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『アリス・ミラー城』殺人事件
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『アリス・ミラー城』殺人事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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| このミス上位の「神の光」を読んで感銘を受け、「私たちが星座を盗んだ理由」も秀作だったので、初期の新本格モノも読んでみようと思い購入。 なかなか読ませる要素はあるものの、正直酷い要素でした。 最後に判明するトリックですが、さんざんやり尽くされています。ちょっと考えただけでも、2004年以前に綾辻行人、我孫子武丸、筒井康隆、麻耶雄嵩、澤村伊智が自作品でやっています。 トリック以前に瑕疵も多い印象でした。 例えば、さんざん物理トリックの存在意義について登場人物の口を借りて講釈を垂れた後に、全く意味のなかった密室トリックの謎が解明。 必然性のないラブロマンス。 不可解な動機の犯罪を描くのに定評がある(?)石持浅海もビックリのミステリ史上最もアホな連続殺人犯の動機。 そして何より、殺人犯を目撃したにもかかわらず関係ない他の人たちを虐殺しようとする犯人以上にイカレた登場人物。 まあ確かに東野圭吾も初期作品にはムラがあったしな、と思い出した次第です。 | ||||
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| 序盤はキャラクター紹介に終始しており、ややごちゃついた印象。そこを抜けて最初の事件が発生すると物語はスピードをどんどん加速させて最終盤に突入。最後の最後で犯人が明かされるのだが、恐らく読者の99%が「は?」と思ったはず。 本作の叙述トリックについては「読者に対してフェア/アンフェア」と言った視点での論評が散見されるが、個人的にはそれ以前のレベルの話であり、稚拙という評価がふさわしい。本作の犯人(仮にXとする)は作者によって完全に保護され透明化されている。その特権階級とも言うべき取り扱いをするため、他の登場人物の言動やトリック、動機や舞台設定などが全て犠牲にされ放棄されていると言ってよく、全く納得感は得られなかった。 特に、X以外の登場人物がXの存在を徹頭徹尾無視している点が不自然すぎる。個別の場面でXへのアクションは僅かながらに発生するが、それに対するリアクションは皆無であり、他の登場人物間のリアクションとは完全に一線を引いて描かれ、Xは存在を隠匿されている。探偵たちも各自の推理の中でお互いの存在を犯人として疑う描写が多く見られるにも関わらず、誰もXだけは犯人として上げない。それは人数が少なくなった最終盤でも変わらない。密室のトリックは解けるのに、目の前に存在しているXは透明人間として考える探偵たち。そんな理解しがたい登場人物たちを読者はどう取り扱えばいいのか。 時間を無駄にして脱力感を味わいたい方にはおススメの作品。 | ||||
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| という印象だけが残ってしまった作品。実際は違うんですけどね。 これなら素直に他のキャラを犯人にしてキャラの掘り下げをした方が良かったかな。 なんでも叙述トリックにすれば良いわけではないと考えさせられました。 | ||||
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| 主人公不在のため、登場人物に感情移入できずに最後まで進みます。 密室の内容や建物のつくりなども、非常に分かりづらいし、図がないと分からない それは編集も分かっていたのか、図が何度も出てくる。 とりあえず作者が鏡の国のアリスが好きなのは、伝わってきました。 クローズドサークル好きや密室好きの方でも特に読む必要は無いと思います。 なんかよくわからず終わりました。 | ||||
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| きっと好き嫌いがハッキリ分かれる内容かも知れませんね。トリック、動機、謎解きパートと推理小説の醍醐味部分が自分の期待とはかなりかけ離れた内容でした。 | ||||
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| 本格系の雰囲気で、この文章力で、この程度のトリック、キャラクターの描き分けで、この程度の謎解き、動機、背景では、誰が読んでも満足できるわけない。 これまで数多く推理小説、ミステリーを読んできた中で、最低レベルの読後感、納得感です。 | ||||
