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真夜中のマーチ
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真夜中のマーチの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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奥田さんの本は好きよく読むのですが、自分の中で圧倒的に面白くありませんでした。 心理描写など、そうはならないだろうという展開が多くあり、読み進めるにつれ、どんどん冷めていきました。評価が良かったので我慢して8割ほど読みましたが、辛くなり結局そこで読むのを止めてしまいました。他の方の評価はいいので、自分がたまたま合わなかったのだろうとは思います。ですが、おすすめはしません。 | ||||
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暇人だけ 犯罪小説としても どうでもいいし 底辺の新人賞の受賞作のような作品 | ||||
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よくいえば、ライトでポップだが、一言で言えば「軽い」。私自身は「邪魔」「最悪」に感銘をうけた一読者であるが、同じ理由で購入を検討している方は、waste of the timeとなる可能性が高いのでご注意頂きたい。確かに、会話文の使い方、ストーリー展開のスピードは、作者の特徴がよく出ているとは思う。しかし、読みながら、どこかで何度も読んだことが・・・・と感じさせる内容である。「気の強い」「芯の強い」「一見冷たそうに見えて実は暖かい」「長女タイプ」の主人公クロチェと、「一見頼りなさげでありながら実は頼りになる」ヨコケン・ミタゾウが、クロチェの父親からの10億円強奪を目論む、という話だが、例えばこの設定、特に主要登場人物の造型・相互関係は、私の青春時代(おそらく作者にとっても)のベストセラー作家(今も?)、○川次△先生が好んで用いた設定であり、氏の作品中数十冊にこの設定が用いられている(主人公に頼りない弟がいて、その弟に迷惑を被るが、弟を憎めない、という設定も、○川先生が大好きです)。そういうわけで、私にとっては青春時代を思い出す意味だけはあったが、残念ながらwaste of the timeとなってしまった(まあ、非常に薄い本なので、数時間の浪費ですんだが・・・)。何もこの本を読まなくても、同じようなレベルの本、同じような内容の作品はいくらでもある。「邪魔」「最悪」のレベルの作品を書ける作家はそうはいないが、今回の程度の作品を書ける作家はいくらでもいると思う。とにかく、がっかりした。作者には、このままで終わらないでほしい。「邪魔」「最悪」のような驚き、感銘を、次回作では与えてほしい。期待が大きかった分、辛口のコメントですいません。 | ||||
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