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原罪の庭
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原罪の庭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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桜井京介の内面に秘めたいつもと違う一面が見えて粘り強い思いやりが描かれており、初めは興味が余り無かったのですが 桜井京介シリーズの中では上位に値するのではないかと思うくらいはまり一気に読みました。 | ||||
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一気に読んじゃいました。 面白かったです。 蒼の過去が想像以上に過酷で、 シリーズ最後に描かれる京介の過去は どんなんなっちゃうんだろと考えてしまいました。 事件のトリック的には特に変わったものもないんですけど 京介と蒼の出会いと蒼の過去の謎がひも解かれる回です。 完全にそっちが重点です。 登場人物欄に1人だけ「蒼」とだけ記されているのは 本名なのか、どこから由来してるのか。 登場人物のキャラ自体が好きな方は当然楽しめる作品です。 わたしはまだここまでしか読んでないので続きが楽しみです。 あと現場や遺体がかなりグロテスクなので苦手な方は注意です。 | ||||
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そうして生まれた罪を、誰かが愛ゆえに隠そうとする。 そうして隠された罪を、誰かが愛ゆえに暴こうとする。 本格ミステリとしてどうなのかってことは私にはよくわかりませんが、このシリーズの中で一番文章が美しく、そして悲しい愛情を描いた話です。 久しぶりに読み返したけど、やっぱりラストのあたりの蒼が蒼になるあたりは、本当にいい。 ここまではすごく好きで、この後の第二部の途中で投げ出してしまったシリーズなのですが、やっぱり頑張って最後まで読んでみようかなぁ… | ||||
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建築探偵桜井京介シリーズを読んでいたのならば、けして抜かすことの出来ない一冊。主要登場人物「蒼」の過去が、ようやく分かる巻。僅か7歳の少年であった蒼が、本当に殺人を犯したのか? その真相を知るため、そして桜井氏と蒼の心のつながりにも引き込まれる。最後の結末を読めば、そこでまた蒼の行動について考えさせられ、心が苦しくなること間違いなし。一気に読める。 | ||||
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桜井京介シリーズがお好きな人なら、重要登場人物の一人である『彼』の過去には興味があるはず。何より、建築物と探偵ものという組み合わせがとても興味深く、なおかつ読み応え、読後の考えさせられるところなど、篠田ワールドならでは。とはいえ、シリーズを通して読んだ感想としては物足りなさも…なので★よっつです。一味違ったミステリー好きの方に特にオススメ。 | ||||
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建築探偵桜井京介シリーズの第一部完結作品。今まで謎とされていた過去の秘密があきらかになります。これを知りたかったはずなのに、読むのが辛くて、辛くて、辛くて。あまりの辛さに、途中で何ヶ月も期間が空いてしまった程。だけど、今は読んでよかったと思ってる。ビックリするほど涙が出たけど、読んでいなければこんな風に以前よりも優しい気持ちでこのシリーズを読めなかった。そしてこんな嬉しい気持ちになれなかったはず。このシリーズは、一作目から順に時間が流れて進行していますので、できれば一作目から通読することをオススメします。登場人物たちの関係を知る上で。そうすればよりこの作品を深く読み解けると思います。 | ||||
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シリーズ5作目で、第一部のラストを飾る作品。過去に起こった哀しい事件の謎が明らかにされます。この本をいきなり読まれても、それなりに愉しめるのですが、少なくとも、1作目の「未明の家」は読まれることをオススメさせてもらいます。多分、感動の度合いが違うと思いますので。あと、シリーズ全体の流れを考えると、4作目の「灰色の砦」も読んでおいた方が良さそうなのですが、2作目と3作目は、正直いって、駄作っぽいので、オススメし難いところだったりします。 | ||||
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シリーズ第1作目から触れられてきた、ひとりの少年が「蒼」になった話。 作中でその話が出るたびに「一体何があったんだー!」と消化不良な気持ちを抱いてきた私にとっては待ちかねた一冊と言えます。しかし・・・読んでいて辛かった。 切なくて。 悲しくて。 苦しくて。そして、良かったね、救われて。 良かったね、許されて。良かったね、希望がみえて。シリーズを最初から順番で読むことをおすすめします。 そうすれば、この作品を2倍楽しめるはずです。 | ||||
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