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| 勝手な想像ですが、このような物語を上梓するに当たり、作者はきっと大絶賛か、大批判に大きく分かれることを期待したのではないでしょうか。 大仰なトリックは図を捏ねくりまわしたこけおどしとも取れますし、意外な犯人は意外というより唐突で、一応フェアプレイの範疇のように思いますが、あんまりです。また動機に説得力は無く、そもそも登場人物たちがなぜ集まったかの理由付けも大雑把過ぎです。 このように欠点の多い作品ですが、規格外という点での魅力もまた大きいと思います。 ありきたりなミステリに飽きた方にお勧めできますし、自分でもひょっとしたらこの作家さんは飛んでもない名作を生み出す可能性があると思って、他の作品を読んでも良いと思います。 そのような点で、本作品には星一つと評価しますが、たぶん同著者のほかの作品を読むと思いますし、星3つの平凡な作品よりも遥かに記憶に残り、人にも薦めてしまうかもしれません。 | ||||
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| アリスミラーをみつけるために孤島に集められた探偵たち。置かれたチェスの駒がひとつまたひとつと減るのと同時に探偵たちも殺されて…孤島ものの代表作そして誰も…のような展開だろうと思いながらもギロチン城が面白かったので期待して読み始めました。最初の被害者が出た途中からは期待にスピードが進みましたが、まさかエンディングでこれ?期待は見事に裏切られました。嫌ミスだったのか… 説明のつかないHopelessな終わりかたにブーです。 | ||||
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| アリスモチーフだけでかなりワクワクして読みましたが、進むに従ってどんどんデスゲームチックになる展開。 なのに犯人は…な展開に本を投げ出したくなりました。 それはもうちょっと表現して頂けないと…。 残念感が半端ないです。 | ||||
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| かなり好き嫌いが分かれる叙述トリックだと思う。 読んだ後にまた読みたいタイプ、自分で犯人を考えたいタイプの人でないと結構辛いかな。自分は一回読んだら当分は読まないし「この人犯人かなー?」って軽いノリで読んで推理パートで「違ったわww」っていうのが好きなタイプなのでラストで???となり微妙な気持ちになった。 ネットで調べて理解はしたが、自分には全く合わない小説だなという感想しかない。 | ||||
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| おちが分かりにくい。 | ||||
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| レビューのタイトルそのままの感想です このトリックを使いたいなら、最低でも人物の書き分けが出来なければ意味がないと思うんですよ 限られた人物しか出てこないにも関わらず、セリフや行動が誰のものかがさっぱりわからないような文章では「……フーン( '_>`)」で終わってしまうんですよね、このどんでん返しは | ||||
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| 叙述トリック物として有名だったので読みましたが今一つ衝撃はなかったです | ||||
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| 何を書きたいのかわかりません。トリックもなくただ「アリス」という名で読者を釣っているだけです。商業誌なので、もっと丁寧に説明してください。大学のサークルじゃないんだから! | ||||
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| **ややネタバレあります** 最後のページを読んで、何が起きたのかまったく理解できなかった。 なんだこれ、壁を突き抜ける幽霊、テレポートできる宇宙人、夢落ち、そういう類の話だったのかと思ったほど。仕掛けがわかったのは、ネットの解説サイトを読んでから。えぇーっ、この仕掛け、アンフェアじゃないのかなあ。。 雪の孤島という舞台設定がわくわくさせてくれたことと、ある探偵の斬新な態度(密室があっても積極的に解こうとせず、どうにかやったんでしょ、と突き放す感じ)がおもしろかったので☆2で。 | ||||
