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幻の翼
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幻の翼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 21~40 2/4ページ
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ドラマから入った読者としては、 2作目あたりから原作とドラマの違いが現れてくる。 それはそれで面白い。 同じにならないから、ドラマとして成り立つ。 一気読みさせるリーダビリティ−だが、 若干まどろっこしい場面もある。 病院の中での些細な出来事が、不要かも。 美希のの心の動きが乙女しているのもいい。 女ですよねぇ スマホもない時代 ワープロとフロッピー 昭和を感じさせるが、全く違和感がない。 | ||||
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シリーズで読んでいます。 一気に読み切るほど引きつけられています。 | ||||
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この作品は脱出劇に分類されるハードボイルド小説であると思います。 前作「百舌の叫ぶ夜」で明るみに出た政治家による警察機構への介入と腐敗をマスコミにリークしようとした主人公・倉木尚武警視が逆にその政治家の手下によって精神病院に拉致監禁されるのが序盤の展開です。 その後、倉木警視を助けようと仲間である明星美希部長刑事と大杉警部が奮闘しますが、中々助け出すことができません。 そこに前作で死んだ「百舌」こと新谷宏美の兄・新谷和彦の政治家とその仲間である精神病院の院長たちに対する復讐劇もあいまって主人公たちとその敵たち双方が次第に追いつめられていくというスリリングな展開をする物語です。 硬派で暴力的な描写が多い内容であるとも思います。残酷な描写が耐えられないという人にはあまりお勧めではないと思います。 逆にそういうのが好きな人にとっては面白くてたまらないエンターテイメント小説なのかもしれません。 | ||||
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非常に面白かったです。 あっという間に読みきってしまいました。 | ||||
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携帯電話が普及する以前に書かれた小説ですが、最近読みましても大変面白く一気に読みました。警察組織のみならず、精神病に対する手術のことや隣国のスパイ疑惑なども織り交ぜて、かなり綿密に練られた小説です。 ただ、恋愛小説的なところや主人公の力不足というか、敵があっぱれすぎるところなどが少々不満でした。前巻と比較してしまうせいか、3.5から4個、と感じました。映画でも小説でも、第二作は難しいな、と改めて感じました。 | ||||
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TVシリーズを見てから読みましたが、小説の方が面白い。お勧めです。 | ||||
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2作目に期待しすぎると、ダメなパターンです。ただ、前作の流れを受けて、面白さは継続でした。なぜ、ドラマは全然違うのかは、不明です。 | ||||
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百舌鳥シリーズを制覇しようとすべてを購入、読み始めたところなので、これからの楽しみです。 | ||||
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幻の翼ドラマ終わったので読みました。かなりドラマと設定が違う事に戸惑いもありましたが、全く違う小説を読んでいるんだと読み進めていくうちに思えたし。でもそれとは別にドラマのノベライズ本も是非とも読みたいです。いつか発売される事を期待します。 | ||||
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前作に比べて、スケールが小さく、ハードボイルドには不要のシーン(それも、「男目線」で描かれているので、女性読者には不快を感ずるだろう)が多く、それがまたこの小説の「伸びしろ」を短くしている。また、本当の傑作なら、前作を読んでいなくとも楽しめる筈だ。しかし、この小説は前作を土台にしてしか成り立ち得ない。以て駄作とせざるを得ない所以である。 更に、決定的なのは、ミステリーの「禁じ手」を使っている事である。読者は幾重にも張られた伏線を念頭に置きながら、「謎解き」を楽しむのだ。しかし、本作品では、「それをやったら、何でもアリよ」と言いたくなるような結論で、これに納得できない読者は少なくないのではないか?まぁ、3作目以降を読むことによって、無駄な金と時間が失われる事は避けられたのだが。 | ||||
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このシリーズは、テレビを含め必ず見ています。 期待どうりです。 | ||||
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ドラマと内容が異なり ちょっと古い感じがした あまり面白くないお | ||||
