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金雀枝荘の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
金雀枝荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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小説の全編ほぼ90%が会話で成り立っています。 正直これいま誰がしゃべっているんだろうって、わからなくなります。 霊能力者?みたいな女の人も必要ないし・・ 登場人物のキャラ分けを明確にし、 性格描写などを盛り込んで、会話をあと20%カットして、 丁寧にガラッと書き直せば、 あの綾辻行人さんも真っ青な傑作になっていたかも・・ | ||||
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最初のページにあった登場人物の関係図的なものを見て、登場人物の名前が多い!!と、こいつは覚えるのが大変だと思いました。 また、冒頭に霊的な存在の描写があって、いきなり読む気をそがれました。幽霊なんか出てこられたらなんでもありなんじゃあ…と思ったからなんですが。実際、読んでみたら、そんなことは気にならないくらい面白かったです。気にならないというか、問題にならないというか…です。一気に読みました! ただ、やっぱり、幽霊の描写はなくて良かった気がするし。作中に出てきた霊感のある女性の役割がなんだったのかさっぱりわからなかったです。彼女は登場させない方がすっきりした気がする。親族の方に『なぜ、連れてきたのだ?!』と言っていいくらい。 | ||||
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去年起きた5人の親族が犠牲になった迷宮入り事件の謎を解くため終結した従弟たち。 それに偶然通りかかったと主張するフリーライターが加わり物語は始まっていきます。 その中で何十年も間に起きた事件との関連も疑われていき、終わってみれば。。。。。 この密室のトリックは定番と言えば定番ですが、うまくいれたなと感じました。 それにしても、今邑彩さんの事だから、これで終わりと見せかけて衝撃の真相が待っているのかと期待していましたが、 今邑彩さんにしては、いたって普通の終わり方でした。 別に悪くないんですが、今邑彩さんと言えば・・・・期待してしまいます。 | ||||
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