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| これが叙述トリックだと主張するなら、どなたか教えて! 「島へ、先発の船で来た人数と、後発の船で来た4人を足して人数は、盤上の駒の(白い駒の)10人になる」、とある最初の方の記述をいくら読み返しても、登場人物は全部で「10人」としか理解できない。それを(話をこねくり回して?)、ラストでは、「全部で11人の人間が島に上陸した」、という衝撃?の告白!がある。そんなバナナ! 最初の晩餐で、同じ人物が続けて発言したように誤解させる叙述トリックがある。高等テクニックが早くも炸裂! と著者は言いたいところだろうが、普通はネ、発言者が変われば、なんらかの、それらしい示唆を読者に与える、というのが常識でしょう。それを、「実はネ、発言者がワタクシから、(いつの間にか?)次の人に代わっているんですヨ!」とか、澄ましていられてもネ、読者としては、そのアンフェアぶりに、怒りも感じてしまうのですヨ。 | ||||
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| 閉鎖環境で、一人、また一人と殺されていくそういった舞台装置が好きなので手に取りました やや読み辛い文章(読み辛いのは、叙述トリックのための歪みと思われます)でしたが 途中までは期待した緊張感を楽しめたと思います しかし、読後に残ったのは脱力感 してやられた!感は残念ながらありませんでした うすうす不自然さに気付いていたというか 物語全体に漂う非現実感のなせる業でしょうか 登場人物である観月の言葉を借りるなら「それを考える事に意味など無い」 で終わってしまいそうな「謎」であったと言う感じでした そして気になってしまったのが、犯人の人物像です 大量殺人を犯すような人間が異常者である。それはそれで現実的ですが リアリティを失う演出を、物語の前提の段階から、登場人物の心理から、多数盛り込んできた物語の最後で 突如リアリティを理由にされたとしたなら 犯人の動機を「狂人だから」の一言で済ませて、丸投げされてしまったのと同じ印象を受けてしまいます そして、犯人の計画通りに事が運ぶ事への説得力も薄く ここは、私のミステリー小説の楽しみ方が硬いのだと思いますが ミステリーと来たからには、「何故?」と「どうやって?」はシッカリしていて欲しいな、と強く思いました 叙述トリックで犯人を隠し続け、それをバーンと提示して「どうだ!」と見せるのもイイと思います でも、その犯人の動機や、実際に犯行が可能であったかどうかの検証要素でも 読み返させ、成程!確かに!と唸らせて欲しいのです 新ミステリーと言えば叙述トリックって風潮があるでしょうし そこを楽しみに読むミステリマニアは沢山いらっしゃると思います でも、個人的には「叙述トリックが秀逸なら後はどうでもいい」とでも取れてしまうこの流れは 多くの読者を逃がし、ミステリマニア、さらに一部のマニアへと、段々と狭くなっていく道である気がしています 以上の理由より、我儘読者視点ではありますが 本書は☆2つの評価とさせていただきました | ||||
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| 面白い試みだとは思う。 しかしながら、叙述トリックの価値はネタバレ時に 読者に、どれだけのやられた感を発生させられるかにあるわけで、 その観点からすると本作品のトリックははっきり言って分かりにくい。 他の作家の作品と比べるのはどうかと思うが、「十角館」や「葉桜」、「イニシエーションラブ」 この辺りは、種明かしの一文に作品全ての構造を理解させる分かりやすさがあるのに対し、 本作は種を明かされても簡単には納得できないのではなかろうか。 読み返せば伏線がいたる所に張り巡らされている。だが、それを差し引いても、 読者がミスリードしている事実を知っているはずの登場人物たちが、 誰一人真相となるフーダニットについてのみ言及しないのはかなり不自然であり、 (真相以外の可能性については虱潰しで検討しているにも関わらず) フェア、アンフェアの観点からみて際どいと言わざるを得ない。 マニアには面白い作品だが、ライト層にはお勧めできない。 | ||||
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| 雰囲気は嫌いではないが、トリックが筒井康隆の『ロートレック荘事件』のパクリだった。これはアカンやろ。 | ||||
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| このタイプの小説が好きな人は、前半ですぐに「ここ!」という部分がわかります。でもね、以降小説から消してしまっておいて、最後にジャジャーンでは、納得できないのですよ。途中でどれだけ錯覚させたかが勝負でしょ? | ||||
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