソードも削ぎ落として分かり易くしてくると思われ。 むしろそっちに期待、かも。 | ||||
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本当にがっかりしました。 謎解きの部分でも「あぁ、そうだったのか!」という納得間のある驚きが全然なかったです。 Day Beforeとか、須和名とか、意味ありげで別に意味無いだけだった、と。 「ミステリ趣味」の人なら、他の作品の引用等を理解して楽しめるのでしょうかね・・・ この人の作品は二度と買いません。 | ||||
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この本の内容は、2004年に発行された矢野龍王著の「極限推理コロシアム」にそっくりで思わずレビューを書きました。面白さや文書も前作にかなわないです。しかし、これだけ堂々と似た作品を発表できるとは、読書好きには悲しすぎる現状です。 | ||||
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主人公に語らせている通り、著者の驕りが表れている。アイディアに溺れ、物語から得る教訓がまるでない。つまらない作品でした。 | ||||
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