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百舌シリーズの第二作。稜徳会病院事件後が描かれる。前作で死んだはずの百舌が生きていたという設定なのだが、後半まで百舌の影はちらつくものの、なかなかはっきりとは姿を見せない。しかし、物語は倉木警視、大杉警部補、明星部長刑事、津城警視正を中心に波乱の展開を見せる。 前作に続き、本作でも百舌はダークヒーローとして描かれ、警察組織の腐敗に立ち向かう倉木警視らと百舌が徐々に絡んでいくのが面白い。また、前作に比べると本作の方がハードな描写が目立ち、次作は一体どうなるのか興味津々である。 20年前の作品であるが故にロボトミー、フロッピーなど時代を感じる描写もあるが、今読んでも十二分に面白い。 実は、大昔、百舌シリーズを読んでいるのだが、その時、読んだのは『百舌の叫ぶ夜』と『よみがえる百舌』の2作だけだった。今回、『百舌の叫ぶ夜』と『よみがえる百舌』を父親から譲られたので、改めてシリーズを通して読んでみることにした。さらに百舌シリーズの序章と言われる『裏切りの日日』の存在を知り、さっそく読んだが、本編に勝るとも劣らず面白かった。 百舌シリーズは、以下の順となるらしい。 シリーズ序章 『裏切りの日日』 シリーズ本編 『百舌の叫ぶ夜』 『幻の翼』 『砕かれた鍵』 『よみがえる百舌』 『の巣』 | ||||
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ドラマを見て、原作を知りたいと思って購入。ドラマから入ったので、どしても俳優のイメージで読んでしまう。でも、原作の方が面白い。 百舌シリーズ、この続きが早く知りたい。 | ||||
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テレビを見て面白かったので、小説を読みながら寝る主人に3冊プレゼントしました。 結構ページが進んでいました。 | ||||
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よかつた タイムリーに読みたいときにとどいた すぐに読めた また たのむ | ||||
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前作も大概ご都合主義だったが、本作は良くも悪くも「開き直った」娯楽作。極端な設定の場末の精神病院に、超VIPのラスボスが自ら乗り込むあたりは正にハリウッド。ただ本場に売り込むにはヒーロー・ヒロインのアクションが不足気味か。WOWOWは未視聴だが果たして・・・。 | ||||
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新谷が実は生きていた!できたら、宏美も生きてほしい。 倉木、実に渋くて、いい。 美希、大杉、ともに、いい。 「携帯電話のない時代の、ハードな小説ってこうだったんだなあ。」と感慨もあった。 もし、今の時代なら、どう展開したんだろうね。 | ||||
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シリーズとしての内容からすると、『百舌の叫ぶ夜』に続く第2作。 シリーズ化すると、だらけてつまらなくなることも多いが、それはないと思った。 面白い。 百舌は死んだはずなのになぜ「百舌シリーズ」が続くのか。 その謎が当然だがここで解ける。 わりと予測はできることとはいえ、あらためて構想の見事さに感心。 前巻と比べると、ここでももちろんミステリー性はあるとはいえ、 むしろ冒険活劇の色彩が強い。 また、初めて登場した時と違って、倉木その他への興味は薄れるだろうが、 こちらがその人間的魅力を知っている面々がいきなり一同に集う感じで、 役者揃い踏みの楽しさがある。 そして語りは相変わらず巧い。 文章もいいし、人間の描き方も秀逸だ。 一瞬のスキもない緊迫した展開。やはり一流である。 内容的には、ハードボイルドの警察小説であると同時に、 倉木と明星の愛の物語でもある。 ちょっとひねった関係だった二人はここでは、 率直に己の気持ちを認め合って、精神的にも肉体的にも結ばれる。 その演出も派手で、恋愛物語と呼んでもいいぐらい。 しかし、その分というのか、 こと犯罪の解決という点では、今回の彼らはあまり活躍するとは言えず、パッとしない。 むしろ相手にいいようにやられている印象が強い。 大杉はあいかわらず愛すべきキャラクターで、ここでもがんばってみせるが、 しかしむしろ頼りになるのが、敵であるはずの存在というのが、 ある意味面白くもあり、皮肉でもあるところだ。 というわけで、すこぶる面白かったものの、全体としてどことなく少し軽い感じはある。 このシリーズのインパクトは何と言っても、 倉木の強烈な個性があり、謎の構築とトリックの仕掛け方が巧みな『百舌の叫ぶ夜』だろう。 また苦い重さが魅力の『裏切りの日日』もその真摯さがよかった。 ここでやや軽いとしても、シリーズの中で考えると仕方がないし、 楽しめたから不満なわけではない。 倉木たちが結婚したあとの展開がまた楽しみだ。 | ||||
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ちょっと強引すぎるような・・・。当時は、そうだったかもしれませんが。。。 | ||||
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